6月22日(金)
箕面市 小中学校のブロック塀すべて撤去へ
避難世帯に市営住宅のあっせんと借り上げ住宅の調整
10時過ぎから、市内で開設しているただ一つの避難所である、萱野東小学校の体育館に要望など伺いに行きました。避難されている方は3世帯ですが、すでに出かけられていて避難所の体育館にはおられませんでした。受付の市の職員が3人で対応されていました。
避難所の避難者に住宅の確保を求めていましたが、箕面市のHPで、その方向が8時50分公表されました。
市営住宅のあっせんの準備をしています
・市営住宅の空き室に避難されている方々が入居できるよう準備をしています。
・遅くとも6月23日(土曜日)までに具体的なご案内ができることをめざしています。
「応急借り上げ住宅」制度の適用について大阪府と調整しています
・避難の長期化に備え、民間の賃貸住宅を無償で使用できる制度を適用できるよう、市と大阪府で調整中です。
・少し時間がかかるかもしれませんが、調整が整い次第お知らせします。
・ 1戸について、6月23日(土曜日)に入居が可能です。
・ 2戸について、6月24日(日曜日)に入居が可能です。 と発表。
続いて、被災して使えなくなっている第2総合運動場の大体育館を見せていただき、壊れた施設の状況を見せていただきました。天井に取り付けられているバスケットゴールを支える支柱が、浮き上がり外れそうになっているとのことで、復旧にはしばらくかかるということで、見通しが立っていないようです。そのほか天井に穴や、天井の板が浮いているところもありました。
このブログでも毎日写真を載せ、総点検と対策を求めていましたが、
今日の11:36NHKがテレビ放送で「大阪 箕面市 小中学校のブロック塀すべて撤去へ」と報道されました。
名手は、この問題について、毎日、教育委員会に問い合わせてきましたが、すばやいの対応には高く評価するとともに、
・9つの小中学校の塀とはどこの学校か?
・他の学校には塀は、なかったのか?あれば、なぜ安全だと確認できたのか?
・予算は取り壊しと新たなフェンスでどれくらいで国などの補助金が確保されたのか?
など、説明をもとめています。
さらに、保育所、幼稚園など他の公共施設も点検が必要だと考えています。
以下、NHKが報道
大阪 箕面市 小中学校のブロック塀すべて撤去へ
NHK 2018年6月22日 11時36分地震 被害
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011490671000.html
今回の地震で、震度6弱の揺れを観測した大阪 箕面市では市内の公立の小中学校に設置されたブロック塀について児童や生徒の不安を取り除きたいとして、すべて撤去する方針を固めたことが市への取材でわかりました。
今回の地震で、大阪 高槻市では、小学校のブロック塀が倒れ、小学4年生の女子児童が下敷きになって死亡しました。
これを受けて、高槻市と同じ震度6弱の揺れを観測した箕面市では市内に20ある公立の小中学校で、倒壊するおそれのあるブロック塀がないか緊急の調査を行いました。
その結果、8つの小中学校に合わせて9か所ブロック塀が設置されていて、法令に違反している塀は見つかりませんでしたが、中には、土台の擁壁と合わせると2メートル80センチほどの高さになるものもあったということです。また設置当時の設計図が確認できないものもあったということです。
こうしたブロック塀について市は「児童や生徒に不安を与える」としてすべて撤去する方針を固めました。
市はブロック塀の代わりにスチール製のフェンスを設置することなどを検討しているということで、今月下旬には撤去工事に取りかかりたいとしています。
今回の地震のあと、大阪府内の各自治体は学校のブロック塀の安全対策を検討していますが、すべてを撤去する方針が明らかになったのは初めてです。
箕面市 小中学校のブロック塀すべて撤去へ
避難世帯に市営住宅のあっせんと借り上げ住宅の調整
10時過ぎから、市内で開設しているただ一つの避難所である、萱野東小学校の体育館に要望など伺いに行きました。避難されている方は3世帯ですが、すでに出かけられていて避難所の体育館にはおられませんでした。受付の市の職員が3人で対応されていました。
避難所の避難者に住宅の確保を求めていましたが、箕面市のHPで、その方向が8時50分公表されました。
市営住宅のあっせんの準備をしています
・市営住宅の空き室に避難されている方々が入居できるよう準備をしています。
・遅くとも6月23日(土曜日)までに具体的なご案内ができることをめざしています。
「応急借り上げ住宅」制度の適用について大阪府と調整しています
・避難の長期化に備え、民間の賃貸住宅を無償で使用できる制度を適用できるよう、市と大阪府で調整中です。
・少し時間がかかるかもしれませんが、調整が整い次第お知らせします。
・ 1戸について、6月23日(土曜日)に入居が可能です。
・ 2戸について、6月24日(日曜日)に入居が可能です。 と発表。
続いて、被災して使えなくなっている第2総合運動場の大体育館を見せていただき、壊れた施設の状況を見せていただきました。天井に取り付けられているバスケットゴールを支える支柱が、浮き上がり外れそうになっているとのことで、復旧にはしばらくかかるということで、見通しが立っていないようです。そのほか天井に穴や、天井の板が浮いているところもありました。
このブログでも毎日写真を載せ、総点検と対策を求めていましたが、
今日の11:36NHKがテレビ放送で「大阪 箕面市 小中学校のブロック塀すべて撤去へ」と報道されました。
名手は、この問題について、毎日、教育委員会に問い合わせてきましたが、すばやいの対応には高く評価するとともに、
・9つの小中学校の塀とはどこの学校か?
・他の学校には塀は、なかったのか?あれば、なぜ安全だと確認できたのか?
・予算は取り壊しと新たなフェンスでどれくらいで国などの補助金が確保されたのか?
など、説明をもとめています。
さらに、保育所、幼稚園など他の公共施設も点検が必要だと考えています。
以下、NHKが報道
大阪 箕面市 小中学校のブロック塀すべて撤去へ
NHK 2018年6月22日 11時36分地震 被害
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011490671000.html
今回の地震で、震度6弱の揺れを観測した大阪 箕面市では市内の公立の小中学校に設置されたブロック塀について児童や生徒の不安を取り除きたいとして、すべて撤去する方針を固めたことが市への取材でわかりました。
今回の地震で、大阪 高槻市では、小学校のブロック塀が倒れ、小学4年生の女子児童が下敷きになって死亡しました。
これを受けて、高槻市と同じ震度6弱の揺れを観測した箕面市では市内に20ある公立の小中学校で、倒壊するおそれのあるブロック塀がないか緊急の調査を行いました。
その結果、8つの小中学校に合わせて9か所ブロック塀が設置されていて、法令に違反している塀は見つかりませんでしたが、中には、土台の擁壁と合わせると2メートル80センチほどの高さになるものもあったということです。また設置当時の設計図が確認できないものもあったということです。
こうしたブロック塀について市は「児童や生徒に不安を与える」としてすべて撤去する方針を固めました。
市はブロック塀の代わりにスチール製のフェンスを設置することなどを検討しているということで、今月下旬には撤去工事に取りかかりたいとしています。
今回の地震のあと、大阪府内の各自治体は学校のブロック塀の安全対策を検討していますが、すべてを撤去する方針が明らかになったのは初めてです。