ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

宮城県七ヶ宿町、関「水分(みくまり)神社の大杉」です!!

2019-11-02 06:36:58 | 巨樹・大木
関地区は、七ヶ宿町役場の有る地区です

町役場の北側、国道113号線沿いに

水分神社の参道入口を示す一ノ鳥居が有ります

ここを入って道なりに進むと白石川を超えます

右に(下流側)進むと左手に神社への登り道が有ります

入り口に車を置かせて頂きました

(上側は公園の駐車場になっています、そちらを利用した方が良いようです)



国道脇の参道入口です、社殿は参道を進み白石川を越えた先になります

村社 水分神社です

かたわらの大神宮の石碑です


神社入口を示す幟用の支柱が立っています

石段を上がって来ました、杉の大木が並びます

ニノ鳥居です


鳥居の先に目的の大杉が在ります

西側から

北西側から見ました、目通り幹囲5,7mの巨木です



長い石段を上って社殿に行きましょう

手水舎です

拝殿です

本殿です

説明版です
  水分神社
 江戸時代は御岳蔵王権現社と称されたが、
明治維新の神仏分離に際しては、水分神社と
改称し祭神は天水分命(あめのみくまりのみ
こと)です。
 現在の本殿は、桁行1間、梁間1間で入母
屋造、妻入りで、さらに前面向拝部が葺き降
しになった形をしており、蟇股脚部の形状、
その他各所にみられる木鼻彫刻の手法から、
江戸時代中期の造りと推定されます。
 例祭はもとは旧6月・9月の19日であっ
たが、現在は4月29日と11月3日に行わ
れ、11月3日は秋祭として、御神体を神輿
に遷して町内巡行をし、この日は境内で、「
流鏑馬」の神事も行われています。
 また、境内にある6本の大杉は、最大のも
ので、高さ42m、地際の幹囲9,3m、目
通りの幹囲5,5mあり、七ヶ宿町最大のも
ので樹型も美しく、鎮守の森を代表する極め
て貴重な樹木です。天文24年(1555)
に社殿造営の際の棟札の記録があることから
、この当時に植えた杉であるとすれば、樹齢
が450年と推定されます。
  平成21年3月 七ヶ宿町教育委員会


鳥居の南側石段降り口両側の大木です





杉林の境内には、石碑や境内社の祠が点在します

では、次へ行きましょう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする