旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

純子稲荷神社

2023-11-23 17:03:13 | 東京
2023年11月20日、お参りしました。
 1457年(長禄元)年、太田道灌が千代田城(竹橋北の丸一のちの江戸城)築城の折、守護神として京都伏見稲荷を勧請して城地内・北の丸に創建した"千代田稲荷神社"の縁起をひき継いでおります。
 千代田稲荷神社は、1590(天正18)年徳川家康公の江戸城入城後、江戸城内の紅葉山に遷座され、更に、1603(慶長7)年、家臣長野又四郎により豊島郡千代田村(現常盤橋)、後の北町奉行屋敷の土手提に遷座されました。城外への遷座後も、幕府の守護神として、又江戸の安泰を期間゛する千代田稲荷神社として格式高い祭祀が行われたと伝えられています。
 その後、1721()享保6)年徳川八大将軍吉宗公のご尊意により、千代田稲荷神社は城下の鎮守と庶民愛護の祭神として日本橋子伝馬町(現小伝馬町2丁目)に遷祀されました。
 その後、千代田稲荷神社が城下へ御遷座された慶事に因み、当地の町奉行組屋敷諸士・町衆より現在地(亀島・北島町)への稲荷神社建立の勧請が行われ、1737(元文2)年、伏見稲荷の御神璽を祭祀する千代田稲荷の御分霊を御霊神として、純子稲荷神社が当地・亀島河岸に創建・鎮座されました。
東京都中央区日本橋茅場町3丁目13−6
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新川金刀比羅神社

2023-11-23 16:58:07 | 東京
2023年11月20ひ、お参りしました。
江戸時代後期の天保年間(1830年-1844年)、山岡吉右衛門が讃岐本宮を勧請し、越前堀1丁目4番地にあったその邸内に創建された。『東京名所図会』によれば、神前に2基の獅子狛犬が置かれ、台石に寛政元年(1789年)6月吉日の銘が刻まれていたという。
東京都中央区新川2-15-14
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鳥居

手水舎



社殿


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新川於岩稲荷田宮神社

2023-11-23 16:30:07 | 東京
2023年11月20日、お参りしました。
於岩稲荷田宮神社は、四代目鶴屋南北の戯曲で、1825(文政8)年に初演された「東海道四谷怪談」の主人公、お岩の伝承を持つ神社です。社地は歌舞伎俳優の初代市川左団次の所有地であったと伝えられ、花柳界や歌舞伎関係などの人々に参詣で賑わいました。境内の本殿横にある石造の鳥居は1897(明治30)年1月に造立されました。花崗岩製のこの鳥居は、中央区に現存する中では二番目に古い鳥居です。鳥居の形式は、「神明鳥居」に属し、柱下部には断面が花形の根巻と四角い台座が付いています。鳥居の奥にある百度石は民間信仰である「お百度参り」のための石塔です。中央区内に現存する百度石のうちでは最古のものです。

東京都中央区新川2-25-11
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鳥居(中央区民有形文化財)











百度石(中央区民有形文化財)
















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瘡守社

2023-11-23 16:00:46 | 埼玉
2023年11月19日、お参りしました。
「喜多院から北に10分程の川越市久保町、県道15号線北側の緩やかな高台の住宅街の一画に鎮座します。喜多院西側に、その昔、遊郭があり、そこのお女郎さんたちが、梅毒にかからないように、あるいは、早く治るようにと、この神社に詣でたという。棟瓦には白い龍の飾りが施されています。」
埼玉県川越市三久保町10-7
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棟瓦のところに龍が施されています。



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成田山川越別院

2023-11-23 15:42:33 | 埼玉
2023年11月19日、お参りしました。
「江戸時代末に石川照温によって開創されました。当時廃寺になっていた本行院を再興し不動明王を奉案せしめんと藩主松平大和守の許可を得ることができました。1853(嘉永6)年本行院の復興とともに成田山貫首照輪上人が御本尊不動明王のご分霊を開眼し照温師に授与せられこれが成田山川越別院の起源となりました。」
埼玉県川越市久保町9-2
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山門

大師堂
「真言宗の開祖弘法大師、中興の祖興教大師、理源大師をお祀りしています。」



本堂
「嘉永6年に廃寺になっていた川越久保町本行院を再興し、御本尊不動明王が安置されました。明治6年に本堂が建立され、昭和8年に現本堂が再建されました。」



出世稲荷
「本山成田山新勝寺の吒枳尼天を歓請して、お祀りしております。」



恵比須天

開山堂
「開祖石川照温師がお祀りしてあります。」

鐘楼堂
「当山の梵鐘はもと大本山成田山新勝寺にあった寛永10年鋳造のもので、明治25年に鐘楼堂建立にあわせ改鋳したものです。」
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喜多院

2023-11-23 15:11:21 | 埼玉
2023年11月19日、お参りしました。
「天台宗の寺院で、平安時代、淳和天皇の勅により830(天長7)年慈覚大師円仁により創建された勅願所であって、本尊阿弥陀如来をはじめ不動明王、毘沙門天等を祀り、無量寿寺と名づけました。その後、1205(元久2)年兵火で炎上の後、1296(永仁4)年伏見天皇が尊海僧正に再興せしめられたとき、慈恵大師(元三大師)をお祀りし官田50石を寄せられ関東天台の中心となりました。だるま市が有名で『川越大師』として親しまれる寺院。3代将軍家光が、江戸城から家康公誕生の間や春日局化粧の間などを移築、徳川家とゆかりも深く、建物の多くが重要文化財に指定されています。」
埼玉県川越市小仙波町1丁目20-1
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案内板

山門(国指定重要文化財)
「嘉永15年の川越大火で焼失を免れ、喜多院で現存する最古の建物です。」

番所

手水舎

慈恵堂(埼玉県指定文化財)
「本堂として機能し、毎日不動護摩供を行なっています。」



慈眼堂(国指定重要文化財)
「家光公の命によりこの御堂が建てられ、厨子に入った天海僧正の木像が安置されています。」





多宝塔(埼玉県指定文化財)
「総高13m、方三間の多宝塔で、江戸時代初期の特徴が現れています。」



川越城主松平大和守家廟所(川越市指定文化財)













木遣塚

白山権現



小江戸皮合七福神・大黒天


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