
ニーナ・アナニアシヴィリの海賊パドゥドゥ、カーテンコール
20180828
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2018十八番日記涼をもとめて(6)ニーナ・二アシヴィリガラ in 清里フィールドバレエ
11日午後、妹モモと「ニーナ・アナニアシヴィリ スペシャルガラ」のリハーサルを見てすごしました。
八王子を拠点とするバレエ団「バレエ・シャンブルウエスト」の団員と主催者川口ゆり子のリハ。
私と妹が見ている間はニーナは登場せず、夕ご飯を食べるために、オーべルジュ・ファーストトレインにもどったあとに場当たりを行ったのかもしれません。
スペシャルガラの第1部は、ドン・キホーテより第3幕。キトリ川口まりバジル藤島光太。川口まりは、2017年のローザンヌコンクール出場者のひとり。名前から見て、主催者川口ゆり子の親族かしら。川口ゆり子は、1950年生まれ。川口まりは2017ローザンヌ出場時には高校卒業間近だったと思うので、娘じゃないとおもうのだけれど、姪?。バレエ団員の席次では早くも上位に来ているので、ただの一団員バレリーナじゃない印象。
キトリ川口まりバジル藤島光太。

川口ゆり子は「竹の幻想」よりコノハナサクヤヒメとニニギノミコトのパドゥドゥに出演。

バレエシャンブルウエストの男性ダンサー。ジョン・ヘンリー・リード。10日夜のドン・キホーテでは、ドン・キホーテ役。11日夜は、ニーナの相手役海賊パドゥドゥのアリ役です。

バレエ団員総出演という感じのケークウォーク


5時半からの夕ご飯。11日夜は、オーナーシェフが自宅の燻製窯で作ったスモークミートスペシャルコースでした。しかし、私は、前夜の遅刻にこりてゆっくり味わうこともせず、大急ぎで食べました。妹モモは「夕べ、せっかくのフルコースだったのに、急いで食べちゃったから」と、のんびりしていて、デザートまであわてずさわがず時間をつかいました。
それで、またまた7時の開園時間に遅れたのです。く~!
でも、11日夜は、10分ほどの遅刻でしたから、指定席につくことができました。
リハーサルで見た「ドン・キホーテ・パドゥドゥ」や「竹の幻想」、やはり、照明があたると雰囲気が変わります。「ケイクウォーク」も、楽しい群舞でした。
そして、お待ちかねのニーナ・アナニアシヴィリの「瀕死の白鳥」
サンサーンスの「白鳥」にのせて、優雅な白鳥が舞いました。腕の動き、ポールドブラがすごい。プリンシパルとしてバレエ団を担うのは引退したとはいえ、ゲスト出演は続けているニーナ、表現力はすばらしい。
ニーナは、1963年グルジア(現ジョージア)の生まれ。スターリン政権下の大粛清のため、元貴族の一家はほぼ全員が粛清され、ニーナの父親だけが生き延びた、という育ちなのだそうです。(父は靴職人、母は農奴という「まったき労働者階級」の生まれのスターリンにとって、元貴族なんてのは抹殺しなければならない人々だったでしょう)。
ニーナはフィギュアスケート大会優勝から見出されてバレリーナとなり、着実にキャリアを築きました。ボリショイバレエ団に1981年から20年間所属、ソ連崩壊後、アメリカンバレエシアターのプリンシパルとなり、2009年に引退。
現在は、ふるさとのジョージアで、ジョージア国立バレエ団の芸術監督に就任し、後進の指導に当たりつつ、ゲストバレリーナとして、世界で踊っています。
ニーナ、55歳ですが、鍛えた身体はとても美しい。川口ゆり子は68歳ですし、森下洋子は私よりひとつ上の70歳で現役バレエダンサーですからね。私もまだまだジャズダンスがんばらなくちゃ。あはは、年齢だけ比べてもしかたないけれど。心意気です。
ニーナは、2017年に日本の旭日中綬章を受章。2016年から山梨県清里高原の萌木の村での野外バレエに出演。2016年には雨で踊れませんでしたが、2017年にはジゼルとスペシャルガラに出演。
2018年の雨はどうか、、、、
第1幕が終わって、休憩中「なんとか雨はもちそうか」と思ったら、第2幕に入ったら雨。
「海賊」メドーラとアリのグラン・パ・ドゥドゥをニーナが踊るのを見たから、残りのオダリスクや花園は見られなくても仕方ないか、とも思いましたが、みな、雨が止むのを辛抱強く待っています。
やがて雨も小降りになり、萌木の里の舞台拭きふき隊が雑巾モップがけで舞台をととのえ、舞台再開されました。
カーテンコールは撮影自由。

萌木の村フィールドバレエ名物の花火も見ることができました。

オーベルジュ・ファーストトレインの12日朝のブレックファスト。ちょいこじゃれた朝ごはんは、やっちゃんなら「上昇気流のほうが気楽でいい」というかも。


ファーストトレインの内装は、アンティーク家具や楽器が並べられています。




ファーストトレインの前で。
若いころ、妹モモは「ふたごですか」と問われるたびに「私のほうが5歳下ですっ!」と答えていたが、なに、還暦過ぎれば5歳下も上もありゃしない、同じようなもん、と姉の弁。
体形ふたご。

12日朝、チェックアウトしたあと、モモはおおいそぎで群馬に帰りました。12日夜は、次女一家、姪っ子(姉の長女)一家とキャンプ&バーベキュー大会があるので、準備しなくちゃと、なんとも大忙しのスケジュール。
私は、清里駅まで送ってもらったあと、ピクニックバスで清里南側を一周(一日券千円)。30分くらい。
それからサンメドゥズ清里というスキー場のある施設まで行ってみました。スキーリフトで山の上まで行ったらまた景色がいいかと思ったのですが、あいにく霧が出てきたので、山頂はあきらめて、下りのバスを待つことに。まだちょっと時間があると思ってレストランでソフトクリームを食べていたら、下りのバスに乗り遅れてしまい、2時間も待つはめに。その間雷雨。雷雨のため、リフトは運転中止となっていたので、乗らなくて正解でした。
ようやく雨が小降りになり、清里駅へ戻りました。
清里駅でも次の電車を90分待ちました。14時50分発と思って待っていたら、電車こないので、駅員さんに聞いたら、15時50分発だといわれました。私の勘違い。
12日は、バス待ちと電車待ちで終わりました。
清里駅

小淵沢からホリデー快速「ビューやまなし号」で帰京。(快速なので、普通乗車券のみ)新宿から山手線まわりで帰宅しました。
とても楽しく、東京よりは涼しい3泊4日の清里でした。
<おわり>