7月28日(火)
名手ひろき の地域活動・議会活動をまとめて報告しています。
コロナ危機のりこえ箕面市立病院や
医療、保健機関への財政支援を
コロナ感染症危機をのりこえるために、自助、自立、効率化の名でこれまでの政治が切り捨ててきた、社会保障の再建と支援と連帯の絆をひろげることが大事になっています。
日本共産党の名手ひろきは、コロナ問題が広がる前(19年6月市議会)にすでに、箕面市でも市立病院や医療、保健機関への財政支援を求めてきました。
2019年6月議会 名手ひろき 一般質問
「公立病院の在り方について」
名手;公立病院の他会計からの繰入金について質問します。全国の公立病院、自治体病院では、多くは他会計からの繰り入れが行われていると聞いています。
・・・箕面市立病院では他会計からの繰り入れは行われてきたのでしょうか。
近隣の豊中、池田、吹田などの市民病院、市立病院はどうでしょうか。
○病院事業管理者;平成29年度地方公営企業年鑑によると、公立病院783のうち、繰り入れが行われていない病院はありません。
箕面市立病院においては、平成27年度に経常の繰入金を、平成28年度に臨時の繰入金をゼロにし、現在は、特別交付税相当額の繰り入れのみ、平成29年度では3,000万円を繰り入れました。
近隣では、経常、臨時を含めて、
市立豊中病院が、23億8,551万円、
市立池田病院が、10億4,806万円
の繰り入れを受けており、
市立吹田市民病院は、地方独立行政法人のため、繰入金ではありませんが、
運営負担金として7億8,515万円の交付を受けています。
名手;国立循環器センター、阪大病院、他市の公立医療機関も集中しているこの医療機関の競争が激しい北摂の地域で、繰り入れなしに、箕面市立病院は健闘していると言えるのではないでしょうか。市民サービスの向上のためにも、他市同様の一般会計からの繰り入れを検討すべきだと考えます。
箕面市立病院は赤字が拡大し、
19年12月市議会「競艇事業会計から借金」
「長期の借り入れ計画」が発表され、R5(2023年)に最大で26億の借り入れ、R7(2025年)より償還開始の見込みです。
資金不足の対応策?には
「単価の高い 病気 患者 を積極的に獲得」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/13/09e939b045b29c70f92b160ca1b6c76f.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1c/a8916fe678a15cc3ab24ddca3721a82a.png)
資金不足対策として「単価の高い 病気 患者 を積極的に獲得する」としています。これで市民の命、健康を守る病院といえるでしょうか?
新型コロナウイルス感染で検査・医療体制が問題になるなか、前維新代表の橋下徹氏(元大阪府知事・大阪市長)のツイッターに 「何をいまさら」と炎上しました。
2020年4月5日
橋下徹氏;「僕が今更言うのもおかしいところですが、大阪府知事時代、大阪市長時代に徹底的な改革を断行し、有事の今、現場を疲弊させているところがあると思います。保健所、府立市立病院など。お手数をおかけしますが見直しをよろしくお願いします」とさらに「平時のときの改革の方向性は間違っていたとは思っていません。有事の際の切り替えプランを用意していなかったことは考えが足りませんでした」とつぶやきました。
これに対して「今更何言うてるんやろ。要らん改悪しなければよかったやん。やっぱり維新の改革は害悪でしかなかった」「改革したと言っても市民、府民とって悪ければ、改革じゃあない!壊しただけです」と痛烈な批判が相次ぎました。
1人ひとりの大切にされる政治が必要です
池田保健所箕面支所の再建、
市民の命と暮らしを守る
誰にもあたたかい市政の実現に
がんばります。
名手ひろき の地域活動・議会活動をまとめて報告しています。
コロナ危機のりこえ箕面市立病院や
医療、保健機関への財政支援を
コロナ感染症危機をのりこえるために、自助、自立、効率化の名でこれまでの政治が切り捨ててきた、社会保障の再建と支援と連帯の絆をひろげることが大事になっています。
日本共産党の名手ひろきは、コロナ問題が広がる前(19年6月市議会)にすでに、箕面市でも市立病院や医療、保健機関への財政支援を求めてきました。
2019年6月議会 名手ひろき 一般質問
「公立病院の在り方について」
名手;公立病院の他会計からの繰入金について質問します。全国の公立病院、自治体病院では、多くは他会計からの繰り入れが行われていると聞いています。
・・・箕面市立病院では他会計からの繰り入れは行われてきたのでしょうか。
近隣の豊中、池田、吹田などの市民病院、市立病院はどうでしょうか。
○病院事業管理者;平成29年度地方公営企業年鑑によると、公立病院783のうち、繰り入れが行われていない病院はありません。
箕面市立病院においては、平成27年度に経常の繰入金を、平成28年度に臨時の繰入金をゼロにし、現在は、特別交付税相当額の繰り入れのみ、平成29年度では3,000万円を繰り入れました。
近隣では、経常、臨時を含めて、
市立豊中病院が、23億8,551万円、
市立池田病院が、10億4,806万円
の繰り入れを受けており、
市立吹田市民病院は、地方独立行政法人のため、繰入金ではありませんが、
運営負担金として7億8,515万円の交付を受けています。
名手;国立循環器センター、阪大病院、他市の公立医療機関も集中しているこの医療機関の競争が激しい北摂の地域で、繰り入れなしに、箕面市立病院は健闘していると言えるのではないでしょうか。市民サービスの向上のためにも、他市同様の一般会計からの繰り入れを検討すべきだと考えます。
箕面市立病院は赤字が拡大し、
19年12月市議会「競艇事業会計から借金」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/a0/0b15c6837888e6072df4798971d588da.png)
「長期の借り入れ計画」が発表され、R5(2023年)に最大で26億の借り入れ、R7(2025年)より償還開始の見込みです。
資金不足の対応策?には
「単価の高い 病気 患者 を積極的に獲得」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/13/09e939b045b29c70f92b160ca1b6c76f.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1c/a8916fe678a15cc3ab24ddca3721a82a.png)
資金不足対策として「単価の高い 病気 患者 を積極的に獲得する」としています。これで市民の命、健康を守る病院といえるでしょうか?
新型コロナウイルス感染で検査・医療体制が問題になるなか、前維新代表の橋下徹氏(元大阪府知事・大阪市長)のツイッターに 「何をいまさら」と炎上しました。
2020年4月5日
橋下徹氏;「僕が今更言うのもおかしいところですが、大阪府知事時代、大阪市長時代に徹底的な改革を断行し、有事の今、現場を疲弊させているところがあると思います。保健所、府立市立病院など。お手数をおかけしますが見直しをよろしくお願いします」とさらに「平時のときの改革の方向性は間違っていたとは思っていません。有事の際の切り替えプランを用意していなかったことは考えが足りませんでした」とつぶやきました。
これに対して「今更何言うてるんやろ。要らん改悪しなければよかったやん。やっぱり維新の改革は害悪でしかなかった」「改革したと言っても市民、府民とって悪ければ、改革じゃあない!壊しただけです」と痛烈な批判が相次ぎました。
1人ひとりの大切にされる政治が必要です
池田保健所箕面支所の再建、
市民の命と暮らしを守る
誰にもあたたかい市政の実現に
がんばります。