KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

コロナ鎖国

2022年08月20日 | 俳句
天気 晴のち曇

朝の鱗雲めいた空。でもこれ以上青空は拡がらなかった。昨日のようなからりとした晴天は続かないもの。

昨日、土曜は無理かな、と思って歯科ヘ予約電話したら空きがあった。10時過ぎに近所の花でも探しながら少し早めに出てみた。木槿が咲き始めたくらいで何にもない。

と思ったら、コムラサキの小さな花を見つけた。

この花が紫色の実をたわわに付ける頃は、コロナも鎮まっているだろうか・・無理だろう。コロナ鎖国、などというネットの見出しが眼についてしまった。
欧米ではもう、どの国もコロナでの入国規制は全くなくて、自由に旅行出来るらしい。日本(と中国くらい?)はまだまだ観光目的での入国規制が厳しくて、呆れられているそうだ。円安もあって、今、規制を解いたらコロナ前のように観光地は間違いなく潤う。
日本は感染者が世界一多いことになっているが、欧米ではもう、コロナも普通のインフルエンザと同等になっているので感染者なんてとっくにカウントしていない。
元々、風邪の高熱やインフルエンザくらいでは病院へ行かない国が多いらしいから、謂わば野放し状態の国もあるし。

日本の今の医療体制ヘどっと観光客が増え、感染者が増えたらどうします?
と、日本人も考えねば、鎖国のまま国は衰退するのだろうか。感染者の「年齢トリアージ」でもしていかなければ、医療はパンクする。医療従事者にしてみれば、鎖国していても崩壊しそうなのに・・
どうします?岸田さん。あ、夏休みでしたねえ。

木槿咲くだらう明日(あした)もあさつても  KUMI


コメント (4)
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