KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

初桜

2020年03月18日 | お散歩写真
天気 晴
写真は、少しピンクがかった辛夷。白い花は終わり近かった。

ようやく穏やかな春らしい日が訪れた。目まいがする、などとは言っていられない。洗濯と掃除を終えカメラを持って桜を捜しに行った。家の前は咲きそうで咲いていないが、公園では多分、咲き始めているはず、と思って。
何本かの桜が咲き始めていた。


公園は保育園の子供がいっぱい。広い北側の広場の方は小学生と幼児連れの親子で賑やか。午前中から遊んでいいの?勉強はしてるの?と心配になる。
ま、天気の悪い日が多かったからこの好天に家に閉じこもるのも可哀そうかも。

公園は、色々咲き揃っていたものの、レンギョウと雪柳はかなり剪定してあってあまり勢いがない。




林の中が紫に染まっていたので遊歩道を林に入ってみた。ムラサキハナナ(別名諸葛菜)がもうたくさん咲いていた。


白い辛夷は見ごろを過ぎていたものの、ピンクの幣(しで)辛夷が青空を背景にちょうど見ごろ。




花壇のクリスマスローズが満開だった。みんな下を向いて咲く中に一輪だけ首をもたげていた。控えめに咲くけなげな花だ。


サンシュユ(山茱萸)が眩しい。


大島桜も、数輪が咲いている。
今年は、何もかもが1週間は早い気がする。


ウィルス騒ぎを忘れる、久々の6000歩のゆったりのんびりの散歩だった。少し疲れたけれど、少しは目まいが治まっているのかもしれない。

林より近づく声や諸葛菜  KUMI
コメント (2)
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