下小野田地区は長南町役場の南東約4kmのところ
県道148号線の南側に大宮神社が在ります
参道に車を止めさせて頂きました
県道を南へ入った所から大宮神社のある丘を見ました、大杉の樹冠を見ることが出来ます
参道入り口から鳥居を見ました
鳥居脇には建設記念碑です
反対側には祠です
石段を登りましょう
社殿です
拝殿の東側境内隅に大杉が在ります
南側から見上げました、大枝が特徴的です
社殿の裏側(西側)から見ると大枝が見えなくなってしまいました
北側から見ました
説明版です
長南町指定天然記念物
大宮神社の大杉
平成28年3月10日指定
大宮神社は下小野田地区の鎮守であり、近代社格制度においては
村社であった。
大杉は同神社の神木とし祀られているが、その由来や特定の信仰
利益等は伝えられていない。境内は常緑広葉樹を主体とし、落葉広
葉樹、杉が混交する社叢となっているが、大杉に匹敵する巨木は見
られない。町内では笠森寺自然林(国指定天然記念物)内にある「
三本杉」に次ぐ巨木で、長生郡市においても屈指の巨木であり、「
長生郡郷土史」(長生郡教育会/1913年刊)に「小野田の大杉
」との記載がある。
大杉は地表面直上で2本の幹が株立ちしており、この部分幹周は
8,5mを計る。主幹は根元から直立した状態で伸びているが、途
中でY字状に枝分かれし、されに細かく枝分かれしながら上半分を
形成している。枝幹は主幹との分岐部分から斜め上方に伸びた後、
地上高3m附近で湾曲して上方に直立し、途中数か所で横方向に枝
を分けながら、そのまま直立して伸びている。
こうした樹形は長野県下伊那郡根羽村に所在する「月瀬の大杉」
(国指定天然記念物)によく似ており、さながら「月瀬の大杉」の
小型版といった風貌といえる。
平成29年3月 長南町教育委員会
(説明版は参道鳥居の脇に在ります)
では、次へ行きましょう
県道148号線の南側に大宮神社が在ります
参道に車を止めさせて頂きました
県道を南へ入った所から大宮神社のある丘を見ました、大杉の樹冠を見ることが出来ます
参道入り口から鳥居を見ました
鳥居脇には建設記念碑です
反対側には祠です
石段を登りましょう
社殿です
拝殿の東側境内隅に大杉が在ります
南側から見上げました、大枝が特徴的です
社殿の裏側(西側)から見ると大枝が見えなくなってしまいました
北側から見ました
説明版です
長南町指定天然記念物
大宮神社の大杉
平成28年3月10日指定
大宮神社は下小野田地区の鎮守であり、近代社格制度においては
村社であった。
大杉は同神社の神木とし祀られているが、その由来や特定の信仰
利益等は伝えられていない。境内は常緑広葉樹を主体とし、落葉広
葉樹、杉が混交する社叢となっているが、大杉に匹敵する巨木は見
られない。町内では笠森寺自然林(国指定天然記念物)内にある「
三本杉」に次ぐ巨木で、長生郡市においても屈指の巨木であり、「
長生郡郷土史」(長生郡教育会/1913年刊)に「小野田の大杉
」との記載がある。
大杉は地表面直上で2本の幹が株立ちしており、この部分幹周は
8,5mを計る。主幹は根元から直立した状態で伸びているが、途
中でY字状に枝分かれし、されに細かく枝分かれしながら上半分を
形成している。枝幹は主幹との分岐部分から斜め上方に伸びた後、
地上高3m附近で湾曲して上方に直立し、途中数か所で横方向に枝
を分けながら、そのまま直立して伸びている。
こうした樹形は長野県下伊那郡根羽村に所在する「月瀬の大杉」
(国指定天然記念物)によく似ており、さながら「月瀬の大杉」の
小型版といった風貌といえる。
平成29年3月 長南町教育委員会
(説明版は参道鳥居の脇に在ります)
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