ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

宮城県南三陸町、歌津館浜「歌津山津龍院のアスナロ2本」(町指定)です!!

2024-11-02 13:19:13 | 文化財・樹木
 歌津館浜地区は、南三陸町役場の東北東約9kmのところ

 南三陸町役場西側の道路を北北東へ、約1.1kmで右(東北東)へ、国道45号線を進みます

 道成に約8.4kmで「泊崎半島・県道225号線⇒」の標識に従って信号を右(北北西)へ

 道成に伊里前湾を右手に観て約1.2km進みます、館浜漁港を過ぎて坂道を下ったところで左(北東)へ

 約200mで左手に歌津山津龍院です、前の広い駐車場に入りました

 立派な石垣の上に三門が見えました
*東日本大震災の大津波により伽藍のほとんどが流出、全壊の被害を受けました。 
 山号 歌建山・宗旨 曹洞宗・創建 応永16年(1409)・本尊 釈迦牟尼佛・開山 全照満廊上人・中興年 永禄6年(1563)・中興 啓南乾迪和尚だそうです。



 山門(仁王門)です

 左手先に二本の大木が見えます

 手水舎です

 鐘楼です

 本堂です

 境内南端に「魚魂碑」です、やはり漁業の町ですね

 西側には「草木供養塔」です、草木にも命を感じる日本人ならではのものではないでしょうか

 目的の二本のアスナロです
 ネットの記事から一部引用しました
 *境内には、明治35年に山形県鶴岡市の善宝寺から分霊された八大龍王尊(竜神さま)が祀られていますが、そのお堂のそばに2本のアスナロの大木が聳えています。
 アスナロには皮が裂けて自然に剥がれ落ちる性質があり、別名「クサマキ」とも呼ばれます。
 ヒノキの仲間ですが、ヒノキほどの高級木材ではなく、そのため「明日はヒノキになろう」の意味から「アスナロ」と呼ばれるようになったと言われています。

 北東側から見ました

 北側には龍神様の御堂です

 では、次へ行きましょう


 2024・10・15・15・55

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