KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

早春です

2020年03月06日 | お散歩写真
天気 晴

定まらない天気、今日だけの穏やかな晴天のようなので、薬師堂までお詣りがてらのお散歩。朝から体調最悪だが、足は動くから家にばかり居ても・・日に当たらないと。

老人保健施設の前の黄色いマンサクはもう見ごろ。写真を撮り終わって立ち止まっていたら、職員に腕を支えられたご老人がリハビリに出てきた。足元がおぼつかない。私の方を見て、目を瞠って不快そうな顔をした。「さ、歩きましょ」と職員の女性。なかなか足が先へ進まない。私の視線が邪魔なのだろう、と立ち去った。きっと、彼はまともに歩けない自分が悔しくて仕方がないのだろう。解ります。足だけはまともに動く私は幸せかも。

薬師如来さまへ自分の体調の回復と、コロナウィルスの終息を祈り、公園の入り口まで。
小学校の裏には雪柳が咲き始めていた。




足元にはヒメオドリコソウとイヌフグリ。


小学校の校庭は、子供たちでにぎわっていた。休校なのだが校庭は解放しているのだろう。何だかほっとした。学校の隣は広大な公園とはいえ、サッカーボールを練習程度に蹴ることは出来ても、試合は出来ない。ドッジボールも出来ない。
全国一斉休校には相当の非難があり、私も唖然とした。何も全国一斉にしなくても・・過疎地や離島まで??
でも、都会では必要な措置だと思っていた。例外はあるかもしれないが、東京では教職員のマイカー通勤は禁止されている。先生もラッシュ時間に電車やバスで通勤している。万一、そんな先生がどこかで感染したら・・、子供たちへ感染し、家族へ感染し・・いずれは地域の高齢者へ・・若い人や子供はあまり症状が出ないらしいので怖い話。症状の出ていない感染者が都会にはたくさん居るような気がするのは、私の被害妄想かもしれないが。

風が出てきたので、公園へは行かずに帰宅した。ひどく疲れて首が重くて、やはり頚椎が相当悪いのかも、と思った。湿布薬を貼るとかぶれるようになてしまい、最近は貼ることがなかったが、我慢出来ずに貼ってしまった。かなり楽になった。でも2時間ほどではがしてしまう。はがしても6割くらいの効果はあるのだという。それを信じて。

ボール蹴る子等の歓声風光る  KUMI
コメント (2)
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