2016年9月30日、奈良市内散策です。興福寺、春日大社とお参りしました。次は、浮見堂、十輪院、ならまちに行きます。
片岡梅林

円窓亭




旧大乗院庭園(名勝)

浮見堂




亀

鷺

洞水門

清酒春鹿醸造元


今西家書院


ならまち




毘沙門町


十輪院
「寺伝によりますと、当山は元正天皇(715‐724)の勅願寺で、元興寺の一子院といわれ、また、右大臣吉備真備の長男・朝野宿禰魚養の開基とも伝えられています。」



南門(重要文化財)
「鎌倉前期の四脚門で、装飾性のない簡素な構造形式であまり類例が見られません。」

本堂(国宝)
「鎌倉時代中期頃の建立、桁行五間、梁間四間、一重、寄棟造、本瓦葺。後方に地蔵石仏龕があり、本堂はこれに対する礼堂である。床髙、軒髙などすべて髙さの低い意匠にまとめられており、各部手法も簡素で落ちついた感じをあらわしている。組物 蟇股などは優秀で、鎌倉時代の代表例にかぞえられている。」


護摩堂


御影堂






不動明王(鎌倉時代)


再びならまちへ


狂言大蔵流宗家屋敷跡


築地之内町



銭湯


ならまち格子の家
『町家はいわゆる町人の住居としてつくられた民家で、個々の家には手を入れられた時期によって多少の違いがありますが、間口は狭く、奥行きが深いという共通の特徴があります。これは、かつて税金が間口の広さによってかけられたということのほか、町民らの「表通りに面したい」という願いができるだけ多くかなえられるための智恵でもあります。』
格子
「格子の始まった時期は明らかではありませんが、室町時代末期(1550年前後)の洛中洛外図(町田・上杉両屏風)ではほとんどの家に格子が描かれています。格子は、昼間は、外から家の中を見えなくする目隠しの役を果たすと同時に、中からは外がよく見えるハーフ・ミラーのような効果をもっています。そして音や風はよく通します。表の道で遊んでいる子どもたちに格子ごしに気を配ることもできます。祭の時や、家事のときは即座に全部をとり払うことができます。日本の建物のファサード(正面)の歴史の中で、町家の格子はひとつの頂点となすものだと考えざるを得ません。」


みせの間

奥の間

中庭
「渡り廊下に接して風呂や便所がある。奥には離れ、蔵がある。」


離れ

蔵

竃

藤岡家住宅(重要文化財)
「江戸中期の建立と思われる。道路に面した正面表構は商家の細部をよく残している。奈良市内の町屋として古い遺例である。出入口に突上げ戸、その両脇にはミセとシモミセのニ室の正面には蔀(しとみ)と揚店(ばったり床几)を構え、これらの建具を開放して商売をしていました。」




鐘馗(しょうき)さん(魔除けの瓦人形)、玄関の上の瓦のところで守っています。







吉田蚊帳店舗(登録有形文化財)
「江戸末期の建立で、昭和中期・昭和47頃・平成10頃改修、主屋の北に並び、切妻造桟瓦葺とする。漆喰大壁造の土蔵風外観で、正面一階は洗出し、北側面は竪板張とする。」

煙抜き

屋根の上の鐘馗さん
























采女神社


餅飯殿センター街






疲れたのでアイスクリームを食べました。300円





江戸川





奈良町情報館

お疲れ様でした。
片岡梅林

円窓亭




旧大乗院庭園(名勝)

浮見堂




亀

鷺

洞水門

清酒春鹿醸造元


今西家書院


ならまち




毘沙門町


十輪院
「寺伝によりますと、当山は元正天皇(715‐724)の勅願寺で、元興寺の一子院といわれ、また、右大臣吉備真備の長男・朝野宿禰魚養の開基とも伝えられています。」



南門(重要文化財)
「鎌倉前期の四脚門で、装飾性のない簡素な構造形式であまり類例が見られません。」

本堂(国宝)
「鎌倉時代中期頃の建立、桁行五間、梁間四間、一重、寄棟造、本瓦葺。後方に地蔵石仏龕があり、本堂はこれに対する礼堂である。床髙、軒髙などすべて髙さの低い意匠にまとめられており、各部手法も簡素で落ちついた感じをあらわしている。組物 蟇股などは優秀で、鎌倉時代の代表例にかぞえられている。」


護摩堂


御影堂






不動明王(鎌倉時代)


再びならまちへ


狂言大蔵流宗家屋敷跡


築地之内町



銭湯


ならまち格子の家
『町家はいわゆる町人の住居としてつくられた民家で、個々の家には手を入れられた時期によって多少の違いがありますが、間口は狭く、奥行きが深いという共通の特徴があります。これは、かつて税金が間口の広さによってかけられたということのほか、町民らの「表通りに面したい」という願いができるだけ多くかなえられるための智恵でもあります。』
格子
「格子の始まった時期は明らかではありませんが、室町時代末期(1550年前後)の洛中洛外図(町田・上杉両屏風)ではほとんどの家に格子が描かれています。格子は、昼間は、外から家の中を見えなくする目隠しの役を果たすと同時に、中からは外がよく見えるハーフ・ミラーのような効果をもっています。そして音や風はよく通します。表の道で遊んでいる子どもたちに格子ごしに気を配ることもできます。祭の時や、家事のときは即座に全部をとり払うことができます。日本の建物のファサード(正面)の歴史の中で、町家の格子はひとつの頂点となすものだと考えざるを得ません。」


みせの間

奥の間

中庭
「渡り廊下に接して風呂や便所がある。奥には離れ、蔵がある。」


離れ

蔵

竃

藤岡家住宅(重要文化財)
「江戸中期の建立と思われる。道路に面した正面表構は商家の細部をよく残している。奈良市内の町屋として古い遺例である。出入口に突上げ戸、その両脇にはミセとシモミセのニ室の正面には蔀(しとみ)と揚店(ばったり床几)を構え、これらの建具を開放して商売をしていました。」




鐘馗(しょうき)さん(魔除けの瓦人形)、玄関の上の瓦のところで守っています。







吉田蚊帳店舗(登録有形文化財)
「江戸末期の建立で、昭和中期・昭和47頃・平成10頃改修、主屋の北に並び、切妻造桟瓦葺とする。漆喰大壁造の土蔵風外観で、正面一階は洗出し、北側面は竪板張とする。」

煙抜き

屋根の上の鐘馗さん
























采女神社


餅飯殿センター街






疲れたのでアイスクリームを食べました。300円





江戸川





奈良町情報館

お疲れ様でした。