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旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

向上寺(国宝)

2015-07-24 15:08:14 | 広島
2015年7月21日、旅館浦島を後にして、尾道の南側にある生口島の西北の向上寺に行きました。
自動車を耕三寺の観光駐車場に止めて、少し西側道なりに進み、瀬戸田交番前からしおまち商店街を西に少し歩きます。
平日で観光客はいないですね。
しおまち商店街



石碑

瀬戸田観光案内図

もう少し西に行って、右に曲がって、向上寺へ

案内図

細い道です。

尾根から見た耕三寺です。

道標

ゆるやかな階段です。

さらに続きます。

道標

案内地蔵がお出迎えしています。可愛い。

少し草むらに

案内地蔵

もう一度、耕三寺です。



展望台からの景色









案内地蔵、三重塔まで50m







高根大橋





塔が見えてきました。



向上寺
説明書
「曹洞宗向上寺は、臨済宗大本山仏通寺開山、仏徳大通禅師の開基によるもので応永10年(1403)に生口島地頭、惟平の頃に向上寺の前身向上庵が建てられ応永21年(1414)ころには、仏通寺の末寺として独立しました。三重塔は、藤原朝臣の作で大檀越、生口守平、檀那信元、信昌として永享4年(1432)に完成しました。塔の構造は方三間、三重の塔婆本瓦葺で、九輪先端までの高さ19m52cmで、全体は和様を基調としていますが、初重を扇たる木、花頭窓にするなど細部にかなり濃厚な唐様の手法が取り入れられています。ひじ木鼻や、すみ木持送りの彫刻なども巧みにつくられ、四隅の親柱の飾りつけは、逆蓮華で珍しくわら座、須弥壇も意匠として特異なものです。」

尾道市瀬戸田町瀬戸田57
map
三重塔(国宝)























階段を下りて本堂へ

下から見た三重塔

本堂







鐘楼
「鐘は1555年、桶狭間の戦より3年も前に鋳造され、鐘楼堂は嘉永6年ペリーが日本に来た年に建立。」

梵鐘(県指定重要文化財)







山門、若い男性の外国人に会いました。サイクリングで回っているようでした。自転車を階段を持ち上げて大変そうでした。反対側は山道で自転車は無理だから来た道を戻った方がいいですよと。つたない英語でお話しました。OKって言っていたので通じたと思います。



向上寺を後にし耕三寺に向かいます。

生口神社



























富士本舗(みやげもの店)、こちらでおみやげを買いました。









岡哲商店、揚げたてのコロッケを食べ歩きしました。来店された有名人をたくさん手書きで張り紙をしていました。



もう少し東に歩けば耕三寺です。



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