ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県香取市、虫幡の子育観音です!!

2017-02-13 06:38:38 | 文化財・寺社
清水寺は、木内大神の直ぐ西側の地区にあります

台地の上を東西に結ぶ道から二段下に境内地があります

境内を巡る形で道が巡っています

山門前道路脇に車を置かせて頂きました




山門です

手水舎です

正面に在るのが観音堂です

説明版です
    清水寺
        所在地 千葉県香取市虫幡1237
      天台宗に所属し、”虫幡の子育観音”として有名である。
      山号は弘富山、院号を聚流院とし、別名を竹林寺ともいっている。
      境内は594坪、聖観音を本尊とする、寺伝によれば、大同2年(807)空海が本寺に至り
     竹枝杖をもって観音像を刻し小児の病を加護し、像を納めたことから始まる。
      天長年中(824~834)火災にあい、寺宝等はすべて焼失した。高僧慈覚大師が参籠し、
     不思議にも霊夢に雙生竹の中に観音を感応し、寺を再建したと伝えている。
      いまでも信者は、竹の子を食べない風習が残っている。
      北朝・永徳2年(1382)僧円全が中興した。江戸時代から戦前までは信者が多く、縁日には
     境内いっぱいの信者で大いに賑わった。
      観音堂は、戦後再興されている、現在でも観音堂内には、観音の本体として雙生竹が数本大切に
     保存されている。しかし最近では、寺域の竹林から雙生竹がでないといっている。
      また境内には、高さ約128cmの松尾芭蕉の句碑がある。
       〔碑表〕 観音の甍見やりつ花の雲   芭蕉翁
                         単山常書
                              (おみがわふるさと小径設置事業) 

観音堂の西側に本堂が有ります



本堂前の梅が見頃を迎えていました

では、次へ行きましょう
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