KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

本当に開催するの?やめましょう

2021年04月20日 | 俳句
天気 晴

整体治療に行く隣駅前。整備されて綺麗になった駅前広場を囲んで、オリンピックの応援のフラッグ(ペナント?)が飾られている。わが市はベトナムのホスト都市になっているようで。でも、本当に開催するの? 5月末にどーにもならぬ状況だったらやめることもあるらしい。大阪は医療崩壊どころか都市崩壊寸前、とやら。他にもアップアップ状態の県がたくさんあるし、東京もすぐに大阪を抜く感染者数になるだろう。人の動きを止める、と知事が言っているのにオリンピックは無観客でも開催する、って、これ以上の矛盾はないのに。
私の中で、オリンピックがず~~~っと一つの錘みたいになっている。

さて、昨日の鶯の句のこと。
実は、昨日の散歩みちの方へ少し歩くと、鶯が鳴いている。
(多分、窓を開けると聞こえるとは思うけれど、今まで、寒くて開けっ放しには出来なかった)
それも、林に居る訳ではなく、どうも線路の向こう側の松の木のあたりだ。住宅街のど真ん中。線路を渡ってこちらへ来ればちょっとした林があるのに。
で、この鶯は半月くらい前から啼いているものの、実に下手。
ホーホケキョならぬホーホホキョヶ イライラする。かわいそうに、この鶯、こんな駅近くに住まいを定めてしまったため仲間が居なくて、鳴き方が解らないのだ。上手な先輩が居ないと綺麗に啼ける鶯にはなれないのだそうだ。でも頑張れ!明日の朝には眼科へ行くので、また聴けると思う。

春風を色さまざまのランドセル  KUMI
コメント (6)
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