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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』空飛ぶホバーボードが実現!日本販売が決定

2014年12月06日 08時58分55秒 | ニュース
Hendo Hoverboard: The World's First Hoverboard


 米HENDO HOVER社が開発した次世代ホバーボード「HENDOホバーボード」が国内販売されることがわかった。映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』に登場する、空中に浮かぶスケートボードがついに実現する。

 「HENDOホバーボード」は、ボードに組み込まれた4個のホバリングシステムエンジンが特殊な磁場を発生させ、浮力を生成して空中を走行する。これは電気の発生と磁場の変化が関係しているため起こる現象、電磁誘導に関する法則の一つであるレンツの法則に基づいた技術「マグネティック・フィールド・アーキテクチャー(MFA)」を応用したものだという。そのため、充電してもバッテリー駆動時間は7分と短く、アルミニウムや銅など誘電性のある物質の上でしか浮くことはできないが、それでも空を飛べるというだけで十分な仕上がりだ。

 また研究開発者向けに、「マグネティック・フィールド・アーキテクチャー(MFA)」に基づいた小型エンジン開発キット「HENDO開発キット-THE WHITEBOX+-」も併せて販売が予定されている。このエンジンは自分が浮かせたいものに組み込むことができ、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンで左右前後に動かしたり、軸を中心に回転させたりなどの操作ができるという。

 これらの販売を予定しているのは、株式会社デロリアン・モーター・カンパニーと株式会社ドゥモア。両社とも2015年10月に「HENDOホバーボード」を、2015年7月に「HENDO開発キット-THE WHITEBOX+-」を出荷する予定。(編集部・井本早紀)

株式会社デロリアン・モーター・カンパニー 販売情報
「HENDOホバーボード」税込み価格:170万円 2015年10月出荷開始予定
「HENDO開発キット-THE WHITEBOX+-」税込み価格:17万8,000円 2015年7月出荷開始予定

株式会社ドゥモア 販売情報
「HENDOホバーボード」税抜き価格:130万円 2015年10月出荷開始予定
「HENDO開発キット-THE WHITEBOX+-」税抜き価格:15万円 2015年7月出荷開始予定
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NY円、大幅安 1ドル=121円40~50銭、7年4カ月ぶり円安水準

2014年12月06日 08時32分08秒 | 為替
5日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大きく下落し、前日比1円65銭の円安・ドル高の1ドル=121円40~50銭で終えた。一時は121円69銭まで下げ、2007年7月20日以来およそ7年4カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けた。米雇用統計で雇用者数が市場予想より大幅に増加したことをきっかけにして、主要通貨に対するドル買いの勢いが増した。

 11月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が32万1000人増えた。増加幅は23万人程度とされた市場予想を大きく上回った。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ時期が早まるとの見方が広がり、将来的な日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが加速した。

 この日の円の高値は120円09銭だった。

 円は対ユーロで大幅続落し、前日比1円05銭円安・ユーロ高の1ユーロ=149円20~30銭で終えた。円が対ドルで急落したことを受け、対ユーロにも円売りが及んだ。円は一時149円51銭と08年10月1日以来およそ6年2カ月ぶりの円安・ユーロ高水準を付けた。

 ユーロは対ドルで反落した。前日比0.0090ドル安い1ユーロ=1.2280~90ドルで終えた。一時は1.2271ドルと12年8月16日以来、約2年4カ月ぶりのユーロ安・ドル高水準を付けた。米金利の先高観が意識され、ユーロ売り・ドル買いが活発になった。
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周永康氏の党籍剥奪、逮捕へ=収賄・職権乱用・機密漏えい容疑―中国

2014年12月06日 08時31分19秒 | 海外情報
中国の習近平共産党総書記(国家主席)は5日、政治局会議を主宰し、最高指導部・政治局常務委員会のメンバーだった周永康・前党中央政法委員会書記(72)の党籍剥奪処分を決めた。同時に、周氏の巨額収賄、職権乱用、機密漏えいなどの容疑が固まったとして、司法機関に移送して刑事責任を追及することも決定。最高人民検察院(最高検)は捜査を進め、逮捕する方針だ。国営新華社通信が6日未明に伝えた。
 1949年の新中国建国後、政治局常務委員経験者が汚職容疑で刑事責任を追及されるのは初めて。反腐敗闘争を進める習総書記は「腐敗懲罰に例外なし」(党機関紙・人民日報)との断固たる姿勢を示し、権力基盤をさらに強化した形だ。
 中央規律検査委員会の審査によると、周氏は(1)多くの人に違法な利益を図った見返りに、本人や家族が巨額賄賂を受領した(2)親族、愛人、友人の展開するビジネスが巨額の利益を得られるよう職権を乱用し、国有資産に重大な損失をもたらした(3)党・国家の機密を漏えいした(4)多くの女性と不適切な関係を持った―などの容疑が指摘された。
 規律検査委は「周永康のあらゆる行為は党の性質・趣旨から完全に外れ、党のイメージに巨大な損害を与え、極めて悪質な影響を及ぼした」と批判。今後、周氏の起訴に向けた司法手続きが進められ、厳しい判決が下されるのは必至の情勢だ。
 共産党筋によれば、周氏本人や親族、側近らを含む蓄財・資産は総額約1000億元(約2兆円)に上るとみられる。
 周氏の問題をめぐっては、2013年12月の政治局常務委会議で、規律違反に関する端緒が規律検査委から報告され、習指導部は内偵に着手。今年7月29日の政治局会議で立件・調査が正式に決まった。
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