日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

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前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

子どもたちが遊べない、市民が憩えない公園をなんとかしてほしい!

2016年07月16日 23時51分00秒 | 地域要望
7月16(土)

子どもたちが遊べない、
市民が憩えない公園をなんとかしてほしい!


 暑い毎日が続いていますが、箕面市内の各地の公園で、整備が行き届かず、夏草が生え放題で放置されている公園が各地にあります。   
 周辺住民の方から「子どもが遊べない公園」「近所の住民が憩えない公園を何とかしてほしい」と声が上がっています。

 新稲4丁目15 途中田公園

「砂場、子ども用遊具、奥にはブランコがあるが小さな子どもは使えない」と近所の方のお話。

 箕面市みどりまちづくり部公園緑地室の話では、「公園の草刈りは年に2回の予算取りしかできていない。いま除草を行うと夏の後半には再び、繁ることにもなるので除草のタイミングをみている」など答えました。

 しかし、現在のこれら公園の現状は、子どもたちや近隣の市民が安心して使えない状況が続いている状況です。放置しておく方が問題ではないでしょうか?公園維持や整備予算の確保が求められます。
 夏草の生え放題の公園をなくし、子どもたちや市民が安心して憩える公園にするよう求めました。

 新稲7丁目6-21
 髪切塚1号公園


 箕面市では、公園の維持、整備に市民のボランティア活動(遊具の安全点検・公園の清掃・除草等)に対する支援を行う「自主管理活動支援制度」もあります。
ボランティア活動で対応が可能なところで制度の活用は当然ですが、地域の状況ですべての公園で可能であるとも限りません。

 一方で「西公園など比較的大きな、拠点の公園では、業者などにより電気式の草刈り機などで丁寧に除草されているところもある」と言われています。
 住宅地の中のこうした近隣の公園が取り残されているように思えます。