ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

兵庫県洲本市、塩屋1丁目「洲本市民広場のユーカリ」です!!

2024-06-19 19:02:54 | 巨樹・大木
 塩屋1丁目は、洲本市役所のすぐ北側のところです

 旧鐘紡の工場跡地がお洒落な市民広場となって回りには多くの商業施設があります

 北側の洲本市文化体育館の駐車場に車を止めさせて頂きました

 洲本市ウォーキングトレイルの案内板です、洲本八狸の民話が記されています
   洲本八狸
     淡路島の民話の中でも代表的な芝居好きの、芝右衛門狸
 その昔、大阪・中座で芝居を興行中、木戸銭(見物料)箱に木の葉が入っていました、不思議に思って調べてみると、なんと狸がお客に混じって芝居見物をしていました。
 この狸が「柴右衛門狸」です。三熊山に住み、毎日のように人間に化けては芝居見物に出かけていたとか・・・
 芝右衛門狸は、「芝居の神様・柴右衛門狸大明神」として、洲本八幡神社に祭られています。
 出身地の三熊山では洲本城天守閣のそばに、昭和37年に藤山寛美さんや、片岡仁左衛門さんらの寄進で建てられた祠もあります。
 柴右衛門(しばえもん)・武左衛門(ぶざえもん)・柴助(しばすけ)・お増(おます)・桝右衛門(ますえもん)・川太郎(かわたろう)・宅左衛門(たくざえもん)・お松(おまつ)の八狸のキャラクターが決められているようです
 (柴右衛門狸と案内板には表記されていますが、一般的には「芝」の文字が使われているようです)

 図書館の建物の西側に「お松」の像です、柴右衛門の娘狸です

 広場のクスノキです(北側から)

 東側から、東側にはイオンの駐車場が見えます

 鐘淵紡織の石碑です
 かつてこの地には、日本有数の大きな綿紡織の工場があった。 
 左は、明治42年(1909年)鐘淵紡績(現カネボウ)の洲本新工場開業式当日の風景写真です。
 右は、昭和12年(1937年)三熊山より洲本市街を望んだものである。洲本で綿紡織事業が最も盛んだった頃の写真である。

 南側の市民広場から

 図書館のある一角です

 市民広場の中央に大きな木が見えました(西側から)

 南西側から

 ドラゴンクエストのモニュメントです、どうして此処に

 南側から目的のユウカリを見ました

 東側から、目通り幹囲4.7mの大木です

 北側から

 公園南側の「淡路ごちそう館・御食国(みけつくに)」の建物です

 「くにうみの刻」のモニュメントです

 では、次へ行きましょう


 2024・6・6・15・20
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兵庫県洲本市、中川原町厚浜「厚浜諏訪神社のクスノキ」

2024-06-19 06:45:50 | 巨樹・大木
 中川原町厚浜地区は、洲本市役所本庁舎の北約4kmのところ

 洲本市役所本庁舎北側の県道76号線へ出て北東へ、約400mの「海岸通」信号を左(北北西)へ洲本川を渡ります

 約900mの「炉口北」信号で国道28号線に出て北へ進みます

 約3.3km海岸沿いを進み「民宿中屋荘」の先の横断歩道の所を左(西)に入ると

 道路正面の丘の上に大きな樹冠が見えました

 南東向きに参道入口と鳥居です

 鳥居前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 厚濱諏訪神社の社號標です

 由来記説明版です
   厚浜諏訪神社由来記
     御祭神 建御名方神(たけみなかたのかみ)
         八坂刀売神(やさかとめのかみ)
         〔大国主の命の御子神とその妃神〕
 本神社は約2000年以前より長野県諏訪湖畔に鎮座まします諏訪大社の御分社一つで、享保12年(1727)(八代将軍徳川吉宗の時代)の管記「正法寺は諏訪明神を掌持する」とありますから、今から260年以上の昔からこの地に勧請されたものです。
 その後何度も改築され現在の社殿は明治42年10月11日に竣工されております。
 諏訪大明神は風雨を司る龍神信仰から発して武家の守護神(武田信玄の信仰篤かった)・農業の守護神・海の守り神として全国に一万有余の分社があります。
 本神社は「無病延命」「難病息滅」の社として島内に多くの信者を有し、特に流行病のある時は参拝者が絶えなかったと云われています。
 かつては神楽講社の講員も三千余名、世話人は七十余名あったと云われており、現在でも信仰等い人々のお詣りをいただき春秋の大祭には神楽を奏して昔ながらのお祭りが行われています。
  

 石段を上りましょう

 石段を上り切ると社殿は南向きに建っています

 社殿前庭に目的のクスノキです
 
 東側から

 北側から、根元には石碑や境内社の祠・石燈籠等が置かれています

 西側から、少し南側に傾いている幹が解かります

 南側から社殿ですが半分程はクスの根元で隠れてしまいました

 境内西側の石の祠は境内社のようです

 下側の南東側から見上げました

 では、次へ行きましょう


 2024・6・6・15・00
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