常磐町1丁目は、水戸市役所の西北西約1.5kmのところ
水戸市役所の西側の市役所通りを北へ出ます
桜川を美都里橋で渡て直ぐの信号を左(西)へ、千波大橋の下を潜って信号を左へ更に西へ進みます
(この道路は、合流分流が有りますので間違えると変な方向に行きそうなので注意しましょう)
で、常磐神社からは離れていますが、今回の目的を考慮して「偕楽園桜山第二駐車場」(無料)に
車を止めさせて頂きました
(常磐神社参道東側に有料駐車場は30分間は無料だそうですが、東門から偕楽園や太郎杉も見ると・・・30分では無理ですね)
偕楽園北西端の好文亭表門から入って偕楽園の中を通って東門から出ます

JR常磐線に面した常盤神社参道入口まで下りて参道を見ました

社號標です

説明版です
常盤神社(ときわじんじゃ) 旧社格は別格官幣社です
偕楽園に入る前にまず常盤神社におまいりしましょう
🔷御祭神 二柱
高譲味道根命 (たかゆずるうましみちねのみこと) 徳川光圀公 諡=義公 大日本史編纂の祖
押建男圀御楯命(おしたけおくにのみたてのみこと) 徳川斉昭公 諡=烈公 偕楽園開園の祖
〇右二柱を御祭神として、明治7年5月12日に現在地に鎮座されました。
これ以前には、偕楽園内の祠堂に祀られており、明治6年に明治天皇より勅旨を以て「常盤神社」の社号を賜り県社に列格。
明治16年には別格官幣社に昇格しました。
〇光圀公はテレビドラマ等で、「水戸黄門」として有名です。
「大日本史」の編纂を始め、水戸学を興しました。
〇斉昭公は最後の将軍「徳川慶喜公」の父君です。
藩校【弘道館】を創設し、【偕楽園】を開園しました。
🔷境内にある歴史博物館【義烈館】には、「大日本史」・「陣太鼓」・大砲「太極」等、たくさんの遺品・遺墨・水戸学問係史収蔵展示されており、一見の価値があります。ぜひご覧ください。
*義烈館は令和4年6月1日から休館中です、開館は未定のようですが10名以上のグループ・団体での拝観希望があれば、事前の申込みにより開館するそうです
石段を上がります

大鳥居を潜って更に石段をのぼります

参道を進みます

手水舎です
ニノ鳥居です

拝殿です



ニノ鳥居の右手に目的のクスノキです、南側から見上げました

保存樹標識です
指定保存樹
樹種 クスノキ
推定樹齢 160年
指定番号 2-52-133



南東側から



北西側から、目通り幹囲約5m(目測)の巨木です
*拝殿の東側(常盤稲荷神社鳥居脇)に有った樹齢150年の「楠」は2020年に幹の空洞化のため伐られてしまいました

北側の「能楽堂」です

クスノキの東側(義烈館前)には、溶解炉です
*水戸9代藩主徳川斉昭(烈公)が市内神崎に大砲製造所を設け、太田村の鋳物師を招じて、大砲を鋳造した際使用したもの。
火薬壺です
この辺で、続きにします
水戸市役所の西側の市役所通りを北へ出ます
桜川を美都里橋で渡て直ぐの信号を左(西)へ、千波大橋の下を潜って信号を左へ更に西へ進みます
(この道路は、合流分流が有りますので間違えると変な方向に行きそうなので注意しましょう)
で、常磐神社からは離れていますが、今回の目的を考慮して「偕楽園桜山第二駐車場」(無料)に

(常磐神社参道東側に有料駐車場は30分間は無料だそうですが、東門から偕楽園や太郎杉も見ると・・・30分では無理ですね)
偕楽園北西端の好文亭表門から入って偕楽園の中を通って東門から出ます


JR常磐線に面した常盤神社参道入口まで下りて参道を見ました


社號標です


説明版です
常盤神社(ときわじんじゃ) 旧社格は別格官幣社です
偕楽園に入る前にまず常盤神社におまいりしましょう
🔷御祭神 二柱
高譲味道根命 (たかゆずるうましみちねのみこと) 徳川光圀公 諡=義公 大日本史編纂の祖
押建男圀御楯命(おしたけおくにのみたてのみこと) 徳川斉昭公 諡=烈公 偕楽園開園の祖
〇右二柱を御祭神として、明治7年5月12日に現在地に鎮座されました。
これ以前には、偕楽園内の祠堂に祀られており、明治6年に明治天皇より勅旨を以て「常盤神社」の社号を賜り県社に列格。
明治16年には別格官幣社に昇格しました。
〇光圀公はテレビドラマ等で、「水戸黄門」として有名です。
「大日本史」の編纂を始め、水戸学を興しました。
〇斉昭公は最後の将軍「徳川慶喜公」の父君です。
藩校【弘道館】を創設し、【偕楽園】を開園しました。
🔷境内にある歴史博物館【義烈館】には、「大日本史」・「陣太鼓」・大砲「太極」等、たくさんの遺品・遺墨・水戸学問係史収蔵展示されており、一見の価値があります。ぜひご覧ください。
*義烈館は令和4年6月1日から休館中です、開館は未定のようですが10名以上のグループ・団体での拝観希望があれば、事前の申込みにより開館するそうです
石段を上がります


大鳥居を潜って更に石段をのぼります


参道を進みます


手水舎です


ニノ鳥居です


拝殿です




ニノ鳥居の右手に目的のクスノキです、南側から見上げました


保存樹標識です
指定保存樹
樹種 クスノキ
推定樹齢 160年
指定番号 2-52-133



南東側から




北西側から、目通り幹囲約5m(目測)の巨木です

*拝殿の東側(常盤稲荷神社鳥居脇)に有った樹齢150年の「楠」は2020年に幹の空洞化のため伐られてしまいました

北側の「能楽堂」です


クスノキの東側(義烈館前)には、溶解炉です

*水戸9代藩主徳川斉昭(烈公)が市内神崎に大砲製造所を設け、太田村の鋳物師を招じて、大砲を鋳造した際使用したもの。

火薬壺です

この辺で、続きにします
