中国のあるインターネット・ユーザーが最近、中国版ツイッター・微博に韓国を旅行した際の経験を書き込んだ。「韓国に旅行する人はぼったくりタクシーに注意を!」と呼び掛けている。書き込みの内容は以下のようなものだった。
みんなが「韓国は美味しい」「韓国は楽しい」と韓国旅行をお勧めしているけど、私は自分の経験から注意を呼び掛けたい。
5月24日の明け方。東大門から明洞までタクシーで普通は5200ウォンほどなのに、運転手は3万ウォンかかると言う。おかしいと思った私たちは別のタクシーを待つことにした。その後、ようやくつかまえたタクシーの運転手も「2万ウォン」だと言う。私たちは「1万5000ウォンでどう?」と値引きを持ちかけた。すると、「OK」だと言う運転手。私たちはさっきの「3万ウォン」のタクシーに乗らなくてよかったと胸をなでおろした。
もうじき明洞に着くという時、私は財布から2万ウォンを取り出し、仲間に額を確認してもらった。前に5万ウォンと5000ウォンの札を間違えて店で出したことがあったから。明洞に着き、運転手に2万ウォンを渡して、5000ウォンのお釣りをもらった。それを財布にしまおうとした時、運転手が1000ウォン札2枚を持って後ろを振り返り、「万札じゃなかったぞ」とジェスチャーで伝えてきた。
あり得ないと思った私たちは財布の中の額を確認し、「そんなことは絶対にない!」と主張したが、交渉しているうちにお釣りだった5000ウォンまで取りあげられてしまった。その時、日本人女性が2人、外でそのタクシーを待っていたので、運転手は私たちに早く降りろとせかし、私たちは車を降りた。
タクシーを降りた時、早くその場から逃げたい気持ちだった。日本人女性たちに「このタクシーには乗らないで!」と教えてあげようと思っても勇気がなかった。なぜなら、運転手はさっき日本語で女性たちに「ちょっと待ってて」と言って、日本語ができるからだ。
この書き込みにほかのネットユーザーたちが続々とコメントした。一部を拾ってみる。
「自分も同じような体験した! 韓国に個人旅行する人は気をつけて!」
「この前、明け方にソウルの新村からタクシーで家に帰ろうとしたら運転手に私たちが留学生だと気付かれ、遠回りされた。2万ウォン以上請求されたので、友達が『いつもは1万6000ウォンぐらいだ。通報するよ』と言うと、運転手は1万6000ウォンでいいと言ってきた」
「タクシーには通報用の電話がある。乗客が『通報する』って言えば運転手も折れる」
「私も経験あり。本当にがっかりしたし、ムカついた!」
「留学生なんで、もう慣れた。ソウルってこんな感じ」
「韓国のタクシーってサービス悪いね。やっぱり地下鉄だ」
「韓国ってずっと、“愛のある国”だと思ってたけど、こんな話聞いたら怖くなった」
「韓国旅行前の人、これ読んだら怖いな」
「韓国ではよくあること」
「サービス業と一般市民の気持ちは違うよ。一般市民はとても親切」
(編集翻訳 恩田有紀)