20220910
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2022ふたふた日記秋(2)哺乳類の健康チェック
コロナワクチン接種4回終了。
8月末にPCR検査を2度、抗体検査を1度受けました。学校全体の検査です。結果、検査を受けた教職員学生陰性で、ほっとして授業開始。レントゲン検査も全員異常なしでした。
市内の多くの小中学校日本語学校はコロナ感染者増加によりオンライン授業になったり対応に追われていますが、とりあえず我が日本語学校は安全安心。むろん、この先も窓開け換気やマスク。手洗い消毒には気をつけていきます。コロナ終息まで無事に授業を続けられるといいのですが。
この夏、かかりつけの病院で久しぶりにCT検査をしました。異常なし、よかった。
介護が必要になるほどではなくても、同年代の方々、あっちが痛いだのこっちが具合悪いだの、みな体調不具合をかかえているのに、歯は3か月に1度の定期健診で32本自前の歯で食べていられるし、何を食べても消化できる胃。娘は絶対に食べない賞味期限切れの食品も、私は消費期限切れでなければ大丈夫と信じて食べています。
子供のころから病弱で今も不調を抱えている妹や、ずっと元気だったのに、医者の誤診で54歳で早死にしてしまった姉に比べると、同じ親から生まれたのに、私だけ頑健で申し訳ないと思っています。
丈夫な体に感謝しつつ、少しは社会に御奉公しなければ。長生きしてご恩返しをいたしますゆえ、もちっと長生きしたい。
9月3日に東博、科博、港区郷土歴史館、3つの博物館をはしごで歩いてクタビレたけれど、4日の日曜日はぐうたらして回復。5日に無事「並み寿」を迎えました。並みの年寄りとしてよろよろ歩いていきたい。
傘寿卒寿白寿までもちこたえていけますように。
東博本館常設展を見たあと、科学博物館によったのは、科博の中の精養軒でひとりランチしようと思ったから。あまり好みのランチがなかったので、サラダだけ頼む。
ついでに常設展の中の企画展「哺乳類展」を見ました。夏休み終了後の土曜日なのに、かなり混んでいました。
映像で見たことしかなかったカモノハシのはく製展示。卵で産んで乳で育てる生きもの。

哺乳類としてふたりの子に乳飲ませて育てたHAL。乳は枯れたが、このまま哺乳類として生き、哺乳類として生をまっとうしたいとぞんじます。
上野駅から帰ろうとして、やっぱりサラダだけじゃ物足りないから、駅構内の洋食屋でハムカツとボルシチとサラダを食べて帰る。2度目のランチ。哺乳類霊長目ヒト科大食漢。(漢は男の意味だが、そこは現代ですから、ジェンダーレスってことで)
<つづく>