ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

千葉県長南町、下小野田大宮神社の大杉です!!

2017-11-17 02:52:41 | 巨樹・大木
下小野田地区は長南町役場の南東約4kmのところ

県道148号線の南側に大宮神社が在ります

参道に車を止めさせて頂きました


県道を南へ入った所から大宮神社のある丘を見ました、大杉の樹冠を見ることが出来ます

参道入り口から鳥居を見ました

鳥居脇には建設記念碑です

反対側には祠です

石段を登りましょう

社殿です

拝殿の東側境内隅に大杉が在ります

南側から見上げました、大枝が特徴的です


社殿の裏側(西側)から見ると大枝が見えなくなってしまいました

北側から見ました

説明版です
   長南町指定天然記念物
     大宮神社の大杉
       平成28年3月10日指定
     大宮神社は下小野田地区の鎮守であり、近代社格制度においては
    村社であった。
     大杉は同神社の神木とし祀られているが、その由来や特定の信仰
    利益等は伝えられていない。境内は常緑広葉樹を主体とし、落葉広
    葉樹、杉が混交する社叢となっているが、大杉に匹敵する巨木は見
    られない。町内では笠森寺自然林(国指定天然記念物)内にある「
    三本杉」に次ぐ巨木で、長生郡市においても屈指の巨木であり、「
    長生郡郷土史」(長生郡教育会/1913年刊)に「小野田の大杉
    」との記載がある。
     大杉は地表面直上で2本の幹が株立ちしており、この部分幹周は
    8,5mを計る。主幹は根元から直立した状態で伸びているが、途
    中でY字状に枝分かれし、されに細かく枝分かれしながら上半分を
    形成している。枝幹は主幹との分岐部分から斜め上方に伸びた後、
    地上高3m附近で湾曲して上方に直立し、途中数か所で横方向に枝
    を分けながら、そのまま直立して伸びている。
     こうした樹形は長野県下伊那郡根羽村に所在する「月瀬の大杉」
    (国指定天然記念物)によく似ており、さながら「月瀬の大杉」の
    小型版といった風貌といえる。
        平成29年3月         長南町教育委員会
(説明版は参道鳥居の脇に在ります)


では、次へ行きましょう
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千葉県長南町、坂本寶泉寺のイチョウです!!

2017-11-16 16:36:34 | 巨樹・大木
坂本地区は、長南町役場の北東約kmのところ

地区の南端に寶泉寺が有ります

参道東側に駐車場が有りますので利用させて頂きました




参道と山門です

天台宗 寶泉寺です

御堂です

本堂は御堂の東側にあります


イチョウの巨木です葉が落ちてしまっています

本堂前から

西側の墓地前から

お堂の脇から見上げました、目通り幹周り5,1mの巨木です

では、次へ行きましょう
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千葉県長南町、笠森寺(笠森観音堂)です!!

2017-11-15 06:30:18 | 文化財・寺社
笠森観音は、関東三十三観音の三十一番札所です

女人坂参道入り口の駐車場に車を置いて参詣しましょう

山門です

観音霊場石碑です

手水舎です

珍しい青銅製の宝篋印陀羅尼塔です

観音堂です、拝観時間前だったので、登ることは出来ませんでした

重要文化財看板です

西面

東面です、大岩の頂上に四面懸崖造りとして出来上がっています

地質説明版です
   笠森層とは、笠森附近に代表的に見られる地層で、青灰色塊状
   の泥質砂岩や砂質砂岩からなり、更新世の約50~60万年前
   に海底の大陸斜面に堆積したと考えられています。地層の間に
   二十数枚の海底火山噴出物が挟まれており、他の地層との対比
   に使われています。
   厚さは約300mで、北東から南西方向に伸び、2~4度北西
   に傾斜しています。化石としては二枚貝・巻貝などが産出して
   います。また、生痕の化石が密集しているところもあります。


観音堂の北西側にクスノキの巨木があります

北西側から見上げました、目通り幹周り5,1mの巨木です

北側の遊歩道入口から見ました

関東ふれあいの道の案内板です

山門の東側の「興楽の鐘」へ行って見ましょう

地蔵堂です

地蔵堂の前のお地蔵様です

鐘楼はもう一段上です

鐘楼です

興楽の鐘の前から観音堂を見ました


南側斜面の森の中には杉の大木が在りますが道が有りませんでした

では、次へ行きましょう
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千葉県長南町、笠森観音の三本杉と子授楠です!!

2017-11-14 06:12:14 | 巨樹・大木
笠森観音は、長南町役場の西北西約4kmのところ

国道400号線を西へ進むと

国道の北側に笠森観音への参道入り口が有ります

駐車場は少し先の女人道参道の入り口に在ります

長南町案内です

周辺案内図ですが、実際の風景とはだいぶ違うような気がします

女人坂参道入り口です

房総の魅力500選・笠森寺の自然林のプレートです

石段登り口のお地蔵様です


石段を登り始めたところの杉の大木です

名木・三本杉です、根元が繋がった家族杉ですね

子授楠が見えて来ます

霊木子授楠の石碑です

階段が付けられ真ん中の穴をくぐれる様に成っています

上側から見ました、目通り幹周り6,0mです

説明版です
   天然記念物笠森寺自然林説明板
    1、名称 笠森寺自然林
    2、指定年月日 昭和45年1月3日
    3、指定理由 特別史跡名勝天然記念物及び史跡名勝天然記念物指定
          基準、天然記念物植物の部、第一  動物の部第六
          による。
    

山門前の大杉です

では、笠森観音へお参りしましょう
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千葉県長柄町、大津倉大国主神社の大杉です!!

2017-11-13 06:15:16 | 巨樹・大木
大津倉地区は、長柄町役場の南西約4kmのところ

地区の中程に大国主神社が在ります

神社入口鳥居前に車を止めさせて頂きました

鳥居の直ぐ先、石段脇に目的の大杉が在ります

鳥居の後ろに杉の巨木が在ります

鳥居前に在った目通り4m程の杉の大木は切られてしまっていました

参道石段の直ぐ左側に立っています、目通り幹周り6,2mの巨木です

石段を上がりましょう

石段の中段から大杉を見ました



石段上段から見下ろすとこんな感じです

水盤です

神楽殿です

拝殿です

本殿覆い屋です

社殿の裏側は崖になっています

拝殿前から参道側を見ました

では、次へ行きましょう
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千葉県長柄町、針ヶ谷寺のスダジイ樹叢です!!

2017-11-12 10:06:21 | 巨樹・大木
針ヶ谷地区は、長柄町役場の西約2kmのところ

県道交差点の西側に針ヶ谷寺が有ります





日蓮宗 針ヶ谷寺です

信号の所から急な参道を登って行くと

鐘楼です、脇に車を止めることが出来ました

本堂です、目的のスダジイが屋根の上に樹冠を覗かせています


墓地と本堂の間、築山の上にスダジイの巨木が在ります

北側墓地の中から見ました

西側から見ました、目通り幹周り6,7mの巨木です

巨木の西側境内角のスダジイの大木です

巨木の東側の大木です

藪の中にはもう二本ありそうです


本堂東側の大木です

境内南東端の大木ですいずれも目通り幹周り4m足らずですが、これだけ揃うのも珍しいと思います

では、次へ行きましょう
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神奈川県厚木市、依知神社のイチョウ二本です!!

2017-11-11 20:16:04 | 巨樹・大木
依知神社は、厚木市役所の北約8kmのところ

県道508号線が相模川を渡る昭和橋の南詰にあります

かつての境内の中を県道が通ってしまっていて

イチョウと神社社殿が離れてしまっていますが

神楽殿はイチョウの在る側にあって、駐車場も神楽殿がわに在ります

この日、神楽殿では剣道の練習が行われていました

神楽殿ふれあいホールの駐車場から見上げました

県道508号線の西側から、二本のイチョウは、南側のものが目通り幹周り6,8mの巨木で、北側のものが5,5mの巨木です

厚木市指定天然記念物 依知神社のイチョウの標柱です

説明版です
   厚木市指定天然記念物
    依知神社のイチョウ
      昭和43年11月30日指定
     依知神社は、古くは「赤城明神社」といい、依知郷全体を守る総鎮守
    社と伝え、イチョウも神社の神木として地元の人々によって大切に守ら
    れています。
     この二本のイチョウは、神社の由緒によると、鎌倉幕府の二代征夷大
    将軍に任ぜられた源頼家が、神社の建物を再建し、その記念として境内
    に植えたものであると伝えられています。
     現在は、神社とイチョウとの間に県道が通っていますが、昔は一体の
    神社の境内にあり、イチョウのほかにもタブ・エノキ・ケヤキなどの大
    きな木がおい茂っていたようです。
       平成16年3月          厚木市教育委員会

神社入口鳥居です

依知神社です、新しいのか古いのか石碑です

手水舎です

社殿です

本殿覆い屋です


二十三夜塔です

境内社です

神社西側の道路から見ました

社殿と県道の間の神社です

北側信号脇から見ました

では、次へ行きましょう
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神奈川県厚木市、荻野神社の大公孫樹です!!

2017-11-10 05:21:41 | 巨樹・大木
荻野地区は、厚木市役所の北西約7kmのところ

国道412号線を進んで、

地区の中心に、荻野小学校が有ります

直南側に荻野神社は有ります




参道入り口です

郷社 荻野神社です

鳥居です


手水舎です


由来碑です
   荻野神社の由来
     当神社は旧荻野村の中央に位置し、祭神は大巳貴命、配祀は素戔
    嗚命である。創立年は不詳、貞享4年(1687年)再興、自然石
    をご神体として牛頭天王を合祀し石神社大明神と称したが、明治3
    年(1873年)に郷社に指定された。
     例祭は、毎年7月に行い、大祭は60年に一度、丙子の年に行う
    境内は約700坪で御神木の大公孫樹を中心に構成する一大高森は
    荻野郷総鎮守に相応しい様相を呈している。
                    昭和63年7月吉日建立

拝殿です

本殿です

本殿説明版です
   厚木市指定有形文化財
     荻野神社本殿(附棟札等一括12点)
              平成8年4月26日指定
      形式 一間社流造
      規模 桁行2,49m 梁間2,04m
      屋根 本瓦様銅板葺
      母屋組物 拳鼻付組物
      母屋中備 蟇股
     旧荻野三村の総鎮守で、旧称は石神社。一間社流造としては市内で
    最大、県内でも有数の規模を誇ります。寄進札によって、貞享4年(
    1687)に建立したことがわかります。これは市内で最古の社殿に
    なります
     本殿の内部は前後2室に分かれ、前室は板敷、後室は土間になって
    います。規模の大きな本殿のためか覆殿を持たず、本殿の外部に露出
    しています。
     細部の作りは先進的で、装飾もたいへん豊かです。17世紀の最新
    の作風を見事に表現した建築として高く評価されています。
      平成9年3月          厚木市教育委員会

本殿右手のイチョウですが目的のイチョウではありません、幹周り3m程です

大公孫樹は、本殿の左手(西側)に在ります、根元からのひこばえに覆われています

大枝には、乳を見ることができます

南西側から

北側から見上げました、北側の根元はひこばえも無く綺麗です

説明版です
   市指定天然記念物
     荻野神社のイチョウ
このイチョウは、神社の神木として氏子の敬愛を受けてきました。この木は
  県内でも数少ないヒコバエの成育した樹勢の美しさで知られています。
   樹高28m、主幹回り目通し6,19m、雄株で樹齢は600年と推定され
  ています。
   主幹は地上13mのところで折れていて、幹の中央部は空洞になっています。
  主幹外周のヒコバエは、勢いよく成育していて、主なもので25本が認められ
  ています。
   平成2年3月              厚木市教育委員会

北西側から見ました

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神奈川県厚木市、荻野山中陣屋跡です!!

2017-11-09 09:17:46 | 城跡・館跡・陣屋跡
荻野地区は、厚木市役所の北西約7kmのところ

国道412号線を進むと「中山城址」という信号が有ります

信号を右に入って直ぐまた右に城跡公園の駐車場が有ります



国道412号線の山中城址信号を東へ入ります

北側からの入り口です、公園になってます

稲荷社があります

厚木市指定史跡 荻野山中藩陣屋跡の標柱が立っています

遊具が並ぶ地域の公園の雰囲気です

説明版です
  山中陣屋跡史跡公園
     公園整備について
    私たちの住む厚木市には、遺跡、史跡など数多くの文化遺産が
   残されています。こうした遺産を未来に大切に伝えていくことは
   新たな市民文化の創造に当たって、非常に重要なことと思われま
   す。
    「荻野山中藩陣屋跡」は、昭和45年に厚木市指定史跡となり
   県内においても、小田原城とともに城館跡として大変貴重なもの
   です。
    昭和8年には旧荻野村村民によってその歴史を刻む「山中城趾」
   の碑が建立され、広く市民に親しまれてきました。
    厚木市では、こうした歴史を物語る文化遺産が末永く、保護保
   存され、広く郷土史学習の場として、また市民憩いの場として活
   用されることを願い、平成8年史跡公園整備を行ないました。
  荻野山中藩陣屋跡
    陣屋は江戸時代中期天明3年(1783)頃築造されたとみら
   れます。周囲の水田より一段高い半島状に突き出た低台地に位置
   し、広さは1、5㌶程で、その概要は、寛政3年(1791)に
   描かれた絵図面により知ることができます(「厚木市文化財調査
   報告書第11集、荻野山中藩」所収)。
    中央の建物が御殿と見られ、そのほか家臣の長屋・馬場・矢場
   稲荷・清水(シミズ)、井戸、物置などが設けられています。
    発掘調査によって、台地周辺の土堤部分は、当初の姿のままで
   あることがわかり、また堀や古代の竪穴住居址などが地下に眠っ
   ていることが確認されました。
    今も残る稲荷社・清水などに往時をしのぶことができます。



厚木市文化財案内板が有ります

南側に降りてみました

南から陣屋跡を見ました

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神奈川県厚木市、旭町熊野神社のイチョウです!!

2017-11-08 05:24:36 | 巨樹・大木
旭町は、厚木市役所の南東約1kmのところ

県道601号線沿いに熊野神社が在ります

車は近くにコインパーキングが有ります


参道入り口に厚木市の文化財案内板が有ります

熊野神社のイチョウのことも記されています

熊野神社です

手水舎です

渡辺崋山の石碑です

社殿です、社殿を覆うようにイチョウの巨木です

社殿の右側に周り込みました

厚木市指定天然記念物の標柱です

説明版です
   市指定天然記念物
     熊野神社のイチョウ
    熊野のイチョウえ知られるこの木は、根元で幹の直径が3m余りあり、
   途中で幹が二つに分かれています。
    樹齢は450年ぐらいと思われ、木の幹には乳状下垂が見られ、古木で
   あることを示しています。
    この付近は、古くからうっそうとした熊野神社の森で、天保2年(18
   31)に厚木を訪れた三河田原藩士(現・愛知県田原町)渡辺崋山が描い
   た「厚木六勝図」の一枚「熊林暁鴉」(ゆうりんのぎょうあ=熊野の森に
   明け方群がる鴉)は、その風景を描いたものとされています。
     平成2年3月         厚木市教育委員会

根元の直ぐ上で二俣に分かれて幹が伸びています

南西側から見上げました

県道の反対側から見ました


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神奈川県寒川町、寒川神社です!!

2017-11-07 03:54:30 | 文化財・寺社
寒川神社は、寒川町役場の直ぐ北側にあります

大きな無料駐車場が周りに点在していますので便利です

ちょうど七五三の時期で、お詣りする家族連れで賑わっていました

参道鳥居前交差点です

相模國 一之宮 國幣中社寒川神社 です


神池橋記です


一の鳥居記です

参道を進みましょう

手水舎です

楼門です

立派な狛犬(高麗獅子?)です

御神木でしょうか

拝殿です

菊で作られた相模国の風景です

由緒記です
   御由緒
     御祭神  寒川比古命・寒川日女命 寒川大明神と総称す
      例祭日 9月20日
      宵宮祭 9月19日 流鏑馬神事
     当神社の創始は古く日本総国風土記によれば今より約1600年前
    雄略天皇の御代に奉幣されたことが記されており、当時より朝野遠近
    の崇敬篤く著名の大社であったことが知られる。
     其後桓武天皇の延暦7年を始めとして歴代奉幣のことがあり、亦、
    任明天皇承和13年以来数次に亘り神階を奉受せられ、更に醍醐天皇
    の御代に制定された延喜式神名帳に相模国の名神大社と定められ幣帛
    を奉せられており、この地方の庶民信仰の中心をなしている。
     後世、源頼朝・小田原北條氏累代社殿造営社領の寄進等あり、武田
    信玄も信仰も特に篤く、徳川時代に至っては、徳川氏社殿再建のこと
    、亦、社領の寄進等、古来武門武将の崇敬は鄭重きわめるものがあっ
    た。
     明治4年3月官国幣社制度の制定せられるや、国幣中社に列せられ
    国費を以て幣帛料御奉納あらせられたるも、昭和20年12月神道指
    令により神社の国家管理を廃止され、現在は神社本庁の別表神社とし
    て全国崇敬者より神徳を敬仰されている。


本殿は屋根の千木が少しだけ見えていました

では、次へ行きましょう

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群馬県千代田町、舞木城址です!!

2017-11-06 05:34:30 | 城跡・館跡・陣屋跡
舞木城址は、千代田町役場の西北西約2kmのところ

県道38号足利千代田線の北側住宅地の中の

小さな公園に案内版が建っています

南東側から見た公園です

公園の中央には、藤原秀郷公誕生之地の大きな石碑が建っています

裏側の碑文です
従四位下下野守鎮守府将軍田原藤太藤原秀郷公は、上野国邑楽郡舞木村に
  生まれた英雄である、祖先は左大臣藤原魚名、父は下野国・・・(良く見えないので)

コトバンクでは
  藤原北家魚名の子孫。父は下野大掾村雄。母は下野掾鹿島の娘。延喜 16
  (916) 年罪により一族 18人とともに配流されたが,のち赦免されて
  下野掾,同国押領使となり,六位に叙せられた。天慶の乱が起ると,
  常陸大掾平貞盛とともに,平将門を下総国幸島 (さしま) に攻め,天慶3
  (940) 年2月これを誅した。同年3月軍功により従四位下,次いで
  下野守に任じられた。その子孫は東国に広がり,亘理,武藤,小山,結城,
  下河辺などの諸氏は,いずれも秀郷を祖とする。また西行の祖先で,
  その事跡は『将門記』『今昔物語集』『平家物語』に出るが,鎌倉,室町時代
  にはむかで退治の英雄伝説の主人公として,『太平記』『俵藤太物語』に描か
  れている。



南側道路脇に、舞木城址の説明版が在るだけです
   舞木城址
     所在地 千代田町大字舞木51
    舞木城は、面積およそ3ヘクタール、周囲に土居と溝渠をめぐらせた
   平城で、藤原秀郷が承平年中(931~937)に築城したと伝えられ、
   その後享禄年間(1528~1531)まで秀郷の子孫が居城したとい
   う。
    また館林盛衰記には、享禄のころ赤井照光が大袋城(現在の館林市羽
   附)から舞木城へ年始の道すがら子狐を助け、その狐の導きによって館
   林城(尾曳城)を築いたと記され、舞木と館林のつながりを浮き彫りに
   している。
    この地は明治42年に小学校の敷地となり、昭和44年には、小学校
   移転により「たわら住宅団地」が造成され現在に至っている。
       平成5年3月     千代田町教育員会





藤原秀郷公の誕生地については、諸説あるようです

ウィキペディアで調べてみました

   田原の藤太由来には、相模国淘綾郡田原荘(秦野市)を
   名字の地としていたことによるとする説、
   幼時に山城国近郊の田原に住んでいた伝説に求める説、
   近江国栗太郡田原郷に出自した伝説に求める説など複数
   ある。




では、次へ行きましょう






2017年11月3日仕事で足利まで行く途中で取材させていただきました
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栃木県矢板市、県民の森あけぼの太郎(メタセコイア)です!!

2017-11-05 16:20:48 | 巨樹・大木
県民の森は、矢板市役所の北西約10kmのところ

県道272号線を進むと

広い駐車場の先に管理陣所等の建物が並び

中央の道路の先には別荘地があります

森林展示館の北側にも駐車場があり

県民の森従業員さんたちの車が止められています

ここに車を止めさせて頂くと

直先の車止めのある道路の先にメタセコイアが見えます


車止めの道路の奥にメタセコイアの巨木が見て来ました

車の回転道路になていたところです

根元にあけぼの太郎のネーム板が有ります

説明版です
   メタセコイア
     栃木県林業指導所会所記念樹
    分類 スギ科 メタセコイア属
    学名 Metasequoia glyptostroboides
    和名 アケボノスギ 一般にメタセコイアと呼ばれている
      メタセコイアは地球上から絶滅したと思はれていた化石植物に命
     名された属名であるが、1945年中国の奥地にわずかに生き残っ
     ているのが発見されその種子から育てられた苗木が1949年日本
     に届けられた。
      1953年栃木県林業指導所がこの地に開所されたとき開所記念
     樹として栃木県内で最初に植えられた。
         平成15年4月(50周年記念)
           白樺会有志
          栃木県民の森管理事務所

南東側から

西側にフウという名前の木があります

説明版です
   記念樹 フウ
     樹種名 フウ(楓)マンサク科 Liqidambar formosana Hance
       平成15年4月17日植栽
      このフウの木は、白樺会設立50周年行事の折に植えた記念樹です。
      楓は享保年間八代将軍吉宗公が中国から移入したのが初めですが、こ
     の木はその時の木を祖先として生まれたものです。
      昔、楓の紅葉がすばらしいことを伝え聞いた日本の文人が、この字を
     カエデにあてました。
      いつまでも長く生き、県民の森に秋の彩を添えてくれることを期待し
     ます。
   白樺会とは かつてこの地にあった栃木県林業指導所関係者が集う会です。 
            白樺会有志
           栃木県民の森管理事務所

では、次へ行きましょう






ここまで、10月22日の取材でした
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福島県南会津町、八総二荒山神社の夫婦サワラです!!

2017-11-04 03:20:08 | 巨樹・大木
八総地区は、井桁地区の直ぐ北側です

南会津町役場の南西約20kmのところ

国道121号線から酷道352号線と進み

会津高原たたつえスキー場の入り口です

スキー場入口を右折して直ぐに左折し坂道を登ります

一段上がったところでまた左折すると

右手に大木の樹冠を見ることができます

参道入り口です、目の前の道路に車を置かせて頂きました

幟の柱に、村中安全と五穀豊穣の文字が見られます

二荒山神社の社殿です

社殿の東側にサワラの巨木が在ります

根元の繋がった二本のサワラが聳え立っています

二本の間は祠の参道のように成っています

社殿の裏側からサワラを見ました、目通り幹周り7mの巨木です

(帰ってからネットのウィキペディアを調べてみました)
  形態
  樹高は通常 30〜40m、大きいものでは約 50m になる。
  主幹形であり外見はヒノキによく似るが、枝はヒノキほど茂らず、
  枝と枝の間隔が広くなるため、遠くからでも幹がよく目立つ。
  ヒノキのように鱗片状の小さな葉がつくが、1枚1枚の先端が尖って
  いるため、ヒノキとの区別は容易である

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福島県南会津町、井桁鹿島神社のトチノキです!!

2017-11-03 06:26:54 | 巨樹・大木
井桁は、南会津町役場の南西約20kmのところ

国道121号線から国道352号線と進んで

かつての舘岩村に入ります

鹿島神社は、上郷小学校の東側の集落の北端にあります

前の道路の広いところに車を止めさせて頂きました


道路から神社境内を見ました

参道入り口の鳥居です

鳥居脇に説明版が有ります
   南会津町指定天然記念物
    鹿島神社のトチノキ
     平成24年3月23日
     1、所有者 鹿島神社
     2、所在地 南会津町井桁83番地
     3、規 模 樹高30m、胸高周囲5m
  鹿島神社(井桁)の創立は古く、長治元年(1104年)に常陸の国鹿島より
 勧進と伝えられている。中世この地方を治めた長沼氏を始め、近世以降は「立岩
 上郷八箇村惣鎮守」として厚く信仰されてきた。
  鹿島神社のトチノキは、樹齢推定500年、樹高30m、胸高周囲5m、県内
 のトチノキでは有数の巨木とされる。御神木といて地区住人が献稙したものと伝
 えられ、社殿に向って北東側の境内にひときわ目立つトチノキがそびえ立ち、根
 元には小さな祠がある。
  樹勢も良好で、昭和53年には福島県の文化財に指定されている。
                       南会津町教育委員会

社殿です

目的のトチノキです

手前にあるもう一本のトチノキも胸高周囲約4mの大木です

北側への参道から見ました

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