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ぽかぽか春庭「やっちゃんと清里散歩」

2018-08-21 00:00:01 | エッセイ、コラム
20180821
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2018十八番日記涼をもとめて(3)やっちゃんと清里散歩

 やっちゃんとペンション上昇気流の朝ごはん前に、早朝散歩。
 やっちゃんは、元理科教師ですから、虫、花、石の観察と収集が趣味のひとつ。
 いろいろ教わりながら花や虫を見て歩きました。
 
 やっちゃんは、大きなスズメバチの巣をみつけて、「あれ、欲しいなあ。冬になって蜂が死んだら、取りに来たいなあ」と言っていました。
 夏のスズメバチは攻撃力が強いですけれど、冬には働きバチはみな死んでしまい、巣を出た女王バチだけが落ち葉の下などで越冬できるそうです。私は、スズメバチもミツバチのように越冬できると思っていましたから、スズメバチの巣は冬にからっぽになる、ということを初めて知りました。

 自然が好き、と言いながら自然の姿を何も知らない都会人が多い、なんて思っていましたが、自分自身が自然を知らない都会人。群馬で生活したのは20年。東京に出てきて48年ですからね。

 花の名前、ひとつひとつ教わったのですが、聞いたときはふんふんと思っても、みんな忘れてしまいました。
 覚えているのは、「これは毒だからさわっちゃだめ」というきのこと、かぼちゃの花と同じズッキーニの花くらい。

 ズッキーニと毒キノコ


 くずの花とごぼうの花。
 ごぼう、食べられる根っこしか見たことなく、花は初めて見ました。くずは、根っこも見たことなく、クズ粉のクズ餅になったのしか知りませんでした。(もっとも、私がスーパーで買うクズ餅は、本物のクズ粉をつかっちゃいないが。クズ粉は高い)

 
 コスモスの花は花びらがふちどりで珍しいとやっちゃんが言っていました。


 名前忘れた清里の花々


 萌木の村の林の道を行くやっちゃん


 林を抜けて、萌木の村近くにある千ヶ滝を見ました。


 やっちゃんは、山菜取りが趣味のひとつで、山歩きをしながら県内のほとんどの滝を見てきたそうです。千ケ滝は、群馬の滝に勝ってないそうです。 

 ペンション上昇気流に戻って、散歩の汗をながすために、朝風呂。
 露天風呂は。朝の景色もさわやかで、林の雰囲気がよかったです。

 上昇気流。外観、見た目は悪くないです。


 朝ごはんもまあまあ普通。
 
 
<つづく>
コメント (5)
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