ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県香取市、虫幡の子育観音です!!

2017-02-13 06:38:38 | 文化財・寺社
清水寺は、木内大神の直ぐ西側の地区にあります

台地の上を東西に結ぶ道から二段下に境内地があります

境内を巡る形で道が巡っています

山門前道路脇に車を置かせて頂きました




山門です

手水舎です

正面に在るのが観音堂です

説明版です
    清水寺
        所在地 千葉県香取市虫幡1237
      天台宗に所属し、”虫幡の子育観音”として有名である。
      山号は弘富山、院号を聚流院とし、別名を竹林寺ともいっている。
      境内は594坪、聖観音を本尊とする、寺伝によれば、大同2年(807)空海が本寺に至り
     竹枝杖をもって観音像を刻し小児の病を加護し、像を納めたことから始まる。
      天長年中(824~834)火災にあい、寺宝等はすべて焼失した。高僧慈覚大師が参籠し、
     不思議にも霊夢に雙生竹の中に観音を感応し、寺を再建したと伝えている。
      いまでも信者は、竹の子を食べない風習が残っている。
      北朝・永徳2年(1382)僧円全が中興した。江戸時代から戦前までは信者が多く、縁日には
     境内いっぱいの信者で大いに賑わった。
      観音堂は、戦後再興されている、現在でも観音堂内には、観音の本体として雙生竹が数本大切に
     保存されている。しかし最近では、寺域の竹林から雙生竹がでないといっている。
      また境内には、高さ約128cmの松尾芭蕉の句碑がある。
       〔碑表〕 観音の甍見やりつ花の雲   芭蕉翁
                         単山常書
                              (おみがわふるさと小径設置事業) 

観音堂の西側に本堂が有ります



本堂前の梅が見頃を迎えていました

では、次へ行きましょう
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千葉県香取市、木内大神教育の森周辺です!!

2017-02-12 13:06:30 | 巨樹・大木
木内地区を通る道路脇にある木内神社の樹叢は、千葉県知事認定に教育の森です

神社南側道路は低く成っているので、日当たりの良い所にはスダジイの大木がたくさんありました


教育の森(この教育の森は、小・中学校児童生徒の野外学習の場を提供するために千葉県知事が認定したものです)
の看板の陰には、立派な杉の木がります




太い幹が朽ちたスダジイの大木です




参道入り口脇の桜が咲き始めていましたどう見ても、ソメイヨシノですよね~

移動しましょう
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千葉県香取市、木内大神のスダジイです!!

2017-02-12 09:18:18 | 巨樹・大木
木内大神は、香取市役所の南東約8kmのところ

県道55号線から県道44号線を東へ1kmほどで木内地区です

県道55号線の交差点から300m程のところから北へ細い道を進みます

地区の西側、住宅地の端にありあす

鳥居前の駐車スペースに車を置かせて頂きました





東向きの参道入り口鳥居です

木内大神です

説明版です
    木内大神
       所在地 千葉県香取市木内字宮下1158-5
     豊受姫命(トヨウケ姫ノミコト)を祭神とする神社で、大同年間(806~810)の創建と
    伝えられ、伊勢外宮より勧進された。代々、木内氏が社職をつとめている。
     古くは大納言、四条隆房がこの地を領地とした時手厚く保護し、後に木内 朝が社殿を造営し
    神領を納め、一族の祈願所とした。また、宗家千葉氏をはじめ北條氏の崇敬が厚く、社領及び伏
    見天皇の直筆書が献ぜられている。
     天正17年(1589)、栗飯原保宗が社領を、同19年に徳川家康が朱印地の一部を寄付し
    慶長7年(1602)土井利勝が小見川を領した時に馬具一式を納めている。
     寛永16年(1639)、この地を領した内田氏も崇敬しを加え、代々の絹物を納め、天文元
    年(1736)、関宿城主、久世大和守も祈願所と定めいる。明治6年には郷社に列せられた。
     天明7年(1787)に正殿を改造し、又、大正9年本社、拝殿、社務所を改造している。
     毎年、3月3日には、町指定無形文化財の十二座神楽が奉納される。
     また、創建の古さを物語るように、うっそうとした樹林であり、清閑なたたずまいである。
                            (おみがわふるさと小径設置事業)

手水舎です

参道が直角に曲がった先に拝殿があります




拝殿に向って参道左手にスダジイの古木があります




北側からは細く見えます



南西側から、目通り幹回り5mの巨木です

神楽殿です

昭和39年開催の、前回東京オリンピックの記念碑が立っています

本殿です




御神木の杉です



境内社です


本殿西側のカヤです

では、社叢を見て回りましょう
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千葉県香取市、国指定天然記念物 府馬の大クスです!!

2017-02-11 06:41:11 | 巨樹・大木
府馬の大クスは、香取市役所の南東約13kmのところ

県道55号線から、県道28号線を進むと案内板が出ています

県道は谷津の底の面に沿って走っていますが、大クスの有るのは台地の上です

今回は南側から台地へ上がる道路を進みます

車の擦違いの出来ない細い急な道路を上がると、大クス展望公園があります

小さな駐車場が有りますので利用させて頂きました

さすがに国指定の天然記念物です、あちこちに案内板がでています

南側から岡に登って行くと頂上付近に、こんもりとした木々が見えて来ます



神社があります、鳥居の先に大クスが有ります

宇賀神社です




大クスです

天然記念物 府馬之大楠の石碑です

宇賀神社の祠です




祠脇から見上げました

公園から見ました、大クスの他に大きなクスの木があります、明るく見えるのが北側の一本です


東側から

駐車場に説明版があります
  大クス展望公園
    この公園は、国指定天然記念物である「府馬の大クス」おシンボルとし、皆さんの憩いの場として
   整備された公園です。
    「府馬の大クス」は、樹齢1300年~1500年の巨樹で、実際にはクスノキではなく、仲間の
   タブノキです。文化庁が天然記念物に指定した際に、俗にイヌグスと呼ばれ、地元でも大クスの名で
   通っていたことから、大クスとし指定したため、今もその呼び名が残っている。
    隣にある小さなお社は宇賀神社といい、宝亀4年(773年)宇気母知神を勧進したことに始まる
   府馬地区で一番古い神社です。大クスは、その御神木ともいわれています。一帯は府馬城跡で、中世
   府馬氏が砦を構えていました。
    境内に入ると、タブノキ特有の香りが辺りを包み込みます。この香りは、2001年に環境省が選
   定した、「かおりの風景100選」に「府馬の大クス」として選ばれています。
    展望台からは「麻績千丈ヶ谷」とよばれる、広がりのある谷津を眺めることができます。この地形
   は、古代、温暖化による海水面の上昇によって海岸線は現在より内陸にあり、丘陵台地部を除いて海
   でした。それが現代のような気温に低下するとともに海岸線が後退し、台地から土と水が流れ出し、
   台地の間に樹枝状に入り組んだ、特徴的な細長い地形の低地である谷津が形成されて出来上がりまし
   た。
    太古に入海だった地域は豊かな水田地帯となり、丘陵台地部であった田部の沖、竹ノ内、小見、川
   上、高野集落を島になぞらえ「陸の松島」といつしか呼ばれるようになりました。

田園空間周辺マップです

駐車場入口脇に、大きな木材が置いてありました、大クスの枝かも知れませんね

では、次へ行きましょ
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千葉県香取市、八重垣神社のスダジイです!!

2017-02-10 07:01:07 | 巨樹・大木
八重垣神社は、香取市役所の南南東約15kmの新里地区にあります

県道56号線を真直ぐに南下すると、右側です

道路の反対側に駐車スペースがありますので、利用させて頂きました




参道入り口鳥居です

八重垣神社です

香取市指定文化財 白川流十二神楽の説明版です
     香取市指定文化財 
        白川流十二神楽 
         指定日  昭和57年6月22日
         所在地  香取市新里982番 (八重垣神社)
       文化元年(西暦1804年)時の名主高木伊八郎が大領主となり、長島重左衛門、金親清右衛門、
      高橋市左衛門それぞれの領主が相議り、広く村内外の賛同を得て、永代神楽講を起こし、神楽道具、
      湯釜等奉納して、天下泰平・万民安泰・五穀豊穣を祈って八重垣神社例祭(3月20日)に奉納され
      たのが始まりである。また、十二神楽とは、猿田彦から始まり須佐之男命まで12座があり、その他
      稚児舞が奉納される。
       明治45年より昭和30年に至る43年間を、後進の指導育成に菅谷新之助氏が当たった。氏は神
      楽技全般に渡り奥義を極め、之を受けて数多くの人々が協力支援し伝承に努力した。
       戦時中は稚児舞だけが継続し、昭和23年から氏子青年団に依頼した。昭和51年に伝統を後世に
      伝えようと保存会が結成され、現在にいたっている。
       昭和54年有志の寄進により湯神楽・駒寄・四神旗茅が復元され、祭りのすべてが昔と同じように
      おこなわれ、氏子が一丸となって伝統芸能の維持・継続に務めている。
         平成10年3月                    香取市教育委員会 

神楽殿です

神輿殿と境内社です

拝殿です

本殿です

本殿の裏側にスダジイの巨木があります


南西側から見ました、説明版等は有りませんが、目通り幹回り6,3mの巨木です

では、次へ行きましょう
   
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千葉県香取市、長岡稲葉神社の杉社叢です!!

2017-02-09 06:06:57 | 巨樹・大木
長岡地区は、香取市役所の南南東約1kmのところ

県道56号線から県道125号線を東へ進み約4kmです

地区の西の端、県道から南に入った所に、稲葉山神社が有ります

鳥居脇から長い参道を進むと、杉並木の右側境内手前に駐車スペースがあります



参道入り口の鳥居です、参道は杉並木になっています

参道を進みます

手水舎です

神楽殿です

拝殿です

本殿です

説明版です
   香取市指定文化財
      稲葉山神社本殿
         指定日  昭和53年12月23日
         所在地  香取市長岡799番
      富士山信仰の神社で、「小山の浅間様」の名でよばれ、大同元年(西暦806年)の創建で、祭神は
     木花咲弥姫命(このはなさくやひめのみこと)である。
      本殿は、間口奥行とも4,5m木造銅板葺一間流れ造りその木組みの豪壮さは珍しい存在で、安土桃
     山時代の様式を残している。
      棟札には、「慶長十五年庚戌正月二十八日、大工米倉村、佐久間久右衛門。山倉村、川口久作。小工
     、熱田源左衛門。鍛治、府馬村、甚八郎。與三郎」等職人名が記されている。また、同日付の棟札が二
     枚あるが一枚には導師の西雲寺法印豪賢や別当文殊院の名があり、神式と仏式の二面の儀式が執り行わ
     れたと思はれる。
      大正4年11月10日村の神社熊野・琴平・宇賀三社を合祀し、大正5年10月16日村社となり現
     在に至っている。
          平成9年3月               香取市教育委員会

香取市指定文化財 長岡 稲葉神社 神楽の説明版です

岩に注連縄が掛けられています、木には柵が設けられています




境内西側に杉が有ります、目通り幹回り5,7mの巨木です




西側から




奥側の杉の巨木です、ほぼ同サイズで夫婦杉とでも呼びたい感じですが、説明版等は有りません



もう一本本殿裏側にも杉の巨木が有ります、土塁の上なので目通り幹周りの計測位置が問題になりますが5mは越えているようです


境内社です

では、次へ行きましょう
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千葉県香取市、油田大宮大神のスダジイです!!

2017-02-08 06:44:00 | 巨樹・大木
油田地区は、香取市役所の南東約9kmのところ

県道56号線から上ノ台信号で県道44号線を東へ

約1kmを南に入ると、木々に囲まれて大宮大神があります

鳥居前、目的のスダジイの前に駐車スペースがあります


参道鳥居です





鳥居の手前に椎の大木が二本有ります




手前の椎の木を西側から見ました



西側の一本です





北側から見ました




南西側から見上げました、説明版等は有りませんでしたが、目通り幹回り6,7mの巨木です

鎮守 大宮大神です

手水舎です

拝殿です

説明版です
    大宮大神
        所在地 千葉県香取市油田
      素戔嗚尊(スサノウノミコト)を祭神とし、本殿・拝殿・神楽殿からなる域内230坪の神社である。
      また、一節には、祭神正殿に大巳貴命(オオナムKキノミコト)を祀っているともいわれる。
      創建は不詳であるが、島根県の出雲大社の分霊として勧進されたといわれる。
      また、祭礼としては、毎年3月22日に氏子の安寧と五穀豊穣を祈願してとりおこなわれる町指定無形
      民族文化財である十二座神楽が奉納される。
                            (おみがわふるさと小径設置事業)

神楽殿です

本殿です


本殿の軒下には鬼?が居ます

境内社は社殿まわりの石垣の上に並んでいます




本殿裏側の杉の大木を撮りましたが良く解りませんね

明治天皇の歌碑です
   明治天皇御製
     千早振る 神のひらきし 道を復た ひらくは 人のちから なりけり
     
では、次へいきましょう

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千葉県香取市、坂田神社の大杉です!!

2017-02-07 05:43:18 | 巨樹・大木
坂田神社は、香取市役所の南南東約4kmのところ

県道16号線を南へ、県農業総合研究センター前を東へ入ると案内板が出ています


坂田神社駐車場入り口です

坂田公民館の駐車場です


参道入り口の鳥居です

坂田神社です

天神地守祇お石碑です

御祭神は、軻遇突智大神と塩山姫大神です

手水舎です

拝殿です

本殿です

境内社が並びます



本殿の西側に杉の巨木が在ります



本殿裏から見上げました、御神木です



西側道路から、説明版等がありませんが目通り幹回り5,7mの立派な杉です

道路脇には先の折れた杉の大木も在ります

では、次へ行きましょう
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群馬県太田市、市場の大ケヤキです!!

2017-02-06 06:27:43 | 巨樹・大木
市場の大ケヤキは、太田市役所の北東約6kmのところ

国道50号線の北側を走る県道39号線の足利市境近く

矢場川と工業団地の間、住宅地の中に琴平神社があります

道路脇に車を止めさせえ頂きました


琴平神社が目印です


東側に市場のケヤキです

太田市指定 天然記念物 市場の大ケヤキの石柱です

北西側から大ケヤキです

説明版です
   太田市指定 天然記念物
      市場の大ケヤキ
     所 在 地  太田市大字市場字稲荷乙473
     指定年月日  昭和56年(1981)8月26日
    ケヤキ(欅)はニレ科の落葉高木で、幹は灰色で直立し多く分岐する。葉は葉身を茎に付着させる柄をもち、
   たがいちがいに一枚づつ付く。その形は楕円形で、葉の縁はのこぎりの歯のように細かく切れ込み先がとがる。
   雌雄同株で、春ごろ新芽と同時に淡黄緑色の細かい花をつけ、間もなく結実する。古来から社寺、人家等各所に
   植えられた。
    この大ケヤキは、琴平神社の東に接して立ち、地元では「市場の大榎」と呼称して永く親しんできた。ケヤキ
   をエノキと呼ぶ風習は各地にあると言われる。
    目通り約7m、根元回り約13、8m余り、樹高約23で根元付近から3本に分岐する。樹齢は500年以上
   を経ていると推定され、主幹の根元に大きな空洞がある。現在も樹勢はさかんで、地元の人たちによて保護され
   ている。

伝説説明版です
      伝説
    御神木榎はもとの塚上に在たるものの如く根張り地表によく露はれ所謂盤根腊節の態をなす其の附近には年代
   不詳の墓石及び古銭の発掘せられたるを以って由緒深き地なるものの如きも其の資料に乏しく詳かでない。
    幹上は地上より低くして三岐となる、此の三梢の由来には次の傳説がある。
    昔此の道は東三道と呼ばれ、当寺は重要な街道として栄え、亦四六時中矢場川の清流を控え居りし頃、馬子が
   馬を休息させるべく馬を川入せんとした時、河童が突如馬に襲い掛り馬の尾を以って引込んだと言う。馬は荒狂
   い乍ら河童を川岸に跳ね上げたと言う。馬に捕らえられた河童は、徹底的に制裁を与えられて、其の非を責めら
   れた末、馬子はそこに3本の榎を植えて、此の木の生命の有らん限り今后悪事を働いてはならぬと諭し改心させ
   善人の馬子は河童も放してやったと言う。河童は馬子の前に終生を誓い、其の后河童出没の噂も堪えて、此の地
   は平穏に栄え続けたと言う。
    又洞穴の由来にも伝説が古老より言い伝えられて居る、一説によると洞穴をなす幹部が元木であり、過去に落
   雷にあい損傷を蒙り、残りの部分が発育し現在をなしたるものとされ、腐って元木は腐朽し洞穴となったと言う。・・・

裏面にも説明が有ります

洞穴部には焦げ跡が残ります



南側から


東側から

では、次へ行きましょう    
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栃木県益子町、北中八幡宮の欅です!!

2017-02-05 09:54:51 | 巨樹・大木
北中八幡宮は、益子町役場の北約kmのところ

国道94号線沿いに、北中八幡宮の入り口を示す看板が出ています

西へ入ると八幡宮の東側ゲートボール場に駐車スペースがありますので

こちらを利用させて頂きました


北中八幡宮への入り口です



参道入り口鳥居です

村社八幡宮です

天然記念物 欅 二本 の石碑です

説明版です
   八幡宮
    鎮座地 栃木県芳賀郡益子町大字北中825番地
    主祭神 誉田別命(ほんだわけのみこと)
    例大祭 9月14日~15日
      由緒
     八幡宮由緒書によると、治承年間(1177年~1180年)益子城主因幡守之宗の子孫、
    石岡三郎右衛門尉が、那須一族と平家征討の後、引揚げた際京都石清水八幡宮に参詣し、武運
    を守護されし霊験を厚く謝し、分霊を勧進し神詞を建て社殿両側に欅を二本植えて祭ったと伝
    えられている。
     昭和30年7月26日栃木県指定天然記念物となり、樹齢800年と推定される。(目通り
    7,8m)
     その後台風により一本が倒壊したが、残りの欅は信仰の証として氏子により大切に守られ、
    今日に至っている。
     社殿は昭和53年、氏子の奉参により建て替えられ、更に昭和58年改築された。
            平成13年4月吉日     八幡宮社務所

手水舎です

社殿です




社殿前左手にケヤキの巨木があります



   東側から、幹が途中で無くなっているようです

本殿覆い屋です



   社殿脇から見上げました

新しい恵比寿大黒両神の像があります、もう一本のケヤキが在った形跡は無く成ってしまっています

駐車場から神社を見ました

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栃木県茂木町、安楽寺のケヤキです!!

2017-02-04 07:45:58 | 巨樹・大木
安楽寺は、茂木町役場の南西約4kmのところ

県道06号線を逆川に沿って南下します

東側丘陵山際に安楽寺があります

広い駐車スペースがありますので利用させて頂きました


安楽寺参道入り口です

浄土宗 顕宮山 安楽寺です

天然記念物 安楽寺のケヤキの石碑です

六地蔵様です

参道左手にケヤキが在ります




高さは枝を切られてしまって低く成っています

説明版です
   栃木県指定 天然記念物
      安楽寺のケヤキ
        所有者 安楽寺
        昭和37年1月9日指定
       樹  高    17,0m
       目通周囲     5,5m
       推定樹齢   600年以上
      安楽寺の創建は天平9年(737)であると伝えられる。応永13年(1406)益子町大沢の
     円通寺開祖良栄上人の法弟良勝上人の再興であるといわれていることから、推定樹齢は、600年
     以上である。
      ケヤキはニレ科の落葉高木で、本州各地の平地から山地に自生する。本町にも自生が多く、町木
     にも指定されている。てらの火災により建物側の枝をかなり失っている。
                         栃木県教育委員会・茂木町教育委員会
      




南東側から

本堂です


本堂前から


本堂の隣にも御堂が高い所にあります


関東ふれあいの道の案内版です
   風薫る山里のみち、真岡鉄道の七井駅と茂木駅間をつないでいます

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茨城県常陸大宮市、江畔寺のイチョウです!!

2017-02-03 06:23:00 | 巨樹・大木
江畔寺は、常陸大宮市役所の北西約10kmのところ

国道93号線で白谷峠を越えて間もなく上小瀬地区です

国道の東側に江畔寺はあります

国道から直ぐに駐車場が有ります


参道の石段と山門です

山門の右手に、いちょうの大木が見えます

臨済宗 円覚派 江畔禅寺です

石段を登ると、山門前に弁天様です


山門を潜って、いちょうが見えました

本堂です



本堂の前参道の右側に大イチョウは有りますが~、あの匂いが漂ています

説明版です
   市指定文化財 天然記念物
    江畔寺(こうはんじ)のイチョウ
       指定年月日 昭和51年12月1日
      「いちょう」
        イチョウ科の落葉高木
        葉は扇形で葉柄を具え、秋、黄葉する。
        雌雄異株で、秋に黄色の種子を結び、内に白色硬質の核があり、これを「銀杏(ぎんなん)」という。
      由来・沿革
        江畔寺の目標と水源涵養や落雷に強いので、堂塔の避雷針として植えられた。
        古老の口伝では、元禄のはじめ、江畔寺に隣接して信願寺(現在水戸市にあり)があったが、光圀公が
       江畔寺参詣の折、信願寺に所払いを命じた。その際信願寺の住職が、江畔寺の庭先に「いちょう」を植え
       て立ち去ったといわれている。
        平成8年茨城県緑化推進委員会により、茨城の名木・巨樹百選に選定されている。
      現状
        樹  高  35,00m
        幹  周   5,56m
        樹  齢    450年



南側から



東側から見上げました

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茨城県常陸大宮市、吉田八幡神社の三浦杉です!!

2017-02-02 06:26:09 | 巨樹・大木
吉田八幡神社は、常陸大宮市役所の北西約16kmのところ

常陸大宮市内から国道293号線を北へすすみます

花立トンネルをぬけた交差点を東へ間もなく三浦杉公園が有ります

駐車場がありますのでこちらを利用させていただきました




三浦杉公園駐車場です

案内板がります
   三浦杉の由来
      吉田八幡神社の鳥居をくぐり、長い石段の続く境内には、二本の大きな杉の木がそびえたっています。
     これが県指定天然記念物(茨城百選)の三浦杉です。
      樹齢850年以上、幹周囲10,0m、樹高58,0m、枝下28,0mというこの杉は、久寿2年
     (1155)相模国・三浦大介義明が、下野国・那須野ヶ原に金毛九尾の悪狐退治に行く途中、この神
     社に参拝し「我冥護により能く悪孤を獲れば此の杉天にそびゆべし」と祈願して植えた杉と伝えられて
     います。
      はじめ鎌倉杉と呼ばれたこの杉も、その話を聞いた徳川光圀公により「三浦杉」と命名されたそうで
     す。

菖蒲園の中を通って一の鳥居へ行きましょう

八幡神社参道入り口の鳥居です

吉田八幡神社です


参道の両側に杉の大木が並びます、二の鳥居が見えます

二の鳥居です


さらに石段を登ると社殿が見えて来ます、手前に杉の巨木が在ります




三浦杉です

ここから侵入禁止になっています、事故でもあったのでしょうか

根元に説明の石碑があります、駐車場脇の案内板より詳しく彫られているようです


石段上側左手の杉です



手前右手の杉です、こちらが太いように見えますが、少し南西側に傾いでいます

では、次へ行きましょう   
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茨城県大子町、初原鹿島神社のだき燈籠の杉です!!

2017-02-01 06:13:32 | 巨樹・大木
初原地区は、大子町役場の北西約9kmのところ

地区を通る県道206号線沿いに鹿嶋神社があります

鳥居前に車1台分の参道に車を置かせていただきました

県道沿いの鹿島神社の看板です

鳥居です

手水です

大岩は龍神岩と尾龍岩に茅野輪です




社殿の前に大杉があります

案内板です
 大子町指定天然記念物
   だき燈籠の杉
    指定年月日  昭和50年9月12日
    所 在 地  大字初原329(鹿島神社) 



南側から見上げました

拝殿です



拝殿前から

孕だの杉(子授けの杉)の標柱です

だき燈籠の杉を詠んだ歌碑のよです

説明版です
   大子町指定 天然記念物
      だき燈籠の杉
          昭和50年9月12日指定
          管理者 宗教法人 鹿島神社
       樹 齢 約500有余年(推定)
       樹 高 40,0m
       幹周囲  5,3m
     だき燈籠の杉は鹿島神社の境内にあって、土地の人々に「燈籠呑みの杉」あるいは「孕みだの杉」などと
    称されている。樹高1,5m位のところまで、東側に燈籠を抱えて大きく膨らみ、南側根元にこれを食い込
    んだ窪みがある。西側には深い空洞を成していて、たたくと音のするところが数か所あるといわれる。地元
    には、婦人がこの杉を抱きかかえると子宝に恵まれるという言い伝えも残る。奇木の一つである。
     なお、鹿島神社は鹿島大伸を勧進して大同元年(806)の創建。だき燈籠の杉は同社の御神木である。
       平成6年3月            大子町教育委員会



社殿前左手の大杉です

本殿覆い屋です

西側に境内社が並びます

では、次へ行きましょう
     
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