旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

薬師院(ぼたん寺)

2023-02-03 21:25:06 | 明石市
2023年2月3日、お参りしました。
「730(天平2)年に行基が創建したという。弘法大師を宗祖とし、高野山金剛峰寺を総本山とする高野山真言宗のお寺です。明石西国第7番霊場で『ぼたん寺』として親しまれる。1868(明治元)年、当時の住職が薬用に中国から持ち帰ったボタンを植えたのが始まり。境内には約50種2千株が咲き誇る。1181(養和8)年、天王神社勧請する。1468(応仁2)年兵火で伽藍炎上・経塚をつくる。1579(天正7)年、三木合戦の兵火で堂塔炎上戦乱や荒廃に見舞われ、現在の形が整ったのは1657(明暦3)年。」
明石市魚住町1636
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太鼓橋



山門



説明書

弁財天堂





さづけ地蔵



清龍堂

本堂















毘沙門天堂



納経所

不動堂

鐘楼







天王神社













稲荷社




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魚住住吉神社

2023-02-03 20:49:10 | 明石市
2023年2月3日、お参りしました。
「464(雄略8)年4月初卯日に創建。神功皇后の遠征の時、皇后に助言を与えられた底筒男命・中筒男命・表筒男命(住吉大神)の和魂を神命によって祀られた社。後に神功皇后を加えて四座としました。海路の神として古来より崇敬を受けてきた神社です。1292(正応5)年、本殿を旧社地(住吉公園内東南)より現社地に遷してます。1630(寛永7)年、初代明石藩主小笠原忠政は当社の拝殿を再興しています。」
明石市魚住町中尾1031
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鳥居



参道

神門

狛犬



楼門(明石市指定文化財) 
「1648(慶安元)年、 和坂村の山崎清左衛門が建立、楼門全体の姿態も整い、二階づくりの門で豪壮で細部にわたり建築技法が優れています。」













由緒書

石灯籠

手水舎

兎の水口

能舞台



拝殿



本殿





社務所

末社













神木祓除の藤

万葉歌碑






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江井島酒造

2023-02-03 20:30:38 | 明石市
「江戸時代、明石の西部地区の浜手は「灘」と呼ばれていました。この地域を西灘と呼ぶようになったのです。西灘で酒造りが始まったのは、江戸時代初期のこと。1679(延宝7)年創業。土地の旧家だった卜部家の二代目卜部八兵衛のころからでした。商標は「日本魂」で、明治27年には「百合正宗」、翌年には「神鷹」を登録しました。」
兵庫県明石市大久保町西島919番地
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極楽寺

2023-02-03 20:18:46 | 明石市
2023年2月3日、お参りしました。
「高野山真言宗の七宝山極楽寺である。火災などにより記録のほとんどが失われ、詳しいことはわからない。本尊は大日如来で、明石西国霊場の第8番札所である。言い伝えによると、江戸時代前期に第一世の僧舜恵(1682・天保2没)が開いたといわれている。伊能忠敬の宿とした記録がある『伊能忠敬測量日記丙寅沿海日記、亨西嶋村止宿 真言宗塗香山 極楽寺』(第5次測量の1805(文化2)年旧10月11日から12日の記録)1801(寛政13)年に本堂が再建されたが、1868(明治元)年に庫裏などを全焼、すべての記録を焼失した。」
明石市大久保町西島1100
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山門

玄関









本堂


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長楽寺

2023-02-03 20:10:29 | 明石市
2023年2月3日、お参りしました。
「744(天平16)年、行基による創建という。地名の『江井島』の由来が本堂にまつられる行基の位牌に裏書きされる。『行基この嶋にきたりて地蔵尊を彫刻す/祈るによって一夜の中に磯湧き出ず/時に応じて鱝向嶋(えいがしま)名付く』。本堂には行基が彫ったという「御崎地蔵尊」が安置される。地蔵盆の8月23、24日に開帳される。浄土宗西山禅林寺派で山号は玉林山、本尊は阿弥陀如来。室町時代中期の1453(享徳2)年に顕栄順公が再興した。江戸時代の1719(享保2)年に本堂、山門、鐘楼などを改修、1834(天保2)年に殷空上人が本堂を再建している。」
明石市大久保町江井島448
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山門

手水舎

鐘楼





本堂


















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住吉神社

2023-02-03 20:02:09 | 明石市
2023年2月3日、お参りしました。
「創建年代等不詳、正面鳥居に1818(文化15)年の銘が刻まれてることから、それ以前から存在したと考えられています。御祭神は、底筒男命・中筒男命・表筒男命・気長足姫命。」
明石市大久保町江井島590
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鳥居

手水鉢

狛犬



拝殿

本殿

末社

稲荷社



末社












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定善寺

2023-02-03 19:47:32 | 明石市
2023年2月3日、お参りしました。
「浄土宗西山禅林寺派の済麟山、門をくぐると観音堂、薬師堂が並ぶ。その横に北向き地蔵尊が建っている。山門から境内に入ると本堂がある。寺伝によると、天平年間(729~749)に魚住の泊を築いた高僧行基が、一寺を建て、薬師如来を安置したのが始まりという。3か寺を持っていたが、以来、盛衰を繰り返すが、平安時代後期の1116(永久4)年に平等院の大僧正といわれた行尊が再興する。鎌倉時代前期の1207(建永2)年に法然上人が讃岐に流された際、浄土宗に改宗している。室町時代後期の1572(元亀3)年には東案賢正上人が本堂を再建している。」
明石市大久保町503
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本堂

薬師堂

観音堂

地蔵堂

寺務所
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如法寺

2023-02-03 19:36:43 | 明石市
2023年2月3日、お参りしました。
「高野山真言宗の密厳山、”森の聖天さん”として親しまれている。平安時代後期の大治年中(1126~31)に、中尾の住吉神社(魚住町)の氏人だった西海和泉守有利が氏寺として創建したという。その後、住吉神社の別当を兼ねる寺として栄えた。本尊は大日如来です。氏人というのは、その地方を治める氏族で、氏神をまつるほどの勢力を持っていた。神功皇后に船頭として仕え、西海の姓をもらった。しばらくは和泉国の堺に住んでいたが、魚住に移って魚住荘を開き、住吉神社の別当職になった。有利の代になって堂屋敷三段を寄進して如法寺を建てたと伝える。森村は森千軒とよばれるほど栄ていたが、三木城の別所長治に見方したため、秀吉に寺もろとも焼き払われた。住民の多くが処刑された。江戸時代のはじめの1673(延宝元)年2月、僧舜栄が再建、密厳山と名付け、中興の祖になった。境内に入って右手に聖天堂がある。」
明石市大久保町西島556
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本堂





聖天堂




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