KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

処暑の空

2022年08月23日 | 俳句
天気 晴

ちょっと買い物に出て仰いだ空がすっかり秋。さすが今日は処暑、と思った。でも蒸し暑さが戻っていて。


姉の七回忌にあたる日。あれから6年経っているのか、と思うが、決してもう6年、とは思わない。その間に色々なことがありすぎて、思うのは6年前の自分は随分元気だった、ということ。姉の後始末に駆けずり回って費やした日々を、自分のために使いたかった。ま、人生は旨くいかないもの。
独身貴族で経済的には恵まれていて入院の2ケ月くらい前まで楽しく暮らしていた姉。終活など何ひとつしていなかった。後始末で散々な目にあったので、私は落ち着いたら「お一人様の終活の在り方」をまとめようと思っていた。が、その後夫の病気や自分の病気などなどで実現しなかった。
ともかく、お一人様は70歳過ぎたら自分の人生の後始末はきちんと自分ですべき。

両親の墓への納骨までを私が行ったので、以後の法要はもういいでしょ。
我が家の仏壇ヘ般若心経だけ、唱えました。
毎日していることだけど、今日は姉の分と2回も。

カフェオレのミルクぬるくて処暑の朝 KUMI


コメント (2)
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