20250123
ぽかぽか春庭一条茶飯事典＞2025二十五条日記１月（2）新年母娘ランチ
娘の懸賞生活は、2025年も継続中です。日比谷のカフェランチが当選したので、おいしくいただいてきました。
日比谷ミッドタウンのとなり、シャンテビル2階丸い外観の外側半円分がレストランになっています。「ゆとりの空間カフェ栗原はるみ今月のお昼ご飯ペアお食事券」という当選券の有効締め切りが1月いっぱいになっていたので、1月10日金曜日のランチに出かけました。
日比谷ミッドタウンで待ち合わせ。エントランスホールの中に巨大な藁の猪、外に牛のオブジェが飾られていました。私は牛、娘は猪なので、記念にパチリ。
ゆとりの空間カフェは料理家栗原はるみがプロデュースしている店です。レストランの外のショップは、エプロン、フライパン、食器など、栗原はるみプロデュース＆セレクションのグッズ売り場。ランチにも使われている市松模様の小皿は660円でした。
我が家の食器は、娘が懸賞で当てたフィンランド・イッタラなどの品。よいものがいろいろあります。一番最近はウェッジウッドのコーヒーセット２客が当選しましたが、私は「ネットで見たら1客5千円もするカップ、洗うときとか落っことして割りそうだから、普段使いにはしない」と宣言して棚にしまい込みました。普段使いじゃないときって、お客のない我が家だといったいいつか。私の白寿記念日とかにつかうことにしておきます。私の普段使いは、100円ショップマグカップで十分。
そもそも茶の湯のお茶碗など並んでいるとして、人間国宝作陶と百均とふたつ並べてどちらかひとつあげると言われたら、百均物を選んでしまいそうなアンチ目利き。
ランチセット。娘はハンバーグセット。私はメインの白身魚揚げと小鉢３つ。五穀米。漬物、しじみ味噌汁。黒蜜寒天がさいころ３つ。2時半から４時までゆっくりいただきました。
遅めランチの腹ごなしに、日比谷から皇居お堀端を散歩。風が冷たくてあまり散歩気分にはなれなかったけれど、娘の目的がひとつあったので、日比谷から大手町へ一駅分地下鉄に乗らずに、風に耐えて歩いたのです。娘の目的は、日本百名城スタンプ帳の江戸城欄を埋めること。江戸城今の皇居ならいつでも来れるからと、後回しになっていました。
江戸城は、1657（明暦３）年の大火で天守閣が焼失したのち再建されず、今は 天守閣の石積み基台がのこされているのみ。その後の火災、関東大震災、東京大空襲などでほとんどの江戸遺構は消失しましたが、富士見櫓が江戸時代の姿を残しています。
噴水広場の休憩所にスタンプ台があるというガイドに出ていたというのですが、無料休憩所はスタバに変わっていました。スタバの脇にかろうじて残こされた休憩所は16時半に閉所されており、トイレもクローズでした。隅っこの台にスタンプが設置されていましたので、娘は無事に江戸城スタンプゲット。私は堂々と、スタバのトイレを使わせてもらう。休憩所は閉所になっても付属のトイレは閉所すべきではない。
私は三の丸尚蔵館へ入るときはいつも大手門から行くので、久しぶりに皇居外苑と噴水広場を歩きました。寒かったけど、東京の真ん中にこんな広い場所があると思うと気持ちが広々する。。
大手門から皇居に入り、三の丸尚蔵館を観覧しました。
＜つづく＞
