10月14日(日)
中学校給食来年9月から実施
中学校でも栄養士の全校配置を実現すべき 市議会文教常任委員会決算議会で発言
来年9月から、市内すべての中学校でも学校給食が実現します。9月の補正予算でそのための整備事業の予算(全体約17億円)も計上されています。ところが、すべての中学校に栄養士が配置されるのかまだに決まっていません。すでに今年4月から、彩都と森町の中学校で先立って学校給食がはじまりましたが、栄養士は、彩都の丘学園は豊川北小学校と、森町は北小学校と兼務で小学校の全校配置もくずれています。
今回の、中学校給食の実施は、昨年から教育次長を会長とし、現場教員、保護者、学識経験者などで構成された検討員会で10回にわたり検討され、今年3月に最終報告が出され、これに基づき箕面市が進め準備されてきました。
検討員会の最終報告には「調理過程を知り、学校行事やニーズを反映、学校単位での食育・食教育プログラムを策定し、望ましい食習慣や食の選択する力を育む」など細かく書かれています。各学校での食育教育をすすめるためには、小学校で行われてきたように、中学校にも栄養士の配置が不可欠です。調理員が民間委託である以上、すべての学校に栄養士の配置をすべきです。
検討委員会の最終報告書には「栄養教諭・栄養士を全校に配置することが望ましい」と書かれています。名手ひろきは、文教常任委員会で「この、最終報告書を『最大限尊重』し、栄養士の全校配置の実現をすべき」と求めました。
中学校給食来年9月から実施
中学校でも栄養士の全校配置を実現すべき 市議会文教常任委員会決算議会で発言
来年9月から、市内すべての中学校でも学校給食が実現します。9月の補正予算でそのための整備事業の予算(全体約17億円)も計上されています。ところが、すべての中学校に栄養士が配置されるのかまだに決まっていません。すでに今年4月から、彩都と森町の中学校で先立って学校給食がはじまりましたが、栄養士は、彩都の丘学園は豊川北小学校と、森町は北小学校と兼務で小学校の全校配置もくずれています。
今回の、中学校給食の実施は、昨年から教育次長を会長とし、現場教員、保護者、学識経験者などで構成された検討員会で10回にわたり検討され、今年3月に最終報告が出され、これに基づき箕面市が進め準備されてきました。
検討員会の最終報告には「調理過程を知り、学校行事やニーズを反映、学校単位での食育・食教育プログラムを策定し、望ましい食習慣や食の選択する力を育む」など細かく書かれています。各学校での食育教育をすすめるためには、小学校で行われてきたように、中学校にも栄養士の配置が不可欠です。調理員が民間委託である以上、すべての学校に栄養士の配置をすべきです。
検討委員会の最終報告書には「栄養教諭・栄養士を全校に配置することが望ましい」と書かれています。名手ひろきは、文教常任委員会で「この、最終報告書を『最大限尊重』し、栄養士の全校配置の実現をすべき」と求めました。