ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

東京都港区、白金台5丁目「国立科学博物館 自然教育園のムクノキ」です!!

2024-01-28 18:06:27 | 巨樹・大木
 「水鳥の沼」から出口へ向かいます


 コナラの林に説明版です
   コナラ林
 昔から詩や歌によまれ人々に親しまれてきた雑木林(コナラ・クヌギ林など)は、薪や炭に利用するため下刈り・落ち葉かき・伐採などつねに人間の手が加えられてきました。
 しかし、放置すると目の前に見られるような樹齢約100年の大きなコナラになります。
 林の下にはコナラの若木や芽生えが見当たりません。光不足のため芽生えが育つことができないのです。
 このコナラ林もやがてはシイ・カシなどの常緑樹林へと移り変わっていく運命にあります。

 コナラの大木が林の奥にも見えました

 館跡です、説明版には
   館跡(やかたあと)
 自然教育園は、室町時代には「白金長者」の屋敷があった所と伝えられており、史跡に指定されています。
 園内には、周囲を囲むように土塁が残っており、当時の屋敷の面影をとどめています。
 この前方・左右には、n型の土塁がみられますが、この土塁は周囲を囲む土塁とは趣が異なり、この附近に白金長者の住んだ館があったものと思われます。
 左の場所は、土塁を切り開いて道がつくられました。ここでは土塁の断面を見る事ができます。 

 *南北朝末―室町時代初頭の応永年間(1394年-1428年)に南朝方の雑色であった柳下上総介(やなぎしたかずさのすけ)なる人物がこの地に館を構え、大量の銀(シロカネ)を保有していたため「白金長者」と呼ばれるようになったとする伝承を伝えている。

 南へ進みます

 右手の林にの中にスダジイの大木です


 南東側から見ました、目通り幹囲3mほどでしょうか


 先へ進むと間も無く遊歩道脇に大木が見えて来ました

 ムクノキの大木です、目通り幹囲3mは越えているようです

 南西側から見ました

 更に先へ進みます

 ひょうたん池の南側(物語の松)の分岐へ戻りました

 自然教育園管理棟が見えて来ました

 展示物を鑑賞して、埼玉へ帰ることにします

 地下鉄 東京メトロ南北線白金台駅から王子駅を経由して、JR京浜東北線で帰りました
コメント
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