KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

ワクチン接種が見えた

2021年04月22日 | 俳句
天気 晴のち曇りがち

午後には市役所へ行く用事を済ませようと思って事前に電話したら、電話で済んでしまった。有難いような、外出の機会を奪われたような・・
と思い、でも、日光浴に出かけた。こんな場所でどうしたら感染の心配がある? 心配されたら見せよう、と思っての証拠写真。空いている道は自転車専用道。道路拡張したので道路の向こうは新しい家が並んでいて、何となく日本の街ではなくなっている。こんな家並がこのあたりにはだんだん増えてきた。

施設に居た方が危険な状況だ。職員は昨日感染しているかもしれないのだから・・
道々の家の花たち。




ワクチン接種クーポン券が届いた。

わが市は、最優先が85歳以上と高齢者施設入所者の75歳以上。そのあとに75歳以上の居宅者と施設職員。この「高齢者施設」に、私の居る有料の施設は入っていないかと思ったら、HPをよく見ると入っていたのだ。で、第一陣に入れてもらえて今日届いた。
繰り返しになるが、高齢者を優先するのは、重症になりやすく、入院するとベッド占有率が高くなるので、医療負担を減らすため。医療に余裕があれば、重症者の比較的少ない若い人も安心できる。

通知を熟読すると、接種は5月上旬だが、一般の人にさきがけて予約はもう出来るようだ。でもスマホでネット予約の頁に入ってみたが、作動しない。試しに電話したら、すぐに繋がった。繋がらない・・というニュースばかり見ていたのでびっくり。
でも・・結果は、接種日程・場所などは5月1日に決まる、施設入所者は施設での集団接種が優先なのだという。85歳以上だけ、予約開始しているらしい。
事務室に訊いたら、施設としての接種はまだ何も決まっていない、個人での接種の方が早ければそちら優先して欲しい、ということだった。

ここに暮らしていても、住民票は家族のところに置いたままだったり、家をそのままにして、住民票もそちらの市、という人が多い。なので市で集団接種をしてくれる、とはいえ、施設と市とで話し合いをしないと決まらないようだ。
わが市は、人口の少ないこともあり、準備が結構迅速にすすんでいるらしい。ワクチン供給できる今のうちに早く集団接種出来る段取りをした方が得なのに・・次がいつ来るのかは解らない。

私がやきもきしても始まらない。とにかく、遅くても5月のうちには何とかなりそう。少しだけ、本物のワクチンが見えてきた。接種まで、クラスターに巻き込まれませんように。
あと一ヶ月・・増え続ける感染者数に脅えながら、オリンピック中止をひたすら祈るのみ。

近づけば遠のく四十雀のこゑ  KUMI

(四十雀は、なぜか夏の季語)
コメント (4)
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