KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

秋霖居座る

2021年09月04日 | 俳句
天気 雨 

今日も昨日と同じような空模様、4日目になる。8月に一度は去ったと思ったのに、何ともしつこい秋雨前線、立ち退く気配がない。
日照時間が少なくて果物は大丈夫かな、と心配になる。葡萄も梨も柿も・・東京近郷の果樹園は大丈夫だろうか。野菜はもう買う必要がないので、身勝手な心配の仕方。

秋霖(秋の長雨)にふさわしい写真なんてどこにもなくて、古いファイルから今どき咲きそうなものを探してみる。本当はもっとたくさんあるのに、古いパソコンからの移動をほったらかしなのだ。パソコンを買い替えてはや丸4年・・もう、新しいとは言えない。亡姉の後始末が終って半年ほどで夫の発病。その間に、私の活力がどんどんなくなって今を迎えている気がする。新しい写真を撮れれば、古いものに固執することもないけれど・・少しずつ、移してみよう(って、いつも気持だけ)。
金木犀の写真は、あまり撮った覚えがないので、貴重かもしれない。


昨日の白木槿と同じファイルにあったので、ご近所散歩での写真らしいが、何処だったかは思い出せない。黄色いツリフネソウ、お寺さんの庭にはなかったような・・でも、公園の林に自生もしていない。

ピンク系のツリフネソウなら、吟行でよく行っていた座間の自然公園の林に自生していたっけ。

吟行で歩いたあちこちを、また歩けたら・・マスクなしで。これも夢に終わるだろう。

秋霖や音なく翔ちて鳩の群れ  KUMI
コメント (2)
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