8月12日(火)
午前中、坊島1丁目付近をごあいさつにうかがいました。お盆休みに入っているのか、仕事で出勤されているのか、留守のご家庭も多くなっています。それでも、「暑い中ご苦労様です」とあたたかいお声をかけていただき感謝しています。
カーブミラーの設置を喜んでいただきました
箕面4丁目との境目で以前、カーブミラーの設置や道路補修の要望をいただいてご家庭を伺いました。「立派なカーブミラーの設置で見通しが本当によくなりました」と喜んでいただきました。暑さが吹っ飛びます。お家の建て替えとともに、段差が激しかった道路も改修されきれいになりました。
午後から、牧落、稲、船場、萱野、坊島地域を宣伝行動をおこないました。今日は、国保料の納付書が届けられ、「値上げになっている」との声が寄せられていることから、後期高齢者医療制度の導入にともない、国保料の値上がりになっていることを報告し、「国会にむけ、廃止の運動を広げよう、市長・市議選挙で自民・公明に審判を下そう」とよびかけました。夕方から、箕面団地にごあいさつでフル活動でした。
呼びかけのなかみ・・・・国保料一部階層で「値上げになっている」!!!!
国民健康保険料の納付書が8月8日 各ご家庭にとどいています。先日、「所得が前年に変わらないのに国保が大幅に値上がりしているではないか」とご意見をいただきました。お聞きすると、毎月1万円近く値上がりしているとのことでした。
さっそく市の担当課に問い合わせいたしました。確かに一部の階層で値上がりしていました。
原因に、後期高齢者医療制度の導入
なぜ、値上がりしたのでしょうか?この原因には、後期高齢者医療制度の導入があります。「これまで、国保の医療分で老人医療の制度を支援していたものが、4月から後期高齢者医療制度が導入され、この制度を運用するための支援金分という名目で負担が増えたことと、賦課限度額(この所得なら支払う国保料はくらという区分)の区分も変更された」ということでした。
後期高齢者支援金分が年間12万円
たとえば、年収800万円をこえる世帯では、所得割、均等割がこれまでと変わらなくても、賦課限度額で昨年53万円だった額が、今年は基礎額では47万円と下がったものの、後期高齢者支援金分がなんと年間12万円も上積みされ合計59万円に、結果的に年間6万円の値上がりになっています。月にして5066円、8月から4月にさかのぼって徴収されるため、のこりの8ヶ月で毎月7600円の保険料が値上がりする結果になっています。これで、「毎月1万円近くも値上がりした」と声が出ているのです。自民党・公明党により決めたられた国の、後期高齢者医療制度の改悪が根本にある問題です。
昨年 基礎賦課額分 53万円(老人医療費分支援が含まれていた)=53万円
今年 基礎賦課額分 47万円 + 後期高齢者支援均分12万円=59万円
つまり6万円値上がり
今回の値上がりは、年収800万円以上の方、という比較的収入がある方(1万9千685世帯の内の807世帯)ということですが、所得が多くても、出費のほうも多い家庭は、やっぱりやり繰りは大変です。
日本共産党は、問題点の本質をみぬき、正面から反対
私たち、日本共産党は、75才という年齢で医療内容まで差別する医療制度、2年ごと保険料の値上げを引き上げる制度、「長生きを喜べない」後期高齢者医療制度に早くから制度の問題点の本質をみぬき、正面から反対してきました。
終戦の日15日には3度目の保険料の年金天引きも行われようとしています。戦争の時には「命を差し出せ」、75歳になったら国から「長生きはするな」と言わんばかりの保険証を送られる・・こんなひどい制度は廃止しかありません。
くらしを豊かにする財源はある
財源は、どうするのか?年間5兆円の軍事費にメスをいれること、2200億円も毎年、社会保障を削る一方、アメリカ軍への思いやり予算は2083億円も出してやっているこんなムダづかいを正すこと、減税に次ぐ減税で下がった法人税を10年前の水準に戻す、あたりまえの課税をおこなうだけで4兆円の財源がうまれると提言しています。ムダづかいで、自然をこわす、大型開発もやめさせましょう。くらしを豊かにする財源はあるのです。
後期高齢者医療制度の廃止法案は、6月の国会・参議院ですでに野党の多数で可決しています。全国で35都府県の医師会も「廃止」「見直し」せよと表明しています。9月の国会、衆議院にむけ「後期高齢者医療制度をきっぱり廃止を」、「国保による増税をやめさせよう」「この上消費税の増税なんて許せるか」の声を上げましょう。日本共産党は、国政でも全力でがんばっています。ビラもお届けしていますぜひお読みください。
8月の選挙でも
8月の、市長選挙でも、後期高齢者医療制度を国に廃止をきっぱり主張する、小林・小林ひとみさん をおしあげましょう。小林ひとみさんは、市政でも大型開発のムダづかいをただし、国保や介護の負担を軽くすることを提案しています。みなさんの大きなご支援をお願いいたします。
午前中、坊島1丁目付近をごあいさつにうかがいました。お盆休みに入っているのか、仕事で出勤されているのか、留守のご家庭も多くなっています。それでも、「暑い中ご苦労様です」とあたたかいお声をかけていただき感謝しています。
カーブミラーの設置を喜んでいただきました
箕面4丁目との境目で以前、カーブミラーの設置や道路補修の要望をいただいてご家庭を伺いました。「立派なカーブミラーの設置で見通しが本当によくなりました」と喜んでいただきました。暑さが吹っ飛びます。お家の建て替えとともに、段差が激しかった道路も改修されきれいになりました。
午後から、牧落、稲、船場、萱野、坊島地域を宣伝行動をおこないました。今日は、国保料の納付書が届けられ、「値上げになっている」との声が寄せられていることから、後期高齢者医療制度の導入にともない、国保料の値上がりになっていることを報告し、「国会にむけ、廃止の運動を広げよう、市長・市議選挙で自民・公明に審判を下そう」とよびかけました。夕方から、箕面団地にごあいさつでフル活動でした。
呼びかけのなかみ・・・・国保料一部階層で「値上げになっている」!!!!
国民健康保険料の納付書が8月8日 各ご家庭にとどいています。先日、「所得が前年に変わらないのに国保が大幅に値上がりしているではないか」とご意見をいただきました。お聞きすると、毎月1万円近く値上がりしているとのことでした。
さっそく市の担当課に問い合わせいたしました。確かに一部の階層で値上がりしていました。
原因に、後期高齢者医療制度の導入
なぜ、値上がりしたのでしょうか?この原因には、後期高齢者医療制度の導入があります。「これまで、国保の医療分で老人医療の制度を支援していたものが、4月から後期高齢者医療制度が導入され、この制度を運用するための支援金分という名目で負担が増えたことと、賦課限度額(この所得なら支払う国保料はくらという区分)の区分も変更された」ということでした。
後期高齢者支援金分が年間12万円
たとえば、年収800万円をこえる世帯では、所得割、均等割がこれまでと変わらなくても、賦課限度額で昨年53万円だった額が、今年は基礎額では47万円と下がったものの、後期高齢者支援金分がなんと年間12万円も上積みされ合計59万円に、結果的に年間6万円の値上がりになっています。月にして5066円、8月から4月にさかのぼって徴収されるため、のこりの8ヶ月で毎月7600円の保険料が値上がりする結果になっています。これで、「毎月1万円近くも値上がりした」と声が出ているのです。自民党・公明党により決めたられた国の、後期高齢者医療制度の改悪が根本にある問題です。
昨年 基礎賦課額分 53万円(老人医療費分支援が含まれていた)=53万円
今年 基礎賦課額分 47万円 + 後期高齢者支援均分12万円=59万円
つまり6万円値上がり
今回の値上がりは、年収800万円以上の方、という比較的収入がある方(1万9千685世帯の内の807世帯)ということですが、所得が多くても、出費のほうも多い家庭は、やっぱりやり繰りは大変です。
日本共産党は、問題点の本質をみぬき、正面から反対
私たち、日本共産党は、75才という年齢で医療内容まで差別する医療制度、2年ごと保険料の値上げを引き上げる制度、「長生きを喜べない」後期高齢者医療制度に早くから制度の問題点の本質をみぬき、正面から反対してきました。
終戦の日15日には3度目の保険料の年金天引きも行われようとしています。戦争の時には「命を差し出せ」、75歳になったら国から「長生きはするな」と言わんばかりの保険証を送られる・・こんなひどい制度は廃止しかありません。
くらしを豊かにする財源はある
財源は、どうするのか?年間5兆円の軍事費にメスをいれること、2200億円も毎年、社会保障を削る一方、アメリカ軍への思いやり予算は2083億円も出してやっているこんなムダづかいを正すこと、減税に次ぐ減税で下がった法人税を10年前の水準に戻す、あたりまえの課税をおこなうだけで4兆円の財源がうまれると提言しています。ムダづかいで、自然をこわす、大型開発もやめさせましょう。くらしを豊かにする財源はあるのです。
後期高齢者医療制度の廃止法案は、6月の国会・参議院ですでに野党の多数で可決しています。全国で35都府県の医師会も「廃止」「見直し」せよと表明しています。9月の国会、衆議院にむけ「後期高齢者医療制度をきっぱり廃止を」、「国保による増税をやめさせよう」「この上消費税の増税なんて許せるか」の声を上げましょう。日本共産党は、国政でも全力でがんばっています。ビラもお届けしていますぜひお読みください。
8月の選挙でも
8月の、市長選挙でも、後期高齢者医療制度を国に廃止をきっぱり主張する、小林・小林ひとみさん をおしあげましょう。小林ひとみさんは、市政でも大型開発のムダづかいをただし、国保や介護の負担を軽くすることを提案しています。みなさんの大きなご支援をお願いいたします。