KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

たった一駅の遠出

2021年09月21日 | 料理
天気 晴
コロナ感染者が出て「隔離生活」を強いられてから、頚椎の整体治療はご無沙汰していた。施設側も病院への通院はまさか中止とは言わなかったが、格別急がない治療は出られなかった。8月は隔離3週間、それ以後は東京の凄まじい感染の拡大で、こんな小さな市でも今までの5~10倍もの感染者が出る日もあったり・・外出気分にもなれなかった。おまけに病院の検査のあれこれ・・
感染者数はようやく、落ち着いてきた。連休のせいもありこの三日、東京の感染確認者は300人前後になっている。わが市は昨日3人。12万人で3人なら、まずまずでしょ。でもお隣の市はゼロ?悔しいですよ。
ワクチンも、都心の方よりはこちらの方が行きわたっているようだし。
ということで、やっと頚椎の治療に行ってきた。たった一駅を、もう1ヶ月半以上も電車に乘っていなかった。
見慣れていた駅前も、久々となれば新鮮に見える。



そして、久々の治療でどうにも重くて痛くて毎日鬱々としていた頚椎がかなり軽くなった。無論、頚椎々間板症という症状が良くなる訳ではないが、とにかく久々に鉄の首枷がゆるんだ感じだ。

「通院後は寄り道しないで帰ってください」と言われていたって、たまにはいいでしょ。この連休の人出や賑わいをあれだけテレビで見せつけられていては、真面目な年寄だって、小さな反乱くらいは起こしたくなりますよ。病院のカフェ以外は8月から行ったことがない。
いつも寄っていたパン屋のカフェへちょっと寄り道。ここは感染予防徹底しているので安心の店だ。


10月にはもしかしたら少し自由になれるかもしれない・・のだが、私の方は明日の通院でどうなるやら。なので、今だけの自由、少しは許してください。
世間では、三連休は凄い人出になっているとか・・そんな報道をテレビ画面で見せるから、人出が余計に増える。
秋の終わりには、次の大感染が待っているのだそうだ。

今日は中秋の名月、少し雲が多いので見えるかどうか。
という天気になると思い、昨日のうちに眺めておいた。昨日は本当に澄み切った美しい月だった。

山姥にわれに等しく月今宵   KUMI 
コメント (4)
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