6月7日(水)
5日に行われた、民生常任委員会で、その他案件でとりあげた項目について順次、報告します。
4月に、箕面市肢体不自由児父母の会の方々と、民生常任委員会の委員が「分野別意見交換会を開催」し、様々な要望を受けました。
そのうちから3点とりあげました。
①障害者の入院時のヘルパー派遣について
障害者が入院する時、家族が必ず付かないといけない。子ども50代、親は70から80歳。年に4から5回入院することもある。入院時の家族の付き沿いが高齢化で体力的にも精神的にも困難になってきているという。現状では重度訪問介護を利用している方のみが利用できる制度となっている。その拡大が求められる?
家政婦協会などへ頼めば1回2、3万費用がかかり、不慣れな方にかなりの説明をしないといけなくなる。日頃から障害者の変化に気が付ける、日頃から支援を受けているヘルパーの派遣ができる制度にしてほしい。というのが父母の会の皆さんの要望だった。
吹田市、能勢町、豊能町、堺市ではヘルパー派遣支援を実施している?という。
箕面市でも独自の施策で実現すべきではと取り上げた。
5月に「改正」された 「障害者総合支援法」で重度訪問介護の利用の一部派遣ができるようになったという。これがH30年4月から実施される。重度に国の補助金が出るため、今後の「軽度への拡大」など施策の検討が考えられる。
国制度ができたことで、国に求めるだけでなく、市独自でも。もっと軽度の方でも、市制度で対応できるように市制度の在り方を考えないといけないのではないか?
市の担当は国の重度へのヘルパー派遣を見据えて市の検討も課題となると答えた。
5日に行われた、民生常任委員会で、その他案件でとりあげた項目について順次、報告します。
4月に、箕面市肢体不自由児父母の会の方々と、民生常任委員会の委員が「分野別意見交換会を開催」し、様々な要望を受けました。
そのうちから3点とりあげました。
①障害者の入院時のヘルパー派遣について
障害者が入院する時、家族が必ず付かないといけない。子ども50代、親は70から80歳。年に4から5回入院することもある。入院時の家族の付き沿いが高齢化で体力的にも精神的にも困難になってきているという。現状では重度訪問介護を利用している方のみが利用できる制度となっている。その拡大が求められる?
家政婦協会などへ頼めば1回2、3万費用がかかり、不慣れな方にかなりの説明をしないといけなくなる。日頃から障害者の変化に気が付ける、日頃から支援を受けているヘルパーの派遣ができる制度にしてほしい。というのが父母の会の皆さんの要望だった。
吹田市、能勢町、豊能町、堺市ではヘルパー派遣支援を実施している?という。
箕面市でも独自の施策で実現すべきではと取り上げた。
5月に「改正」された 「障害者総合支援法」で重度訪問介護の利用の一部派遣ができるようになったという。これがH30年4月から実施される。重度に国の補助金が出るため、今後の「軽度への拡大」など施策の検討が考えられる。
国制度ができたことで、国に求めるだけでなく、市独自でも。もっと軽度の方でも、市制度で対応できるように市制度の在り方を考えないといけないのではないか?
市の担当は国の重度へのヘルパー派遣を見据えて市の検討も課題となると答えた。