KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

レストラン街のジャングル

2022年07月04日 | 俳句
天気 曇時々小雨

週一回の整体治療、今日は予約が11時になってしまった。お腹の調子が良ければ何か美味しいものを食べられるのだが・・右手で箸を持てないし、食欲もあんまりないし・・てっとり早い店に入ってオムライスを注文。鶏肉がついていたのでこれなら食べられるかな、と。スプーンにナイフとフォークがついているので、左手と中指抜きの右手だけで普通に食べられる。


でも美味しくなかった。というか、アメリカン・テイストなのだろう。味がやたら濃くて、野菜が全く皿に見当たらず。スープがコーンポタージュだったから、野菜はそれで摂ればいい、というような。二度と、入りません。入ってから見渡したら、ギンガムチエックのテーブルといい、昔風の家具のペイントといい、若者向き。外から見える席にオバサン二人連れが見えたので騙された。

本当は、色々なスイーツが目当ての店らしかった。お店はたくさんあるのに、何でこんな店を選んでしまったの?と反省した。右手が治ればねえ。左手だけで美味しいものを食べても感動がない。

食べ終えて、屋上庭園(屋上ではないが外のオープン庭園)に寄るのを楽しみにしていたら、あらま、雨のため閉鎖、と書かれてドアが閉まっていた。雨なんて、私でも傘は不要なくらいの小雨なのに・・無念。
外の庭園へ出なくても、このレストラン街の名物は観葉植物の庭があること。


上の写真の、大木に育っているのは、アボカドのような気がする。一度、アボカドの種を植えてみたら、同じような葉っぱが育ってきたっけ。他にも、大小色々・・。ベンチに昼休みのサラリーマンや休憩の人など居るので、大木の下の方にはカメラを向けられない。
通路としていつも通るのに、あまり植物は眺めたことがなかった。今度行ったら、ゆっくり見ようかな、と思った。
帰りは久しぶりにエレベーターに乗った。いつも、エスカレーターで下り、必要な階で下りるが、今日は買いたいものもとくにない。8階を通るとき見下ろした駅前。


駅の周りだけの都会風景だが、ここだけ見れば東京の地続きの証明になりそうだ。
ついでに、日暮れに久しぶりに見えた富士山を。


雲の峰つぎつぎ崩れ日暮れけり   KUMI
コメント (2)
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