天気 晴のち曇
また暑さが戻る、という予報のせいか、ドラッグストアへ買い物に行ったら開店直後なのに結構客が多かった。帰路にちょっと寄ったスーパーも然り。あの猛暑は簡単に戻っては来ないようだが、とにかく皆、先日の猛暑には懲りているようだ。
午後にはだんだん、雲が多くなっていった。明日からは戻り梅雨になるかも、という予測も。
政治的なことは書くつもりではないけれど・・今回の「事件」のことばの解釈で、私にはどうもすっきりしないことがある。
自民党の幹部が昨夜、選挙結果について語る前に「今回のようなテロは絶対に許されるものではありません」と断言した。他の報道でも、テロのような言い回しが多かったが、そう断言するのも変じゃない？と思っていた。でも、当の被害者である自民党が、「テロ」だったと言う。ということは、犯人はテロリストなのだ。？？？？
なんかすっきりしない。母親が某宗教団体に多額のお金を使わされ、その団体がアベさんに関係すると「思い込んで」「勘違いして」・・ニュースによって色々な言い回しがあったが・・蛮行に及んだ、という報道だった。政治的な意図はない、という説明もあった。
でも、テロ、って政治的な敵対関係のある人間を対象にすることでしょ？
犯人とアベさん（＝自民党）の間に、その宗教団体を通して何らかの政治的因果関係があった、と自民党が認めたことにはならないのですか？なさか、自民党の大物幹部がテロの意味を知らない訳がない。
何だかすっきりしない。凶悪な事件で許せるものではないけれど、私は最初から、私の中で強烈なテロとして記憶されている大昔の「浅沼事件」とは違う・・と思っていた。頻繁に報道は見ないようにしているけれど、今日は「テロ」の表現をあまり見なくなった。
でも、今回の事件も浅沼事件と同じことだったということ？
ま、私ごときが考える必要はないけれど。もう明日からは考えるのをやめる。
冬瓜の箸にほど良き柔らかさ KUMI
