2016.8.29(月)雨
それ以前の腰痛なら全快に要する期間は約一週間で今回と同様なんだが、内容がまるで違う。今回は30分歩を毎日続けていること、当初2日の数時間の安静を除いてはすべて日常どおりの生活をしていること。過激な運動や作業はひかえているが、水泳や自転車なども怖がらずにやっていること。そしてなにより違うのは精神状態で、従前は「この痛みはいつまで続くのだろう、どうすれば治るのだろう」と不安だらけ。今回は「必ず治る、早く治ることを目標に楽しんでいる」という気持でいた。特にどういうわけか腰痛の時はストレスの溜まる問題が発生するのだが、歩く際の笑顔と深呼吸でストレスが解消できるのである。
これは認知療法が的確になされ、効果が出てきているということだ。性格は変わらない、だけど考え方と行動は変えることができる。これがじょんのびメソッドにおける認知行動療法である。腰痛は繰り返される、でも腰痛なんて怖くない。つぎは三日で治してやろうとか希望がわいてくる、早く次の腰痛が来ないかなあと心待ちするようになる。これぞ「楽しい腰痛」の神髄である。
日誌には書いてないのだけど、この間3回ほど風呂上がりにせんねん灸をした。それが治療効果があるとは思わないのだけど、気持ちいいことは確かだ。それが治ってしまうと肩に灸をしてることに気付く。この春座骨神経痛が無くなったときもそうだ、肩こりが起こるのである。
肩の痛みに神経が行ってなかったということだろうか。このことを含めて今回の腰痛については、発症は筋肉の拘縮と思われるが、長引かなかった事については、脳の作用、精神的な作用というものがあると思われる。
【今日のじょん】今度はサリーちゃんが来じょん、こちらはお別れではないですぞ。それでも推定13才とか言われてたので年増には違いないのだけど、じょんは年増が好きなのよね。