亀倉地区は、須坂市役所の南東約6kmのところ
国道406号線で南へ菅平方面へ向かいます
仁礼信号の手前で国道から斜め左にそれて仁礼小学校の前を道なりに進むと
小学校の北に万竜寺があります
参道前に車を止めさせて頂いました
天台宗 帰命山 万竜寺 です、入口脇にクマ杉はあります
須坂市天然記念物 萬竜寺のクマスギ 昭和61年10月17日指定の標柱です
説明版です
須坂市指定天然記念物
万竜寺のクマスギ
昭和61年10月17日指定
スギはスギ科の常緑針葉樹で、日本の特産です。幹は直立して、50mにも達します。早春、同じ
木に雄花と雌花が咲きます。
クマスギは、杉材として名高い「熊野杉」からつけられた名称とも言われていますが、植物学上は
同じスギです。
このクマスギは、樹齢300年前後と言われ、この地方のクマスギの母樹と考えられてきました。
なお、須坂市はクマスギの植林が多く、苗の産地ということもあり、昭和49年に市の木に定めら
れました。
平成13年3月設置 須坂市教育委員会
隣の杉の幹は途中で無くなっています
六地蔵様です
山門です
十王堂です
本堂です
鐘楼です
本堂前からのクマスギを見ましたが、手前の木々が幹をっくしてしまっています
本堂東側に萬竜寺の桜です
説明版です
須坂市指定天然記念物
萬龍寺の桜
平成23年3月31日指定
境内の十王堂脇にあるシダレザクラは、境内で一番の古樹で、幹周4,3m、樹高約9m、樹冠約
17mです。寺の移転の頃植えられたと考えられ、樹齢は約350年と推定されています。根元が空
洞化していますが、古樹の樹皮が三本の幹となり根張りがよく勢いがあります。
本堂に向かって境内に立ってるシダレザクラは、主幹は一本ですが、根元のすぐ上で三本立になって
おり、幹周4,6m、樹高約15m、樹冠約21mです。根元幹の太さから、十王堂脇の桜の50年ほ
ど後に植えられたとみられ、樹齢は約300年と推定されます。分かれた三本の幹の樹高は高くそろい
樹冠も大きく、満開のころは、さながら本堂をおおう花笠のように見事です。
帰命山真政院萬龍寺は、元和3年(1617)但唱上人により開山し、その10年後現在地に移転し
たと伝えられています。
平成23年10月設置 須坂市教育委員会
更に東側の墓地の前には金毘羅山の桜です
説明版です
須坂市指定天然記念物
金毘羅山の桜
平成23年3月31日指定
金毘羅山は標高727mで、山頂に金毘羅神社があり、亀倉のシンボル的な山です。金毘羅権現は航
海の神とされますが、薬師十二神将の一つで薬師如来の神力をもち衆生を守護するともいわれ、萬龍寺
の鬼門除けの役割を果たしています。
金毘羅山の桜は、萬龍寺をめぐって植えられた中世信仰遺跡にちなんだシダレザクラ群をなしていま
す。
参道入口に向って右側の桜は地上3mほどで幹が二つ分かれており、幹周3,1m、樹高16m、樹
冠約15mです。
墓地北東端の桜は、幹周2,3m、樹高約15m、樹冠約21mで、両樹ともシダレザクラで、樹齢
は約200年と推定されます。
平成23年10月設置 須坂市教育委員会
本堂東側からのクマスギです
北東側からクマスギを良く見る事が出来ました
では、次へ行きましょう
国道406号線で南へ菅平方面へ向かいます
仁礼信号の手前で国道から斜め左にそれて仁礼小学校の前を道なりに進むと
小学校の北に万竜寺があります
参道前に車を止めさせて頂いました
天台宗 帰命山 万竜寺 です、入口脇にクマ杉はあります
須坂市天然記念物 萬竜寺のクマスギ 昭和61年10月17日指定の標柱です
説明版です
須坂市指定天然記念物
万竜寺のクマスギ
昭和61年10月17日指定
スギはスギ科の常緑針葉樹で、日本の特産です。幹は直立して、50mにも達します。早春、同じ
木に雄花と雌花が咲きます。
クマスギは、杉材として名高い「熊野杉」からつけられた名称とも言われていますが、植物学上は
同じスギです。
このクマスギは、樹齢300年前後と言われ、この地方のクマスギの母樹と考えられてきました。
なお、須坂市はクマスギの植林が多く、苗の産地ということもあり、昭和49年に市の木に定めら
れました。
平成13年3月設置 須坂市教育委員会
隣の杉の幹は途中で無くなっています
六地蔵様です
山門です
十王堂です
本堂です
鐘楼です
本堂前からのクマスギを見ましたが、手前の木々が幹をっくしてしまっています
本堂東側に萬竜寺の桜です
説明版です
須坂市指定天然記念物
萬龍寺の桜
平成23年3月31日指定
境内の十王堂脇にあるシダレザクラは、境内で一番の古樹で、幹周4,3m、樹高約9m、樹冠約
17mです。寺の移転の頃植えられたと考えられ、樹齢は約350年と推定されています。根元が空
洞化していますが、古樹の樹皮が三本の幹となり根張りがよく勢いがあります。
本堂に向かって境内に立ってるシダレザクラは、主幹は一本ですが、根元のすぐ上で三本立になって
おり、幹周4,6m、樹高約15m、樹冠約21mです。根元幹の太さから、十王堂脇の桜の50年ほ
ど後に植えられたとみられ、樹齢は約300年と推定されます。分かれた三本の幹の樹高は高くそろい
樹冠も大きく、満開のころは、さながら本堂をおおう花笠のように見事です。
帰命山真政院萬龍寺は、元和3年(1617)但唱上人により開山し、その10年後現在地に移転し
たと伝えられています。
平成23年10月設置 須坂市教育委員会
更に東側の墓地の前には金毘羅山の桜です
説明版です
須坂市指定天然記念物
金毘羅山の桜
平成23年3月31日指定
金毘羅山は標高727mで、山頂に金毘羅神社があり、亀倉のシンボル的な山です。金毘羅権現は航
海の神とされますが、薬師十二神将の一つで薬師如来の神力をもち衆生を守護するともいわれ、萬龍寺
の鬼門除けの役割を果たしています。
金毘羅山の桜は、萬龍寺をめぐって植えられた中世信仰遺跡にちなんだシダレザクラ群をなしていま
す。
参道入口に向って右側の桜は地上3mほどで幹が二つ分かれており、幹周3,1m、樹高16m、樹
冠約15mです。
墓地北東端の桜は、幹周2,3m、樹高約15m、樹冠約21mで、両樹ともシダレザクラで、樹齢
は約200年と推定されます。
平成23年10月設置 須坂市教育委員会
本堂東側からのクマスギです
北東側からクマスギを良く見る事が出来ました
では、次へ行きましょう
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