20180109
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2018十八番日記1月(5)エアー御年始
姑亡きあとも姑の家に御年始に行くことにした昨年。今年はどうするかとしばしの思案はあったけれど、今年も姑のいない夫の実家に行くことにしました。
夫は、姑が暮らさなくなった実家に週に1回は泊まりに行って、窓を開けて空気の入れ換えをしているのですが、火を使わなくなった家は急速にあちことにガタが来るということです。ほんとうは、今の住まいの賃貸公団を整理して、姑が残した家に移ったほうがいいのですが、娘の体調息子の先行き不透明など、懸案事項があって、まだその決断ができないでいます。
御年始と言っても、スーパーでお寿司やサラダなど、テキトーに食べ物を買って、いっしょに食べる、というだけのものですけれど。
静かな住宅街の姑ご近所ですが、やはり変化はありました。姑が長年親しくお付き合いしてきたご近所さんの家が取り壊され、新しい建物が建築中でした。夫に聞いても、「親同士は仲良しだったけれど、僕は向こうの息子と仲いいわけじゃないから、別段あいさつもなかったし、どういう事情なのか全然わからない」という頼りなさ。
姑が長年お願いしていた庭師さん、今年90歳という話。夫は、「あの人に剪定のお願いが出来なくなったら、もう木の世話もできないから、全部切っちゃったほうがいいかなあ」と、猫の額ほどの庭の手入れも負担になってきたようす。
年々歳々、すべては変わっていくのも仕方のないことですが、代わり映えしなくてもいいから、穏やかに過ごしていたいです。
<つづく>
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2018十八番日記1月(5)エアー御年始
姑亡きあとも姑の家に御年始に行くことにした昨年。今年はどうするかとしばしの思案はあったけれど、今年も姑のいない夫の実家に行くことにしました。
夫は、姑が暮らさなくなった実家に週に1回は泊まりに行って、窓を開けて空気の入れ換えをしているのですが、火を使わなくなった家は急速にあちことにガタが来るということです。ほんとうは、今の住まいの賃貸公団を整理して、姑が残した家に移ったほうがいいのですが、娘の体調息子の先行き不透明など、懸案事項があって、まだその決断ができないでいます。
御年始と言っても、スーパーでお寿司やサラダなど、テキトーに食べ物を買って、いっしょに食べる、というだけのものですけれど。
静かな住宅街の姑ご近所ですが、やはり変化はありました。姑が長年親しくお付き合いしてきたご近所さんの家が取り壊され、新しい建物が建築中でした。夫に聞いても、「親同士は仲良しだったけれど、僕は向こうの息子と仲いいわけじゃないから、別段あいさつもなかったし、どういう事情なのか全然わからない」という頼りなさ。
姑が長年お願いしていた庭師さん、今年90歳という話。夫は、「あの人に剪定のお願いが出来なくなったら、もう木の世話もできないから、全部切っちゃったほうがいいかなあ」と、猫の額ほどの庭の手入れも負担になってきたようす。
年々歳々、すべては変わっていくのも仕方のないことですが、代わり映えしなくてもいいから、穏やかに過ごしていたいです。
<つづく>