旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

中宮寺(旧斑鳩御所)

2015-05-17 23:23:12 | 奈良
2015年5月17日、お参りしました。法隆寺東院の東隣にあります。拝観料500円です。
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺北1-1-2
map
パンフレットより「当寺は聖徳太子の御母穴穂部間人皇后の御願によって、太子の宮居斑鳩宮を中心にして、西の法隆寺と対照的な位置に創建された寺であります。その旧地は、現在の東方500メートル程の所に土壇として残って居ります。昭和38年の発掘調査により、南の塔、北に金堂を配した四天王寺式配置の伽藍であったことが確認され、それは丁度法隆寺旧若草伽藍が四天王寺式であるのに応ずるものと云えましょう。」
山門



境内

表門



庫裏

表御殿(登録有形文化財)
「江戸後期の1751-1829年建築、敷地の中央に位置し,本堂の北側に西面して建つ。桁行6間,梁間4間半,木造平屋建,入母屋造,本瓦葺。南東隅に御上段の間を設け格天井とし,北東隅に御座の間等計6室を配する。貼付壁や襖絵等上質で,細部意匠等,書院建築の遺構として貴重である。」

参道



皇后宮御歌

本堂





石碑



亀さん







守護社

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世界遺産の法隆寺その3

2015-05-17 22:49:32 | 奈良
2015年5月1日お参りしました。
世界遺産の法隆寺その2より
東大門から東院伽藍に行きます。
東大門(国宝)、奈良時代の八脚門です。





西院大垣 東面(重要文化財)

律学院太子堂表門

参道

宗源寺四脚門(重要文化財)















東院四脚門(重要文化財)





東院大垣 西面(重要文化財)

手水舎

東院廻廊(重要文化財)











夢殿(国宝)
奈良時代の建立の八角円堂です。















絵殿・舎利殿(重要文化財)







南門(重要文化財)











鐘楼(国宝)、鎌倉時代の建築物です。



伝法堂(国宝)、奈良時代の建築物です。

太子堂表門(重要文化財)



北室院本堂(重要文化財)

北室院太子堂(重要文化財)


世界遺産の法隆寺その1へ
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世界遺産の法隆寺その2

2015-05-17 22:47:44 | 奈良
2015年5月1日お参りしました。
世界遺産の法隆寺その1より
西院伽藍内、大宝蔵院、東院伽藍内共通の拝観料は1500円です。では、西院伽藍に入ります。
五重塔(国宝)
飛鳥時代の建築物で、木造五重塔として現存世界最古のもの、高さは約32.5メートルです。初重から五重までの屋根の逓減率が高いことがこの塔の特色で、五重の屋根の一辺は初重屋根の約半分です。













中門(国宝)





廻廊(国宝)











大講堂(国宝)
平安時代の建築物で、正暦元年(990)に再建されました。













経蔵(国宝)
奈良時代の二階建て建築です。



金堂(国宝)
飛鳥時代の入母屋造の建築物です。













鐘楼(国宝)
平安時代の建築物で、中に吊るされている梵鐘は白鳳時代のものです。



金堂と五重塔





聖霊院(国宝)
西院伽藍の東側に建つ、聖徳太子を祀る堂で、鎌倉時代の建立です。









妻室(重要文化財)、平安時代の細長い建物です。

鏡池





馬屋

綱封蔵(国宝)、奈良時代~平安初期の倉庫です。







細殿(重要文化財)、鎌倉時代の建築物です。

食堂(重要文化財)、奈良時代の建築物です。









大宝蔵院

大宝蔵院中門

百済観音堂

















東南隅子院築垣 北面(重要文化財)














世界遺産の法隆寺その3へ

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世界遺産の法隆寺その1

2015-05-17 18:13:27 | 奈良
2015年5月1日、法隆寺にお参りしました。好天にめぐまれて良かったです。修学旅行の中学生の団体がたくさん来られていました。
法隆寺は、塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられています。広さ約18万7千平方メートルの境内には、飛鳥時代を始めとする各時代の建築物が軒をつらね、国宝、重要文化財が数多くあります。1993年12月には、ユネスコの世界文化遺産のリストに日本で初めて登録されています。
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
map
駐車場より南大門までの参道

飲食店とみやげもの店



説明書



説明書より『法隆寺は、聖徳太子創立、およそ1400年の伝統をもつ大伽藍である。金堂、塔を中心西院伽藍は、よく上代寺院の相貌を伝え、わが国現存最古の寺院建築として、極めて価値が高い、その寺地は天平19年の当寺資材帳に「方一百丈」とあり、また鎌倉時代の古今目録妙などによれば、現地域とほぼ合致している。夢殿を中心とする東院伽藍は天平11年行信により聖徳太子の斑鳩宮故地に創立されたが、天平宝字5年の東院資材帳に示される寺域は、現東院境内に現中宮寺をあわせた地域とみられる。すなわち東西両院をふくむ、法隆寺伽藍の全域は、わが国上代寺院史上各種の重要史料を内包し、また斑鳩宮跡、若草伽藍などの重要遺跡をもあわせ、その歴史的並びに宗教的価値はきわめて高いものである。』
境内図

南大門(国宝)
法隆寺の玄関にあたるこの門は、入母屋造の一重門で、室町時代の永享10年(1438)に再建されたものです。













地蔵院







参道

宝光院







西園院築垣(重要文化財)

西園院上土門(重要文化財)

西園院唐門(重要文化財)



西園院



弥勒院

護摩堂

手水舎

中門(国宝)
入母屋造の二重門、飛鳥時代のもので、金剛力士像は奈良時代のものです。







廻廊



境内



大湯屋表門(重要文化財)

西大門









中院表門





三経院(国宝)
鎌倉時代の建立で、西院伽藍の西側にあります。











宝珠院表門





宝珠院本堂(重要文化財)

遠照院表門





西円堂(国宝)
西院伽藍の西北の丘の上に建つ八角円堂で、鎌倉時代の建立です。











手水舎

鐘楼

薬師坊表門



薬師坊庫裏(重要文化財)



西室







弁天池


世界遺産の法隆寺その2へ

世界遺産の法隆寺その3へ
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