KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

ワクチンが見えてきた

2021年04月16日 | 俳句
天気 曇がち

このあたりは今がいちばん新緑の輝く季節。閉じこもっていなさい、と2年続きの春・・哀しいことです。今日は下り坂の天気で週末は雨が来るらしいから諦めもつく。
上は昨日の、咲き始めていたドウダンツツジ(満天星躑躅)。
えごの花も咲いているかと思い、いつもの木を見たが、さすがにまだ咲いていなかった。

タンポポなんてどこにでも咲いているけれど、タンポポとイヌフグリと同時に写っているのは案外少なかったので。3年前の写真。


今頃の晴れた日に、少し汗ばみながらこんな野の花を撮れるカメラ散歩がしてみたい。1年前、同じような状況が1年後にも待っているとは思わなかった。
頼みのワクチンはどうなっているの?国は、文句を言われたくなくて自治体に公平に、などと配布しているけれど、どう考えたって、一日に500人1000人の感染者の出ている大都市優先でしょ。
そして、高齢者は後回しにして若い人優先に・・という声が大きくなったら、どうするの?なぜ、高齢者優先なのかを「重症化しやすい」だけでは、納得しない人が多いと思う。
一部の人たちにとっては「家に籠れる」高齢者後回し説はかなり浸透しているようだ。
高齢者優先の理由ではないが、もし、若い人優先にワクチン接種したら、どうなるか・・ますます無責任な行動をする若者が増えるのでは?ワクチンで感染しなくなる訳ではないことも、声を大にしないと勘違いの若者が増えそう。

で、わが市のワクチン接種の見通しは・・
来週あたりから、順次年齢の高い人から接種クーポンを配布するようだ。多摩地域のすでに接種の始まった某市では、一斉に郵送してしまい、電話予約で先着順、などと考えられないことをして騒動になった。さして人口の多くないわが市は、高齢でリスクのある人、から順次、ということに少し安心した。接種場所なども市のHPに載っていて、私は、遅くても5月末くらいにじゅんばんが回ってきそう。多分、リスクある人というのは要介護者だと思うので、介護不要な内部障害者の私のリスクまで、市が認めてくれるかどうか・・障害福祉課の声の大きさを信じるほかはない。

たんぽぽの絮いま風を捉へけり  KUMI
コメント (6)
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