KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

緑内障視野検査

2021年04月21日 | 病気のこと
天気 晴

午前10時の予約、眼科は近いので道すがらの家の花など楽しみながら半分は散歩気分。写真は、下手な鶯の鳴く大木の松の木。往きは聞こえなかったが、帰路にはなぜか「ホケキョ」とだけ啼いていた。ホー~の前触れなし。

視野検査はもう20年以上も年1回はしていて、痛くもなくとくに辛いことは何もなかったのだが・・去年あたりから、ひどく疲れるようになった。マスク着用では出来ない検査なので、マスクを外し、じっと眼を凝らして動かない姿勢を続ける。窓の中に星が光ったらマウスみたいなボタンを押す。
何だか固定された首の周りがひどく凝って、昨日の整体治療の効果なぞぶっとんでしまった。帰ってからすぐに、大判の湿布薬を首に貼った。
結果は、この数年は同じ。視野狭窄の進み方は遅いので、失明することはないでしょう・・と。
右眼の三分の一くらい、狭窄が進んで白目のところが潰れている。でも、視野のなくなっている場所が〇の下と上なので、真ん中が無事なのだ。ことに下は〇の四分の一くらいに狭窄が進んでいるので、マスクして階段を下るのはとっても怖い。片目で下りているようなものだから、階段に目印がなくて暗い場所だと怖くて足の出ないことがある。
マスク地獄。おまけに少し長くマスクしていると息苦しくなり血圧がぐ~んと上がってしまうし・・
写真は、帰路に咲いているハナミズキ。なぜか、まだ咲き始めの丸い花びらのまま。


夏日になったらしいが、湿度が低くて快適な陽気の一日だった。少し汗ばむくらいの5月の陽気(まだ早いけれど)、私には一年で一番好きな気候なのだが・・
外出の自由が欲しい。
でも毎日、感染者はうなぎ登り。そろそろ1000人越えの大阪を抜いて一日1000人以上になりそうだ。もう、緊急事態宣言なんか効果もないし、感染を止める手立ては大量のワクチン接種以外にないのだから、オリンピックはやめましょうよ。・・と、毎日私が言ったって詮無いことではあるけれど。IOCもJOCも国も都も、全くやめる気がないようだ。

うららかやベンチに桜耳の猫  KUMI

(さくら耳は、避妊手術をした地域猫の片耳に桜の花びらのような切込みを入れたもの)
コメント (2)
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