20220927
ぽかぽか春庭アート散歩>2022年アート散歩夏から秋へ(プティパレ美術館展 in そんぽ美術館)
損保美術館へ出かけるのも久しぶり。ぐるっとパスでは入れないし、どうしようか迷っていましたが、娘が出かけるというので、私もと新宿へ。
スイスのプティパレ美術館は、近代絵画の名品を収集してきましたが、現在は休館しています。そのため、損保美術館での展覧会が開催されました。
SONPO美術館の口上
スイスのジュネーヴにあるプチ・パレ美術館は、19世紀後半から20世紀前半のフランス近代絵画を中心とする豊富な美術作品を収蔵しています。プチ・パレ美術館は1998年から現在まで休館していますが、今回、日本では約30年ぶりとなるコレクション展を開催いたします。世紀転換期のパリでは、多くの画家たちが実験的な表現方法を探究し、さまざまな美術運動が展開されました。プチ・パレ美術館の特徴は、ルノワールやユトリロなどの著名な画家たちに加え、才能がありながらも、あまり世に知られていなかった画家たちの作品も数多く収蔵していることです。本展では、この多彩なコレクションから38名の画家による油彩画65点を展示し、印象派からエコール・ド・パリに至るフランス近代絵画の流れをご紹介します。
常設収蔵品の3作品は撮影可能。
フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》

ピエール=オーギュスト・ルノワール《浴女》

ピエール=オーギュスト・ルノワール《帽子の娘》も撮影可能品。
プティパレの展示は撮影不可でしたが、よい絵を楽しむことができました。


娘と近くの「ねぎし」で牛タン定食を食べて帰宅。
<つづく>