柿岡地区は、石岡市役所の北西約10kmのところ
県道7号線を進むと県道64号線と合流して間もなく
南側に柿岡小学校が有ります、かつての柿岡城の跡です
小学校の南側に西向き参道の諏訪神社が鎮座します
参道入口前の道路脇に車を止めさせて頂きました
西向きの参道です
社殿です
社殿南側境内端に目的のエノキです
説明版です(認定保存樹の説明版は初めてかな?)
石岡市認定保存樹
「諏訪神社のエノキ(榎)」
認定年月日 平成14年3月26日
樹種名 エノキ(ニレ科エノキ属)
所在地 石岡市柿岡字館2217番地
管理者 諏訪神社氏子総代
幹周 5,5m
樹高 16,5m
樹齢 不詳
エノキは街道の一理塚に植えられ、松の次
に多い樹種である。また、道祖神のご神木と
しても知られる。
「さえのかみ」即ち道祖神は、地蔵尊など
と同様に村の境にあって、疫病や悪霊の襲う
のを防ぎ止めたり追い払ったりするする神の
ことで、道祖神の神木をサエノキと称し「左
榎」などと書いた。
エノキは文学上で人間による植栽の最も古
い歴史を持っていて徒然草の「榎の僧正」の
話とか、万葉集に「わが門の榎の実もり喫む
百千鳥千鳥は来れど君そ来まさぬ」と詠われ
て、親しまれている木でもある。
この諏訪神社は柿岡城の城域東端に当たり
、小高い台地の見晴らしは、東及び南に対す
る見張り櫓のあった位置と思われる。このエ
ノキは創建当時に遡ると思われるほどの樹齢
とそれに相応しい風格がある。
平成14年3月 石岡市教育委員会
西側から
北西側から見上げました
東側から
境内北西端から見ました
では、次へ行きましょう
県道7号線を進むと県道64号線と合流して間もなく
南側に柿岡小学校が有ります、かつての柿岡城の跡です
小学校の南側に西向き参道の諏訪神社が鎮座します
参道入口前の道路脇に車を止めさせて頂きました
西向きの参道です
社殿です
社殿南側境内端に目的のエノキです
説明版です(認定保存樹の説明版は初めてかな?)
石岡市認定保存樹
「諏訪神社のエノキ(榎)」
認定年月日 平成14年3月26日
樹種名 エノキ(ニレ科エノキ属)
所在地 石岡市柿岡字館2217番地
管理者 諏訪神社氏子総代
幹周 5,5m
樹高 16,5m
樹齢 不詳
エノキは街道の一理塚に植えられ、松の次
に多い樹種である。また、道祖神のご神木と
しても知られる。
「さえのかみ」即ち道祖神は、地蔵尊など
と同様に村の境にあって、疫病や悪霊の襲う
のを防ぎ止めたり追い払ったりするする神の
ことで、道祖神の神木をサエノキと称し「左
榎」などと書いた。
エノキは文学上で人間による植栽の最も古
い歴史を持っていて徒然草の「榎の僧正」の
話とか、万葉集に「わが門の榎の実もり喫む
百千鳥千鳥は来れど君そ来まさぬ」と詠われ
て、親しまれている木でもある。
この諏訪神社は柿岡城の城域東端に当たり
、小高い台地の見晴らしは、東及び南に対す
る見張り櫓のあった位置と思われる。このエ
ノキは創建当時に遡ると思われるほどの樹齢
とそれに相応しい風格がある。
平成14年3月 石岡市教育委員会
西側から
北西側から見上げました
東側から
境内北西端から見ました
では、次へ行きましょう