ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

栃木県芳賀町、五行川のエノキとロマンの碑です!!

2016-10-05 07:12:31 | 巨樹・大木
五行橋のたもとに、エノキの大木とロマンの碑がありあす

芳賀町役場の南南西約3kmのところ

国道23号線の直ぐ北側に在ります

駐車場が整備されていますので安心です

芳賀広域圏 ふるさとめぐりの案内板です

東側駐車場からエノキです



北東側から

根元に勝善神の祠が有ります




北側から

五行川に掛かる五行橋です

西側橋の上から、目通り幹周り4,7mの大木です

エノキの北側にロマンの碑が有ります

説明版です
   ロマンの碑
     我が国画壇を代表する青木繁の名作の数々が、この地に誕生した福田たねとの愛の中から
    生まれたことを記念するため、和久奈南都瑠(ワグナー・ナンドール)氏の設計と製作によ
    り、昭和51年秋に完成したものである。
     福田たねは碑の南、道をへだてた呉服商の福田家に明治18年生を受け、地元の小学校を
    卒業後、日光の五百城文哉の画塾に日本画を学んだ。明治36年に上京、不同舎に入り青木
    繁と出会い、翌38年一子幸彦(後の邦楽家、尺八奏者の福田蘭童)を生んだ。
     親子3人は明治39年12月から翌年3月まで、たねの実家に滞在し、繁は川をへだてた
    西北100mの黒崎家の一室を借り、たね等をモデルに名作「わだつみのいろこの宮」(石
    橋財団石橋美術館所蔵国指定重要文化財)を製作した。この作品を東京府勧業博覧会に出品
    するため上京する繁と、二人の間に生まれた幸彦を抱いたたねとの最後の別れとなった場所
    である。
     「わだつみのいろこの宮」は古事記上巻の名高い神話、海幸彦山幸彦の物語のなかから主
    題を取った作品。なくした針をさがしに海へ入った山幸彦が、魚鱗のごとく造れる宮いろこ
    の宮の門のところで、水をくみにきた豊玉姫とその侍女に出会う場面である。
     福田家の近くにある黒崎家の一室を借り、たねと神保ゆうという娘さんが豊玉姫と侍女の
    モデルに、山幸彦には、たねの弟栄吉がつとめた。山幸彦登った湯津香木は福田家の庭に今
    でもある木犀つかったという。                 芳賀町教育委員会
   
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