旅行 写真で紹介 

旅のあれこれ、見たこと、感じたこと 写真で現地を紹介します。

日西原天満神社

2023-03-02 17:47:51 | 神戸市北区
2023年3月1日、お参りしました。
「この村に祇園左近太夫がいて、夙に菅公を崇敬していたところ、連夜、無数の埋め樹が生じ一斉に開花する夢を見たため、村の九大家を始め村人の賛を得て社殿を建て、京都北野神社より、菅公の御分霊を勧請したといい伝えられている。その後天文年間(1532~)、当村西浦城主高井重兵衛、灯明田を寄進す。1662(寛文2)年、社殿を再建修理(棟札写所蔵)し、更に、1774(安永3)年、大阪阿波橋玉屋五兵衛、灯明田を寄進す。1913(大正2)年、幣殿・拝殿を新設するも1929(昭和4)年に落雷により焼失し、1931(昭和6)年に本殿を再建した。10月10日の例祭には、地区内を廻った子供神輿が宮入りした後、練り込みがある。これは、御分霊勧請の際の村民の歓迎の名残りと伝えられている。境内では獅子舞などを奉納する。また、鳥居近くの土俵で子供相撲が行われる。」
神戸市北区大沢町日西原字門之前2413
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説明書

西の鳥居

参道

鳥居

狛犬



手水舎

獣神



社務所

狛犬



拝殿

本殿





末社、岩佐神社・木本神社・護国神社。地区内株の地神社









神輿
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簾天満神社

2023-03-02 17:22:58 | 神戸市北区
2023年3月1日、お参りしました。
「御祭神は菅原道真公です。当地区は、初め大沢町日西原鎮座の天満神社の氏子であった。何時の頃か定かでないが、同社頭神事の際、友国友善と当村安根太夫とが席次を争い、遂に分離を企て、洛陽(京都)北野神社より御分霊を勧請して社殿を創建したという。1720(享保5)年3月、社殿を再建し、1772(明和9)年、本殿覆を再建す。1889(明治22)年2月に社殿を再建し、1900(明治33)年7月より長尾町上津鎮座の長尾神社境外神社となるも、1915(大正4)年10月に分離した。伝説として、源平時代の1185(文治元)年2月の屋島の合戦の時、平家の武将能登数経が当村の竹を矢竹に調し、当神社に供え武運を祈ったという。神事として、毎月25日には、月例祭がとり行われる。秋祭り(10月)には祭典の後、子供神輿が地区内を練り歩く。参詣者には、献供品をくじせ引きで配る。」
神戸市北区大沢町簾字當田292
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説明書

鳥居

手水鉢

拝殿

本殿

末社
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