ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

栃木県真岡市、中村城跡と遍照寺の大カヤです!!

2015-11-29 08:39:22 | 城跡・館跡・陣屋跡
中村城跡は、真岡市役所の南西約5kmのところ

国道408号線の松山町信号の南側から県道318号線を西へ

道なりに南へ進み県道が西に向いた南側に城跡が有ります

廓の真ん中に遍照寺が有ります

遍照寺の駐車場が西側に在ります


駐車場入口の脇には堀跡です

北側には堀と土塁が残っています

駐車場入り口から南に延びる堀跡です

堀の内側の墓地は、馬場だったようです

南側入り口に、史蹟中村城跡の石碑です

説明版が有ります
    栃木県指定史跡 中村城跡
          昭和三五年六月二十四日指定
          所有者 遍照寺
      中村城跡は遍照寺の全境域である。東西191m、南北182mの長方形の遺跡が残されている。
     堀の深さは約6m、幅約9mである。地域内には遍照寺、天然記念物のかやの木や中村大明神(祭神
     =中村小太郎朝宗)があり、ほとんどが築城当時のまま保存され、城跡を研究する上で貴重な史料で
     ある、中村朝宗が保元元年(1156)から中村の地に住み、館を築いて中村荘を管理した。中村荘
     は藤原摂関家の荘園であった。朝宗の子常陸介朝村は頼朝の奥州征伐に従軍し、戦功をたて伊達・信
     夫の2郡の地頭職となり、その子朝定が中村の地を継いだ、それ以来代々中村氏の居城であったが、
     天文13年(1544)中村玄角が水谷播龍と戦って敗れ、それ以来廃城となった。
                            真岡市教育委員会 平成4年3月



大きな堀跡が残ります

東側の道路の脇にも堀跡が残ります

遍照寺です

参道です



大きな杉の木が有ります

説明版です


続きです

祈願所の石碑です

山門から本堂への参道です


参道の右手には、大きなヤブツバキがあります、真岡市の古木・名木に指定されているようです

参道左手に有るのが、カヤです

本堂です





とちぎ名木百選 遍照寺かやです、本堂前から

天然記念物 榧(かや)の木  文治五年奥州伊達祖 中村城主宗村公植樹 奥州藤原氏討伐凱旋記念樹です



西側から




南側から


重要文化財の不動堂です

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする