名熊の二本杉は、いすみ市役所の南西約5kmのところ
県道174号線を南西へ進むと下布施の信号があります
県道は南に曲がって伸びていますが、直進すると
落合川の橋を渡ってT字路を南に進むと
落合川の左岸田圃の中に島の様に成った部分に石鳥居と一緒に在ります
川沿い道路の広い所に車を置かせて頂きました
南側から、立派な鳥居の後ろにこんもりとした杉が在ります
東側から根元まで行くことができます
鳥居下から見上げました、根元から二本の大木が伸びています
道路脇に説明版が有ります
いすみ市指定有形民俗文化財
名熊の二本杉
この二本杉は「頼朝の箸杉」とも呼ばれ、源頼朝がこの地で食事を
とり、地面にさした箸が成長したものと伝えられている。治承4年(
1180)8月29日、石橋山(神奈川県小田原市)の戦いで、平家
方に敗れた頼朝は、海を渡り安房国の猟島(鋸南町)にたどり着くと、
房総で軍勢を募り鎌倉を目指した。当時この地域を支配していた平広
常も、二万余騎の大軍を率いて頼朝の元に参陣し、鎌倉幕府の成立に
貢献した。そのため、市内には頼朝や広常に関する伝承や史跡が、多
く残されていると考えられる。
周囲はそれぞれ323cmと267cmで、高さは約12mである。
平成23年3月25日 いすみ市教育委員会
天然記念物えはなく民俗文化財というところも珍しい大木です
では、次へ行きましょう
県道174号線を南西へ進むと下布施の信号があります
県道は南に曲がって伸びていますが、直進すると
落合川の橋を渡ってT字路を南に進むと
落合川の左岸田圃の中に島の様に成った部分に石鳥居と一緒に在ります
川沿い道路の広い所に車を置かせて頂きました
南側から、立派な鳥居の後ろにこんもりとした杉が在ります
東側から根元まで行くことができます
鳥居下から見上げました、根元から二本の大木が伸びています
道路脇に説明版が有ります
いすみ市指定有形民俗文化財
名熊の二本杉
この二本杉は「頼朝の箸杉」とも呼ばれ、源頼朝がこの地で食事を
とり、地面にさした箸が成長したものと伝えられている。治承4年(
1180)8月29日、石橋山(神奈川県小田原市)の戦いで、平家
方に敗れた頼朝は、海を渡り安房国の猟島(鋸南町)にたどり着くと、
房総で軍勢を募り鎌倉を目指した。当時この地域を支配していた平広
常も、二万余騎の大軍を率いて頼朝の元に参陣し、鎌倉幕府の成立に
貢献した。そのため、市内には頼朝や広常に関する伝承や史跡が、多
く残されていると考えられる。
周囲はそれぞれ323cmと267cmで、高さは約12mである。
平成23年3月25日 いすみ市教育委員会
天然記念物えはなく民俗文化財というところも珍しい大木です
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