小倉山地区は、日光市役所野西北西約9kmのところ
日光東照宮の北東側に小倉山標高754mが有ります
山の南側に日光アイスアリーナと北側駐車場の間に
太郎モミは在ります
北側駐車場が閉鎖されていたので道路脇に車を止めさせて頂きました
北側駐車場から見ました、根元は土手下なので見えません
アイスアリーナと北側駐車場の間の敷地に在ります
説明版です
日光市指定文化財
小倉山のモミ
種 別・・・天然記念物
員 数・・・1本
樹 高・・・33m
目通周囲・・・5,28m
枝 張 り・・・東11,5m 西12,5m 南11.5m 北11,2m
推定樹齢・・・350年
日光は標高により、多彩で美しい森林が随所にあり、おおよそ標高800m以下
の山麓では、濃緑で端正な姿のモミ林が多く見られる。なかでも小倉山周辺にモミ
は多く、秋の紅葉に緑を添える主役となっている。戦後、県内の多くのモミ林が用
材に伐採されたが、幸いなことに小倉山一帯のモミ林は残された。
このモミは栃木県内で幹周りが最も太く、四方にほぼ均等に枝を広げ、梢を真っ
直に伸ばした姿は、まさにモミ特有の堂々たる風格を備えている。指定時には周辺
に若い樹齢のモミ数木が育っていたが、鹿による樹皮の食害を受け姿を消した。生
育している土地は薄い腐葉土層であることから、歩行による踏みつけには注意した
い。なお、奥日光に生育するウラジロモミ(別名:ダケモミ・ニッコウモミ)は、
モミの若枝には淡褐色の微毛があるが、ウラジロモミは無毛などの違いがある。
平成15年7月23日指定 日光市教育委員会
森の巨人たち100選です
木製の説明版は倒れていました
太郎モミ
日光市には、世界的に有名な国道沿いの杉並木をはじめ、神橋附近には太郎杉という
巨木があるが、風格共にこれに負けない位の大木であることから「太郎モミ」と名付け
られた。
この一帯は小倉山森林公園と呼ばれており、数多くの樹木や山野草が生育しているが
、永い風雪に耐えてきた太い幹や枝振りのこの「太郎モミ」は、まさに巨木と呼ぶにふ
さわしい。
樹高 30m
幹周 5,28m
樹齢 350年(推定)
平成12年11月21日
日光市
太郎モミ保存協議会
南側から
南東側から遠望しました
では、次へ行きましょう
日光東照宮の北東側に小倉山標高754mが有ります
山の南側に日光アイスアリーナと北側駐車場の間に
太郎モミは在ります
北側駐車場が閉鎖されていたので道路脇に車を止めさせて頂きました
北側駐車場から見ました、根元は土手下なので見えません
アイスアリーナと北側駐車場の間の敷地に在ります
説明版です
日光市指定文化財
小倉山のモミ
種 別・・・天然記念物
員 数・・・1本
樹 高・・・33m
目通周囲・・・5,28m
枝 張 り・・・東11,5m 西12,5m 南11.5m 北11,2m
推定樹齢・・・350年
日光は標高により、多彩で美しい森林が随所にあり、おおよそ標高800m以下
の山麓では、濃緑で端正な姿のモミ林が多く見られる。なかでも小倉山周辺にモミ
は多く、秋の紅葉に緑を添える主役となっている。戦後、県内の多くのモミ林が用
材に伐採されたが、幸いなことに小倉山一帯のモミ林は残された。
このモミは栃木県内で幹周りが最も太く、四方にほぼ均等に枝を広げ、梢を真っ
直に伸ばした姿は、まさにモミ特有の堂々たる風格を備えている。指定時には周辺
に若い樹齢のモミ数木が育っていたが、鹿による樹皮の食害を受け姿を消した。生
育している土地は薄い腐葉土層であることから、歩行による踏みつけには注意した
い。なお、奥日光に生育するウラジロモミ(別名:ダケモミ・ニッコウモミ)は、
モミの若枝には淡褐色の微毛があるが、ウラジロモミは無毛などの違いがある。
平成15年7月23日指定 日光市教育委員会
森の巨人たち100選です
木製の説明版は倒れていました
太郎モミ
日光市には、世界的に有名な国道沿いの杉並木をはじめ、神橋附近には太郎杉という
巨木があるが、風格共にこれに負けない位の大木であることから「太郎モミ」と名付け
られた。
この一帯は小倉山森林公園と呼ばれており、数多くの樹木や山野草が生育しているが
、永い風雪に耐えてきた太い幹や枝振りのこの「太郎モミ」は、まさに巨木と呼ぶにふ
さわしい。
樹高 30m
幹周 5,28m
樹齢 350年(推定)
平成12年11月21日
日光市
太郎モミ保存協議会
南側から
南東側から遠望しました
では、次へ行きましょう