KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

春愁・・というより立腹?

2021年04月15日 | 俳句
天気 晴

昨夜も荒れ模様だったようでかなり降ったらしい。そして、今朝は青空が広がり、ちょっと外へ出るとハナミズキの花盛り。外来の花であまり好きではないとはいえ、どこにでも咲いているので、桜のあとの街には欠かせなくなってしまった。
歯科へ行く前に、ちょっと遠回りして。

雨の爪痕、とでも言いたい、八重桜の下はこんな花屑になっていた。花は、まだ少し残っているものの・・もう昨日の雨で終わりになってしまったようだ。

花屑を撒いた、真っ盛りのときの八重桜。3年前にマンションのわが家からズームで撮ったカメラ写真。木が大き過ぎて下からスマホでは撮れない。


鈴蘭がもう咲いていた。歳時記では夏の季語になっているが、それは山野に自生している花のことだろう。平地では、5月を待たずに咲いてしまう。


片頬まで脹れた、「親知らず跡地」の炎症は何とかおさまった。頬まで腫れると、マスク暮らしで幸いだった、と思ってしまうのだが・・
大阪に追いつけ追い越せ、のコロナの新変異種感染、いよいよ首都侵略を始めたようだ。これでいけば、あと半月で一日3000人の感染者に・・と言った専門家があったけれど、本当かもしれない。
オリンピックはやめてくれ~~という声がネットに溢れている。
オリンピックを開催します、聖火リレーをします、という国なのに、国民は「外出自粛せよ」と言われたってその気になる訳がない。気持が緩むのは当然で、これが去年のうちに中止になっていれば、感染の第三波から抑えられたのではないか・・オリンピックという一大イベントを中止、と言われればその深刻さを信じたのではないか・・と、オリンピック大反対でイライラするバアサンは思います。
と思っていたら、首相の後ろ盾の某ジイサンも、中止もあり、と言い出したとかいうニュースが入ってきた。しめしめ、と思ったらすぐに「何が何でもやるか、と聞かれたらそういうことではない」と、妙に曖昧になった。
イライラが立腹になってくる。

春愁ふ元気ですかと会釈のみ  KUMI
コメント (4)
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