日本共産党 前箕面市会議員 名手ひろきのブログ

日本共産党 
前箕面市会議員の名手ひろき(宏樹)のブログです。

暮らしを守り教育拡充など市民の要望実現と職員の声を大切にした箕面市政の再構築のために奮闘します

2020年01月02日 21時57分00秒 | 日本共産党
2020年1月2日(木)
ごあいさつ

 2020年.新年あけましておめでとうございます。
 今年は、ねずみ年、私も60才になります。昨年も、国政の私物化問題、税金の使い方が大問題になりました。

 虚偽答弁;安倍首相の主催の「桜を見る会」は、「首相の後援会を税金で接待?」と日本共産党の田村参院議員の追及に「私は関与していない」と答弁、総理の事務所が取りまとめていた事実が明らかに、「私も意見を言うこともあった」と関与をまで認めた。

 証拠隠滅;国会で「桜を見る会」問題を最初に質問した宮本衆院議員、招待者の資料を要求した5月9日に内閣府は名簿を廃棄。残っていたデーターまで廃棄、証拠隠滅。

 重大事件;反社会的・悪徳企業の社長まで安倍首相枠で招待し、被害拡大。追求した大門参院議員に官房長官は「結果として紛れ込んでいた」と認めた。

 公選法違反;国会は自民・公明など疑惑隠し、前夜祭の会費に後援会の負担が?公職選挙法違反に関わる問題、「国会で安倍首相は説明責任を果たせ!」と声を広げよう。末期的な安倍政権を倒して市民と野党の共闘で連合政権をつくろう。

 最強の補完勢力 維新;ところが、維新の馬場幹事長は、「野党は桜問題ではしゃぐ子ども」と述べ、安倍政権が追いつめられると必ず「最強の補完勢力」とし政権をかばう姿勢。

 カジノ誘致の維新;維新の大阪府・市の政治のもとで「カジノ」「『都』構想」が大きな焦点に。カジノは人の不幸を食い物にして稼ぐ事業で多数が反対。カジノ=ギヤンブル推進が維新と知らせよう。「カジノ反対の署名」を集め維新を包囲し、打ち破ろう。

 『都』構想、「大阪府」の大変質;「『都』構想」ストップは維新の政治命脈たつ課題。「『都』構想」は「大阪市の廃止・解体」が目的。特別区では住民サービスが守れない。大阪市の解体の負の影響は、府的にも計り知れない。周辺市も特別区に巻き込まれ、「大阪府」の大変質に。新特別区は消防や水道など一般市の権限も『都』に吸い上げられ、他の一般市も吸い上げられる危険に。吸い上げた財源は、市域の大型開発などにつぎ込まれる。

 自治と民主主義が問われる正念場;高すぎる国保料・介護保険料の引き下げ、中学チャレンジテストの廃止、福祉と防災、府民の暮らしと教育、自治と民主主義が問われる課題。2020年はカジノ、都構想を巡り大阪の正念場の年。

 箕面の暑い夏の闘いの年;2020年は、箕面での市長・市会議員選挙でも暑い夏の闘い。倉田市政は、自民・維新と公明や政友が支え、650億円もの総事業費の北大阪急行の延伸をすすめ、さらに、船場と萱野の街づくりには約240億円も使わる。日本共産党は、民間主導のPFI方式で進め、過大な事業費と周辺住民に合意のない大規模な開発として反対。事業の見直しで、国保料や介護保険料の負担軽減、公園の整備予算の増額、オレンジゆずるバスの増便、競争教育より35人学級の引き上げ、保育所の対数の切り下げ中止、学校給食の無償化、就学援助の拡充など求めて議会で取り上げ奮闘してきた。

 暮らしと教育守る箕面市政の再構築;暑さ指数28度以上で野外の運動の禁止では夏場の子どもの活動保障はできない、アレルギー抜き給食で、子ども自身の安全が守れるのか、子ども保護者、教職員抜きのトップダウンのやり方に疑問の声も広がる。暮らしを守り教育拡充など市民の要望実現と職員の声を大切にした箕面市政の再構築のために奮闘します。ご支援をお願いします。                                      市会議員 名手 宏樹