ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

長野県青木村、殿戸「日吉神社の大杉」(村指定)です!!

2020-06-01 12:18:00 | 巨樹・大木
新型コロナウイルス対策のため不用不急の外出自粛です

緊急事態宣言は解除になりましたが

まだまだ緊張感を持って行動しましょう。

では・・・



殿戸地区は、青木村役場の東南東約2kmのところ

国道143号線松本街道の道の駅あおきの先から南への道路を入ります

間も無く浦野川を渡って道路が登りになります

道なりに進みT字路の右手に日吉神社が鎮座します

左側の殿戸区コミュニティーセンターの広い駐車場を利用させて頂きました

殿戸区コミュニティーセンターです

T字路の所から日吉神社入口を見ました

境内入口です

県宝 日吉神社です

県宝 日吉神社復元記念碑です
 日吉神社は古くは山王大権現と
よばれ、大山咋命を祀る。この地
方一円は、平安時代から浦野荘と
呼ばれ比叡山山麓に鎮座する名社
日吉大社(山王権現ともいう)の
社領であった。
 その故をもって日吉大社の祭神
大山咋命をこの地に勧請したもの
と考えられる。伝承によれば、か
つての勧請地は大法寺近くにあり、
後世現在地に移したものという。
「五間社流れ造り」というこの本
殿の建築様式は、その規模の大き
さに於いて県下に類を見ないもの
であるが、それはかつて浦野荘の
総鎮守であり、また名社日吉大社
の直系の神社であったからであろ
う。江戸時代千魃のときは浦野組
15ヶ村の農民が総出で神輿を担
い、雨乞いの神事を行ったと伝え
る。
 今般大河直躬教授(県文化財保
護審議委員)の綿密な調査により、
室町時代中期の代表的建築と考証
され「長野県県宝」に指定された。
 これを機として社殿修復の機運
高まり、殿戸區民挙げての熱意と、
県・村・崇敬者の協力(裏面参照)
および永川強氏の精妙な技術によ
って質朴優雅な社殿が復元される
に至った。まことに慶事とすべく、
ここに記念碑を建立し永久に伝え
.ようとするものである。 
 平成4年10月吉日
撰 文長野県文化財保護協会会長
       黒板周平
   建立 殿戸区

境内には参道右手に神楽殿(舞殿)の建物ようです

参道左には宝物館です

石段の右手に目的の大杉が在ります

天然記念物標柱です

石段すぐに本殿です

本殿前から見上げました、こちら側からでは薄い方向になってしまいました

本殿右(北東)側から、目通り幹囲6,0mの巨木ですが、合体木の様です


本殿をうまく撮れませんでした

では、次へ行きましょう
コメント
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